紫苑ー貴方を忘れないー
2014年7月1日に書いた物。『秋』と『死』がテーマ。『何時ぞやの夢』に使用した歌詞。
【紫苑ー貴方を忘れないー】作詞 如月
秋空の下 ふと貴方を思い出すけれど
それは名前と性別と誕生日だけ
あとはすべてが 完全に解らなくて
吹き抜けた秋風が 儚さを増して行く
貴方と最後に会った日から 月日は流れ過ぎ
代わる代わる景色の中
僕は何処かに 何かを置き忘れたまま
ただ無意味な日々 繰り返す
そこに貴方がいる事 そしてそれがまだまだ続く物
そう思っていた
拝啓 貴方を忘れない もし生まれ変わって また出逢えたら…
傘に打ち突く 秋雨の音聞きながら
貴方と共に過ごした日を 振り返ってみる
けれど大した思い出もなくて
一緒の写真さえないと 今更だけど気付いた
最後に話した事は 何だったのだろうか?
廻る廻る記憶の中
僕はそれでも 何も思い出せないまま
ただ虚しく時が 過ぎて行く
何年も前に見た 夢で貴方は「明るく 元気でな」
そう言い去った
今でも あの夢を忘れないもし貴方と夢で また出逢えたら…
そこに貴方がいる事 そしてそれがまだまだ続く物
そう思っていた
拝啓 貴方を忘れない もし生まれ変わって また出逢えたら…
今度はもっともっと素直になりたい




