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43  毒を喰らわば皿まで

 





 オリハルコンは素晴らしい物質です。

 今日一日で何度も耳にしたフレーズを聞かされ、アイヴィの背筋は凍りつく。

 そんな彼女の反応を見てプラナスは言った。


「そのリアクション、やっぱりアイヴィも同じことを考えていたようですね」

「……なに?」

「王都――いや、正確には王城内部で起きている異変ですよ。みんな口を揃えて言っていたでしょう? ”オリハルコンは素晴らしい物質です”と」


 その言葉を聞いて、アイヴィは「はあぁぁ……」と盛大に安堵の吐息を漏らす。

 プラナスも他の人間と同様の状態に陥っていたら、いよいよ自分の方が異常なのだと思い込む所だった。


「頼むから心臓に悪い悪戯は控えてくれ、死ぬかと思ったじゃないか!」

「悪戯ではありません、確認のために必要な儀式でした」


 決してアイヴィの百面相が見たかったわけではない、とプラナスは心の中で言い訳をした。


「やはり、あれは異変なのだな? 何が起きているんだ。エノープス国防大臣どころか、レクス王まで同じようなことを口走っていたぞ!?」

「王まで……」

「おそらくは魔法だろうが、レクス王相手にその魔法を使えるような場所にまで帝国の手の者が入り込んでいるのだとしたら、この国はすでに――」

「それはありません」


 プラナスはきっぱりと言い切る。

 アイヴィは”なぜ断言できる?”と問いたそうな顔をしていたが――


「外務大臣と近しい私が言うのです、信用してください」


 幼馴染に”信用して欲しい”と言われたら、応えないわけにもいくまい。

 アイヴィは湧き上がる疑念をぐっと飲み込み、プラナスの言葉を全面的に信用した。

 本当は外務大臣と近いからではなく、帝国と直接パイプを持っているから、なのだが。


 プラナスは、王国に潜む帝国のスパイの存在も知っている。

 しかし、()は王都カプトに住む人間に紛れ込んでおり、そしてたまに仕事(・・)という体裁で城に入り込める、それだけだ。

 王に直接触れることができるわけがない。


「だとしたら、誰だ? やはりギリドか?」

「グラティア教の大司祭ですか。最近はエノープスと繋がりを強くしていますし、権力欲も強い。疑う理由もわかります」

「ならばやはり……」

「ですが違うと思いますよ」

「今度はなぜ断言出来る?」

「ギリドとエノープスの会話を盗み聞きしたからです」

「なっ!?」


 アイヴィは絶句した。

 いくらプラナスが優れた魔法師とは言え、大司祭と国防大臣の密談を盗み聞きするのは危険すぎる。

 見つかれば、いくらプナラスと言えど即殺されてしまうだろう。

 知らないうちに危ない橋を渡る彼女をすぐにでも叱りつけたいアイヴィだったが、今はぐっと飲み込む。

 話を脱線させてはならない。

 だがどうしても我慢しきれなかったアイヴィは、一言だけ。


「今度そんな無茶をする時は、せめて私に言ってくれ!」

「言ったら止めるじゃないですか」

「必要だと思ったら止めはしない。私の手の届かない所で怪我でもされたのでは、後悔してもしきれないからな」

「アイヴィ……」


 下心もなくそういう事を言えてしまうから。

 一体アイヴィは何度私を惚れさせるつもりなんでしょうね――と内心悪態を吐きながら、プラナスは「おほんっ」と咳払いをした。

 こうでもしないと、上がる体温と胸の締め付けるような痛みを誤魔化せそうに無かったからだ。


「そ、それで、その会話の内容なんですが」

「ああ、何を話していたんだ?」

「ひたすら2人で、オリハルコンがどれだけ優れた物質かを語り合っていましたよ」

「何だと?」


 そこには渦巻く陰謀の一欠片すら無かった。

 ただただ、まるで我が子を自慢する親のように、互いにオリハルコンを誇り合う権力の獣どもの成れの果ての姿。

 それは数多の知識を持つプラナスが見ても理解不能な光景だった。


『それにしてもオリハルコンは素晴らしい物質です、まったく』

『ああエノープスさんの言う通りだ、オリハルコンは素晴らしい物質です』

『ギリドはよくわかっている。オリハルコンは素晴らしい物質です』

『ははは、その通りだな。オリハルコンは素晴らしい物質です』


 脚色無しで、そんな会話が一時間延々と続いていたのだ。

 聞いているプラナスの頭の方がどうにかなってしまいそうだった。


「てっきりあの2人が黒幕だと思っていたものですから、あの会話を聞いた時は驚きました」

「いや待て、つまり大司祭と国防大臣、そしてレクス王が敵の手のうちに落ちているということだろう?」

「そうなりますね」

「それならまだ、ギリドとエノープスが黒幕だった方がマシじゃないか!」


 レクス王には及ばないものの、大司祭と国防大臣ともなると、その警備はかなり厳重だ。

 その警備をかいくぐって、誰にも気づかれないように精神を操る。

 ギリドとエノープスが黒幕では無いと言うことは、そんな恐ろしい敵が野放しにされているということになる。


「かも、しれませんね。何にせよ、異変の構造は私が考えているほど単純では無いということです」

「ギリドでもなく、エノープスでもなく、帝国でもない――となると、オリネス王国か?」

「それもノーです」


 言い切るプラナス。

 その言葉を、もうアイヴィは疑ったりはしない。

 正しいことを前提に話を進める。


「じゃあ誰なんだ? 誰が、いかなる方法を使って、いったい何の目的で、”オリハルコンは素晴らしい物質です”などと言わせている? いや、そもそも――オリハルコンとは、何なんだ?」

「オリハルコンは、知っての通り魔力を増幅させる鉱石、ということになっています。ですが、オリハルコン採掘を主導したのはエノープス、そして彼が大司祭であるギリドと繋がっているとなると、採掘自体にはグラティア教会が絡んでいることは間違いないと思うんですよね」

「出処は”聖典”か」


 ”聖典”とは――カプトに存在する大聖堂に保管されている、”世界の成り立ち”を記していると言われる一冊の本だ。

 以前は城に保管されていたが、グラティア教が政治に介入した際に場所が城から大聖堂へと移された。

 それ以降、中身を見ることが許されているのはグラティア教において一定以上の地位を持つ人間だけである。

 過去、この世界に存在した文明についての記述がある、とプラナスは聞いたことがあったが、それ以上に詳しいことを知るのは教会の人間だけだ。


「王国が持たず、教会だけが持つ情報と言えば聖典ぐらいしかありませんからね。おそらく、その中にオリハルコンの埋蔵場所が記されていたのでしょう」

「順番はどちらが先だ? 採掘が始まったのはオリハルコンへの執着を植え付けられた後か、前か」

「前ですね。ギリドとエノープスがあのような言動を初めたのはつい最近のことですから」

「つまり、自分たちの意志でオリハルコンを掘り出した後に、何者かにオリハルコンへの執着心を植え付けられた、と」

「そういうことですね」


 情報を整理したアイヴィは、ますます混乱した。


「……余計に解せないな。目的がさっぱりわからない」

「私も考えましたが、アイヴィと同じ結論です。目的を予想するだけ無駄だと判断し、まずは汚染(・・)手段から推理することにしました」

「わかったのか?」

「実は、汚染が確認できたのは城の人間ばかりで、宿舎の人間はほぼ正常だったんです」


 少なくとも、生徒はただの1人としてオリハルコンについて語ろうとはしなかった。

 当然のことだ、テスト中に5人ものクラスメイトが死んでしまったのだから。

 それに、唯一生還した桂も治療の名目で診療所に幽閉されている。

 本当ならその名前すら聞きたくないはず。


「待ってくれ、私は宿舎の人間で汚染されている人物を知っているぞ?」

「わかっています、レイナさんですよね」


 アイヴィがレイナと会う前、プラナスはすでに彼女と会話をしていた。

 その時は汚染の魔の手が宿舎にまで迫っていると戦慄したプラナスだったが、すぐにとある事実に気づいた。

 レイナという存在はむしろ、汚染ルートを解明するための手がかりだったのだ。


「彼女は、確か城の料理人と知り合いだったはずです」

「友人、だな。時折つまみ食いしているとは言っていたが……つまりは、食事に混入されているということか」

「その可能性が高いと思われます。つまり城の料理人たちはすでに全員汚染されており、それがレクス王にまで及んでしまったのでしょう。ひょっとすると、汚染してしまった人間は自覚の無いまま拡大に協力してしまうようになるのかもしれませんね」


 自覚がない。

 それが汚染の最も厄介な部分だった。

 多くの人間は異変が発生していることにすら気づかず、そしていつの間にか自分も汚染してしまう。

 肉体に変化があるわけでもなく、普段過ごす分には何の問題も無い。

 ただ、以前よりもオリハルコンに執着してしまうようになるだけで。


「念のため、最近は自分が作ったもの以外は食べないよう心がけています。ラボの部下たちにも同様の指示を出しているので、今のところ身内で汚染されている人間は居ませんね」

「私も気をつけなければな」

「何だったら、アイヴィの食事は私が作ってあげて……なーんちゃっ」

「そうしてもらえると助かる!」

「……ありゃ?」


 冗談のつもりだったのに、予想外のアイヴィの食いつきにプラナスは戸惑う。

 作れないわけではないのだが、いやむしろ作らせて貰えるのならこれ以上嬉しいことは無いのだが――


「ほんとに良いんですか? 作っちゃいますよ?」

「ああ、ぜひそうしてくれ。それで……良ければ、できるだけ一緒に食べないか?」


 恥じらいながら言うアイヴィを見て、プラナスは今すぐにでも叫びたい気分だった。

 いや、それだけじゃ足りない。

 宿舎の外に出て夜空に向かって喉が枯れるまで遠吠えしてしまいたい。

 それほどまでに、心が滾っているのだ。


「恥ずかしい話だが、どうやら最近の私は、戦争や城内のゴタゴタが祟って随分と弱っているらしくてな。こんな状況の中で、改めて痛感したよ。私が一番安らげる場所は、プラナスの側なんだってことを」

「わ、わわ、私もっ、アイヴィの側が、一番落ち着けます」

「それは良かった。じゃあ、できるだけ時間を合わせてお願いするよ。ふふ、学生だった頃を思い出すな」

「そうですね、昼はいつも一緒でしたから」


 学生時代は、プラナスの人生において最も幸せな時間だったと言える。

 なにせ、アイヴィとほぼ常に一緒に居られたのだから。

 その時代が再来する。

 オリハルコンの存在さえ無ければ、手放しで喜ぶことが出来たのだろう。

 だが、今ははっきり言って危機的状況だ、腑抜けているわけにも行かない。


「あの……アイヴィ」

「どうした?」

「これから先、もし私が汚染をほのめかすような言動を始めたら、何も言わずに見捨ててくださいね」


 アイヴィのことだ、前もって言っておかなければ意地でもプラナスを救おうとするだろう。


「断る」


 だが、アイヴィは前もって言った所で意地を曲げるような女ではない。

 騎士団長の名は伊達ではないのだ、それぐらいで曲がるぐらいならその地位まではたどり着けまい。


「すでにレクス王すら汚染されているのだ。加えて王国最高位の魔法師までも堕ちたとなれば、もはやこの国は諦めるしかないだろう」

「でもっ!」


 反論しようとするプラナスの言葉を、アイヴィは自らの言葉ですぐさま遮る。


「それにな、大事な幼馴染を守りきれない、そんな生き恥を晒してまで命に縋ろうとは思わんよ。一蓮托生だ。これは自分に課した責務でもあるし、生きるならプラナスと一緒が良いという、個人的な願いでもある」


 言いながら、アイヴィはプラナスの頭にぽん、と自らの手を載せた。

 小さい頃、いじめっ子から守ってくれた時と同じように。

 きっとアイヴィにそんなつもり(・・・・・・)は無い。

 けれど、プラナスは自分の想いが報われたような感覚に陥り――


「あ……」


 小さく声を上げながら、目の端に涙が浮かべた。


 異世界から岬たちを召喚する以前、アイヴィとプラナスの距離は開きつつあった。

 アニマ使いとして目覚め、騎士団に入ったアイヴィを追って王国魔法師となったプラナス。

 初めこそ、アイヴィも気を使って一緒にいられる時間を作るよう努力したが、多忙を極める中、そんな時間は次第に減少していった。

 生きる場所が違うからこその思想の変化、気持ちのすれ違い。

 無条件でプラナスを救ってくれたアイヴィが、岬のような弱者を切り捨てる発言をした時は、もう以前の関係に戻ることは不可能かと思われたが――

 水木とアイヴィの不穏な関係、それを断ち切るためにプラナスは可能な限りアイヴィと2人きりの時間を増やすよう努力した。

 それ以降、アイヴィは少しずつ以前の彼女に戻りつつある。

 同時に、2人の関係も。


「プラナスが泣いている所、久々に見たな」


 苦笑いを浮かべたアイヴィは、プラナスの頬に手を当て、昔と同じように涙を拭った。

 懐かしい感覚。

 湧き上がる追憶が、さらにプラナスの涙腺を緩ませる。

 結局、プラナスが泣き止むまで10分以上の時間がかかったのだった。




 ◇◇◇




 いっそ泊まってしまおうかという誘惑を断ち切り、アイヴィの部屋から出たプラナスは、ふらふらと両頬に手を当てながら宿舎の廊下を歩いていた。

 2人で話しているうちに、嫌というほど再認識させられた。


「なんで、アイヴィってあんなに素敵なんでしょう……」


 どうあっても、天変地異が起きても、アイヴィへの想いは揺るがない、と。

 思わず独り言を呟いてしまうほどに。

 想いが強すぎるが故に、中々この好意をアイヴィに伝えられないのが欠点だ。

 いっそ好きだと言ってしまえば、きっと優しい彼女なら、困った顔をしながら受け入れてくれるだろう。


「……まあ、出来るわけないんですけどね」


 そんなことが出来るプラナスなら、もっと早く、学生の頃にでも告白していただろう。

 こうして王国魔法師としてアイヴィの傍に居られる現状には満足しているが、高すぎる地位が枷になっているのも事実。

 騎士団長と、王国トップの魔法師が交際しているとなれば、ただの個人の問題では済ませられないだろうから。


「世知辛いですねえ、ほんと」

「全くだよ、世の中面倒なことばっかりだ」


 前方から、男性の声で、プラナスが要求もしていない返事が身勝手に返ってくる。

 困ったことに、記憶というのは好きな物より、嫌いな物の方が鮮明に残ってしまうもの。

その声に聞き覚えがあった。

 視線を向けると、そこには壁にもたれる水木の姿がある。

 岬から狙撃された傷はまだ完治していないが、アニマ使い特有の自然治癒力の高さと、魔法を使った治療のおかげでこうして自由に活動できる程度には回復していた。


「ミズキ……」

「こんばんは。恋する乙女プラナスちゃんにちょっと話があるんだけど、聞いてもらってもいいかな?」

「お断りします」


 早足で通り過ぎようとするプラナス。

 水木はそんな彼女の肩を掴んだ。


「待てよ、話ぐらい聞いて行けって」

「聞く価値がありません、離してくださいミズキ」

「水木水木ってつれないなあ、仙一郎って呼んでくれていいのに。アイヴィと同じように」

「っ……だから、断ると言っているではないですかッ!」


 振り払おうとするプラナス。

 しかしそんな彼女の肩をつかむ手に、水木はさらに強い力を込める。

 アニマ使いとなった彼の力は、普通の人間を凌駕する。

 プラナスは痛みに顔を歪めた。


「聞けっつってんの」

「ぐっ……女性に対する扱いとは思えませんね」

「あんた俺の好みじゃないからさ、女と思ってない。いや、まあ、顔が悪いとは思わないし、胸もでけーから一回ぐらいは抱いてやってもいいけどさ」

「離して、くださいっ!」


 さらにもがいて離れようとするプラナスだったが、それでも水木は彼女を離さない。


「女の子がアニマ使いに敵うわけないって、わかってんだろ? だからさ、大人しく俺の話を聞いてくれない?」

「……ペイン」

「なあ、何いっ……つ、ううぅぅぅっ、ぐ、ああああああぁぁぁぁあっ!」


 プラナスの手元で小さな魔法陣が光った直後、水木は頭を抑えながら悶え苦しみだす。

 ペイン、それはごく単純な、相手に痛みを与えるだけの魔法。

 しかし一流の使い手ならば、ただそれだけで相手を殺すことが出来る凶悪な魔法と化す。

 脂汗をにじませ、地面に倒れ込む水木を見下しながらプラナスは言った。


「生身のアニマ使い程度で私に勝てるとお思いですか?」

「な、にを……」

「これでも最高位の王国魔法師でして。何なら、このままあなたを痛みでショック死させることもできますよ。証拠は出ませんので私が疑われることもありません」

「てんめえ……!」


 プラナスは「ふん」と鼻で笑うと、指をパチンと鳴らして魔法を解除する。

 そして水木に背中を向け、悠々と立ち去ろうとした。

 そんなプラナスに向け、彼は不機嫌そうに吐き捨てる。


「クソ女がっ! アイヴィがどうなっても知らねえぞ!」

「ミズキ、試しに死んでみますか?」


 手のひらを向けられ、水木はびくっと体を震わせた。

 そして怯えている自分自身にさらに苛立ち、そのストレスをぶつけるように乱暴な口調で言葉を続ける。


「アイヴィには……あのちょろいくせに面倒くせえ女にはもう手は出さねえ、それが条件だ!」

「条件? 何を言っているんですか」


 ようやく痛みから立ち直り、壁を使いながら立ち上がった水木は言った。


「プラナス、俺と手を組め」


 ”絶対に断られない”、そんな自信に満ちた表情。

 プラナスは「はっ」と鼻で笑うと、無言で再び彼に背中を向けるのだった。






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