キャラクタープロフィール:王我、美雷
■土橋 王我 (18歳)
パワー:A スピード:B 器用さ:A 精神力:C 頭脳:A− 煽り耐性:D
・五輪グループの幹部、土橋家の一人息子。
・頭が狂っている。
・中学卒業後、十五歳で土橋グループの事業経営に参加。若すぎる……という周囲の評価をわずか半年で覆す辣腕を見せつける。
・頭はいいのだが精神性とキレやすさが紅子と同レベルのため、周囲の人間は散々に振り回される。だが、意外にも会社の部下からの人気は高い。
・回転寿司の良ネタの選び方、買い物でお得にポイントを稼ぐ方法など、ライフハック的なアイデアを考えるのが趣味である。「マクドのダブルチーズバーガーより、チーズバーガーを二つ買った方がコスパがいいのだぞ、ククク」などとドヤ顔で語る。
・例にもれず、他のいとこと仲は悪く、顔を合わせればとりあえず皮肉を言う。が、実のところ「五輪一族」という血統に最も誇りとこだわりを持っているのは彼であり、いとこたちを嫌いながらも特別視している。
■天津風 美雷 (17歳)
パワー:B スピード:A 器用さ:B 精神力:B 頭脳:B 煽り耐性:D
・五輪グループの幹部、天津風家の一人娘。
・頭が狂っている。
・幼少より、いとこたちの醜い発狂と暴力を何度も目の当たりにした結果、五輪一族の血統を「呪われた血」として忌み嫌うようになる。
・「自分はこいつら気違いとは違う」と考え、五輪一族とは距離を置いている。実のところ、美雷自身も他のいとこと同様の暴走を何度も繰り返しているのだが、それらは全て都合よく記憶から消去されている。
・中学二年生以降、つい暴力的な言動を放った時には「くっ、呪われた血が暴走して……」と言い訳することを覚える。
・コンピュータゲームが大得意であり、格闘・FPSジャンルは日本トップレベルの実力を持つ。Eスポーツ団体から数々のスカウトを受けるが、「暴力的なゲームは好きじゃない」と断っている。時間は費やすのは、もっぱら札束で殴り合うようなソーシャルゲームである。