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詩(漢堂朔夜名義)

「戻っておいで」と言って欲しい

作者: 漢堂朔夜

頭に襲う辛い「熱さ」

喉に襲う辛い「痛み」

そして体に襲う辛い「不安」


私は自分のために、他人のために動かないといけないのに、体は動くなと言う。

こうも動いていないと、再び動き出したときにこう言われてしまう、「お前は何をしていたんだ」と。


嫌だ……不安だ……きっと戻った時、私は今までのようには動けない。

体を言い訳に使えばどうとでもなる、「動いていなかったので」「体が動くなと言っていたので」、とかなんとか言えば。

だが、現実はそうではない……下手をすれば、「もう来るな」と、そう言われるかもしれない。


頼むから……「戻っておいで」と言って欲しい。


私はみんなの役に立ちたいんだ……お願いだから……私を受け入れてくれ……。

ちょうど、アレが陽性になってしまったので、今の気持ちを率直に表しました。

復帰した時に受け入れてもらえるだろうか……今はそれが不安です。

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