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魔法の使えない魔法使いはしぶしぶ筋トレを始めました。  作者: スフレ
第1部「魔法の使えない魔法使い」
1/45

始まり

魔王がたおされた。

偉大なる大魔法使いキール・キアスターとの戦いのすえ、封印されたのだ。

この知らせが人間界に伝わり、三日三晩宴が催された。


誰しもが喜びを口にする中、ただ一人泣き続けたものがいた。

それは少年で名をソル・キアスターといった。




魔王を封印したキールは魔王の呪いで戦闘後、息を引き取る。魔王討伐部隊は全滅だった。その部隊にはキールの妻も含まれていた。

キールの一人息子であるソルは孤児院に入ることになった。

残されたのは父の形見の手帳だけだった。



12歳、ソルは孤児院で自分の夢を語る。



「僕も父のような魔法使いになりたい。」

こうして長きに渡り語り継がれる魔法使いの物語が幕を開けた。

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