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魔法の使えない魔法使いはしぶしぶ筋トレを始めました。  作者: スフレ
第1部「魔法の使えない魔法使い」
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体育祭2

まずは手始めに2年生の棒を倒しに行く。


場所はエリスが望遠魔法(操作魔法の応用で気圧を変化させ空気のレンズを作り遠くを見る)で探索してくれて見つけた。

近くまで行くと結界魔法(操作魔法の応用、気圧を変えて空気の壁を作り出す)で囲まれていた。流石に去年も戦っただけあって用意周到だな。

とりあえず結界を殴って破壊して、侵入。

戦闘員が何人か向かってきたが全て殴り飛ばし、棒は蹴り飛ばした。


2年生敗北、棒を守ってる数が少なかったから他学年の棒を倒すことに集中してたんだろう。短期決戦のつもりだったようだが残念だったな。


意外と楽に終わりそうだ。



「山の頂上付近に3年生の棒があるわ。」


「よし、行くか。」




山の頂上に近づくと雷が落ちてきた。

ギリギリ避けることができた・・・エリスは。


とっさに拳を振って風を起こし、エリスを吹っ飛ばすことで助けられたが、俺は直撃した。

黒焦げになってしまった。

エリスが「死んじゃだめ!」と泣きながら心臓マッサージをしてた。

ちょっと痛かった(心臓マッサージが)ので鬼龍闘気で代謝を上げて10秒で完治させた。

起き上がるとエリスは俺に抱きついて10分位離れなかった。



まずは状況確認だ。よくみると、山の頂上が小さな黒い雲で覆われている。

あの雲に近づいたら雷が落ちる仕組みか。


棒の周りは雲だけで人影はない、恐らく棒の防御はあの雲に任せて全員で他学年の棒を倒しに行ったんだろう。大胆なやつらだ。


エリスが投石魔法を使ったが、雷に撃ち落とされてしまった。



どうするかねぇ。





結局エリスに俺を投石魔法で飛ばしてもらった。


エリスは絶対にやらないと駄々こねたけど最後には折れてくれた。


3発くらい雷が直撃したが、気にせず棒をキック、そのまま倒した。



体はもう真っ黒で炭化している所もあった。

左腕は焦げ落ちてしまっていて、それを見たエリスは気絶してしまった。

鬼龍闘気でも流石に完治には半時間ほどかかった。


一気に10話くらい書きましたが、暇な時にドサッと書くというこんなスタイルでやって行こうと思います。

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