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虚像空間
『(睡眠時の)夢世界』がテーマ
【虚像空間】作詞 如月
遥か彼方どこまでも
行けそうな気がして
流されるまま見続け
何もかも信じそう
例え夢だと気付いても
目覚める事 許されず
繰り返される悪夢
一体誰に見せられてる?
幻想的な月明り
導かれるように
薄れゆく意識
夢路へと辿る
嘘か誠かさえ曖昧で
見えるモノすべて
真実で偽造の世界に
己すら見失いそう
例え今見て感じるモノ
確かにそこにあるのに
でもそれは幻
一体それにいつ気付く?
不意に引き戻された現実
侘びしい心に
無意識に秘める
憧れに気づく
幻想的な月明り
導かれるように
薄れゆく意識
夢路へと辿る