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休養

魔界の都市「カルガール」・・・魔族の町だ。様々な魔族が暮らしており、毎日市場が開かれ、ここに来れば大抵のものは手に入る。


ホテルの部屋を借りてスズナを休ませる。

あれからスズナは立ち上がれない位に疲弊していた。


俺がここまでおぶってきたんだが、鎧を付けてないスズナはものすごく軽かった。この細い体でどうやって重い剣を振り回してるのだろうか。






「恐らく、あの魔獣は魔狼だな、魔狼の牙には毒がある。その毒にやられたんだろう。」


毒か、そりゃ回復しない訳だ。


「俺は薬と食料を買ってくるからお前らはスズナを介抱してやれ。」









2人用の部屋を2つ借りた訳だか、部屋割りは当然男女に別れると思っていたが、ケートスさんとアンナは医療知識がないので俺とスズナ、ケートスさんとアンナが同室ということになった。


スズナに薬を飲ませ、ベットに寝かせる。

窓の外を見ながら時間を潰す。


魔族の子供達が遊んでいた。


見ていると魔族と人間はほとんど変わらない。

時々体に特徴があるヤツ(角があったり、肌の色が違ったり)がいるが、それは少数だ。

何で魔族と人間は争いあってるのだろうか。

実はよく分からないらしい。あまりにも昔から対立してるのでもうその原因も忘れられてしまったのだ。




スズナに、消化にいい料理を作り、自分も食べて、今日は寝ることにしよう。


隣の部屋からはケートスさんとアンナの怒鳴り声が聞こえる。

なんか喧嘩してるらしい。


先が思いやられるな。

書く事が無さ過ぎていつもより短いです。すみません。

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