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65◆エピローグ ~終わりの後は~


 神とは、実に窮屈な存在だ。

 

 思えばわたし(・・・)が堕ちたきっかけは、そんなちっぽけな不満が芽生えたことだったのかもしれない。

 

 いくつもの感情が抑制され、多くの行動が制限されていた。

 誰かを救いたいとの願いも。

 悪を断じたいとの望みも。

 胸に抱くことさえ許されず、あたかもサイコロを振って決められるように、偶発的な条件でしか達成できない。

 取りこぼした数が圧倒的に多い現実に、わたしは耐えられなかったのだ。

 

 最高神にまで上り詰めても、けっきょく自分は不適格だったと断言できる。神という、窮屈すぎる存在に。


 わたしは地に堕ち、悪を冠する竜となり果てた。

 たとえこの身や精神が滅したとしても、犯した罪を消すことはできない。歴史に刻まれた悪行は、贖うこともままならない。


 神は人を導く術を持っていても、自らの道を切り拓くことはできず。

 だから……そう、だから今、自分に選択権が委ねられても――。

 

『なに、選ぶにしても道は高々二つ。初めから用意されていたものと、人がお節介にも作り上げた道だ。それこそサイコロでも振って決めればいい』


 とある男は言った。

 

 ――これは、お前の思惑どおりの結末か?

 

 わたしが問うと、男は苦笑いを浮かべながら左右に首を振る。

 

『まさか。オレにできたのはせいぜい神の尻に火をつける程度だ。あいにくと遠い未来を見据えるほどの〝眼〟は持っていなかったのでね。いや、たとえ〝神の眼〟を持っていようと、この結末は思いもよらなかっただろう。良くも悪くも、あの少年は感情に流されやす過ぎる』


 ――では、お前たち(・・・・)にとってこの結末は、不本意だと?

 

『んーなの当たり前だろが。アタシらはテメエをぶっ殺すために挑んだんだ。一度死のうがどうだろうが、魂が滅しなけりゃ納得できねえ』


 最強と謳われた女剣士は吐き捨てる。

 

『完全同意! 俺たちは貴様を滅する以外を許さん!』


 筋骨隆々、防御において随一の巨漢も叫んだ。

 

『とはいえ、すでに死した我らに彼を責める権利はない。かつての敵を説得するのも滑稽だ。けっきょくのところ、僕たちに何をさせたくてここに呼んだのかね、君は(・・)


 魔法において歴代最高と呼ばれた青年が視線を送る先。

 

 銀髪のエルフの少女が、静かに佇んでいた。


「何かをしてほしい、というのではないです。ただ、歴代の勇者(あなたがた)には立ち会って、見守る権利があるんじゃないかな、って。わたしが呼べるのは、ここにいる人たちだけですけど」


『悪竜の力を借り受けているとはいえ、自身の意識領域に我らはおろか悪竜までも収めるとはね。とてつもない才能だよ、君は』


『要するに、アタシらには口を挟むなっつーことかよ』


『そも俺は語る口は持たぬ。戦えないのであれば押し黙るのも致し方なし』


 勇者たちはエルフの少女を見つめる。

 注目を浴びても、彼女は緊張した様子もなく、しかし困惑したように言った。

 

「えっと、その……ファブス・レクス、さん?」


 名を呼ばれても、怒りは湧き上がらなかった。むしろ、どこか心地よくさえある。

 

「わたし、あなたを説得したいとか、そういうつもりはなくて……。けっきょく決めるのは、あなた自身だと思うから、メルくんが言ったように、あなたの決断は尊重したいかなって。うん、そうだね」


 エルフの少女は、彼の名を口にしたとたん、喜色を浮かべた。


「メルくんは言ったよね。『面倒は俺が見る』って。だったら――」


 少女は笑う。

 眩しいと感じるものでもなければ、ぬくもりに癒されるものでもなかった。とても素朴で、ありふれたものだけれど――。

 


「きっと大丈夫。安心して」



 だからこそ、尊いと思った。

 自分が見ていたかったのは、あの笑顔だ。

 

 ――感謝する。

 

 最後の最後で、ようやくわたしの願いは叶った。

 内から湧き出でる言葉は純朴なエルフの少女に対してだけでなく、ここへ導いてくれた、

 

 ――当代にして最後の勇者、メル・ライルート。

 

 彼であり、自身が切り捨てようとした、小さな〝希望〟でもあった――。





~~~





「いないいなーい……、ばあ!」


 黒髪の美少女が赤子をあやしている。見た目は15歳くらいだから、母親というよりは年の離れたお姉さんといった感じだ。

 

「……笑った。ぜんぜん、面白くないのに。どうして?」


 彼女の隣では、これまた黒髪のお子様ゴスロリ少女が真剣に疑問を口にする。

 

 インヴィディアとグラ。

 悪竜の尻尾が人の姿に成り変わった少女たちだ。彼女たちは『悪竜の瘴玉』となって俺の仲間たちの力になっていたが、悪竜が滅してまた元の姿に戻った。悪竜の束縛から解放され、自由になったのだ。

 

 この二人は元から俺たちに好意的(なのはインヴィディアだけで、グラは彼女にべったりなだけ)だったのもあり、エルフの国に居座っている。

 

 あの戦いから一週間ほど経過していた。

 俺は『悪竜の瘴玉』を使わず、それでいて神たる悪竜を読み取りまくったので、髪の毛が真っ白になるくらい体に変調をきたし、そのまま寝込んでしまったのだ。

 

 いやあ、『女神の秘薬(エリクサー)』を飲んでも回復しないとか、かなり危なかったのかもね。

 ちなみに俺の髪はいまだに白いままだ。これ、元に戻るんだろうか?

 

 ようやく立って歩けるようになり、シルフィに連れてこられたのが、この『赤ちゃんとお楽しみ部屋ルーム』というわけで。

 

 揺りかごの中できゃっきゃと笑っている赤子はといえば、

 

「やっぱこの子って、アケディアなのかな?」


 褐色の肌に、炎みたいな黒い模様が描かれていた。以前の彼女と身体的特徴は一致している。でもずいぶんと幼くなってしまった。

 

「肉体のベースはそうだけど、精神はあくまで悪竜(本体)がメインで、彼女はその一部だと思うわ」


 悪竜ファブス・レクスは死んだ。

 しかし膨大な魔力による大爆発は起きず、その中核たる七色の玉が、この赤ん坊に成り変わったのだ。

 

 あいつは、『転生』を選んだ。

 

 すべての記憶を失い、神ではなく人として生きる道を選択したのだ。

 

 そして戦いは終わり、仲間たちに宿った『悪竜の瘴玉』は体から離れ、元の女性たちに戻ったわけだが、悪竜ファブス・レクスに返したアケディアだけは、悪竜と融合したために赤子の姿になったのだ。

 

「他の〝姉妹〟はどうしてるの?」


「ルクスリアとアワリチアは旅に出ちゃったわ。アワリチアは前みたいな力が戻らないままだったから、ルクスリアがずっと守るんだって」


 あの二人、なんか百合百合しかったもんな。ルクスリアとは直接面識がないけど。

 

「あとの二人は?」


「それがわからないのよ。ふらっといなくなっちゃったの。もう意識共有ネットワークは機能していないから、どこにいるかも何を考えてるかもわからないわ。まあでも、イラもスペルビアも我が道を行くタイプだから、そのうち戻ってくるかもね」


 その二人ともけっきょく会わずじまいか。いちおうお礼とか言いたかったんだけどな。

 

「だぅー」


 赤子が俺へ手を伸ばしてくる。何やら訴えたいようだが……。

 

「なんだかメルに懐いているわね。抱っこして欲しいんじゃない?」


「メルくん、抱いてみたら?」


 赤子を抱っこするのは初体験なので、俺は恐る恐る抱きかかえる。けっこう重いんだな。でも腕にすっぽり収めると、逆に軽く感じた。

 

「きゃっきゃ♪ だぅー」


 無表情だったアケディアとは違い、笑みを満面に咲かせる赤ちゃんに俺の頬もつられて緩んだ。しかし――。

 

 もわん、と。俺の腕がほんわか温かくなって……。

 

「お漏らししやがった!」


「きゃきゃきゃっ♪」


「めっちゃ楽しそう!?」


 まさかこれが狙いだったんじゃないだろうな。天使みたいなが笑顔が『してやったり』とかそんな風に見えてしまう。

 鑑定スキルで読み取っても、思考が覚束ない彼女の意図までは読み取れない。赤子、恐るべし……。

 

 ひとまずシルフィとインヴィディアがおむつを取り替えて、俺も上を着替えて落ち着いた。

 ちょうどそこへ、クララとリザがやってきた。


にいさま! よかったです、生きてたですね!」


「はっはっは、俺がそう簡単に死むごっ」


 クララ、ダイビングして俺に飛びかかる。大きな胸で顔面を強打した俺は弾き飛ばされそうになったものの、クララにがっちり頭を抱えられて幸せ体勢に固定される。


「元気そうでよかった。一時はどうなるかと思ったわよ」


 クララを引きはがすと、リザがちょっと涙目になって笑っていた。

 

「心配かけてごめん。二人は大丈夫か? クララっていつの間に虎の姿から戻ったの?」


「お腹の中から光の玉が出てきたら、なんだか力が抜けて元に戻ったです。あ、でも、虎さんにはまたなれますよ?」


 彼女は『悪竜の瘴玉』を宿して『獣化』スキルを得たのだけど、瘴玉を失ってもスキルは残ったようだ。(いちおうランクは低くなっているけど)

 

 リザも以前に比べて魔法力が上がったそうな。話を聞く限り他のみんなもそうなので、俺だけ取り残された感じが……まあいっか。

 

「二人とも、よくがんばったな。えらいぞー」


 わしゃわしゃと頭を撫でる。

 

「えへへー♪ 兄さまくすぐったいですー」

「わ、ちょ、あたしのほうがちょっと年上なんだからね」


 クララはもちろんだが、リザもまんざらでもない様子。

 物欲しそうにしていたシルフィの頭を撫でてやると、

 

「あ、ずるい。わたしもー」

「ぼく、も……」


 インヴィディアとグラまで寄ってきた。

 そうこうするうち、ミリアリアもやってきて、

 

「ぅぅ、勇者様ぁ~、わたくし、わだぐじぃ~ぐずっ」


 俺を見るや泣き出してしまったので、こっちの頭も撫でてやる。

 赤子だけでなく、なんだか娘がいっぱいできたみたいだ。俺、まだ十五歳なのに。

 

 

 

 みんなと別れ、『赤ちゃんとお楽しみ部屋』を出た。

 王宮の中庭にやってくると、マリーが大剣を素振りしているところに出くわした。

 

「メルさん! もう立ち上がってもいいのですか?」


「うん。すっかりよくなったよ。まだ髪の毛はこんなだけど」


「……なんだかんだで、貴方に一番負担をかけてしまいましたね」


「いやいや、みんなは命を張ってたじゃないか」


「でも! ……いえ、やめましょう。貴方は自身が成した偉業を誇らないどころか、あまりに無頓着ですものね。そこが、魅力でもあるのですが」


 困ったような笑みを添えられたので褒められたのか窘められたのかわからないが、

 

「ありがとう」


 とだけ言っておこう。

 

「マリーはこれからどうするの?」


「メルさんの回復を待っていたのですが、数日中には一度国へ戻ろうかと思います」


勇者の剣(これ)は返せないんだけど……」


「ええ。それは貴方の物です。悪竜を打倒したとの話も、信じてはもらえないでしょうから話しはしません」


「怒られない?」


「もともと無理な任務でした。私が提案したのもありますから、けっきょくは追放なりの処分は下されるでしょう。が、未練はありません。最後に父と会えれば、それで」


「お父さん、か……。まあ、追放されたらまたここに戻ってくればいいよ」


「……はい、はい! そうですね。ここは、とても居心地が良いですから」


 ちょっと涙ぐんでいる理由はあえて訊かないし読み取らない。

 

 しばらくとりとめのない話をしていたら、

 

「あ、いたいたー。メ~ル~」


 小さな妖精、チップルが飛んできた。

 

「ちょっと来てー。急いで来てー。はーやーくー」


「おい、そんなに引っ張るなよ。なんなんだよ?」


「いいからはやくー」


 なんだかわからないが、ひとまずマリーに別れを告げ、俺はチップルに引きずられていった――。

 

 

 

 やってきたの妖精の国。その宮殿の、玉座の間だ。

 

「ペーリアーナちゃ~ん♪ ね、いいでしょ? 一回だけ。絶対楽しいから。すっごく気持ちいいから。先っぽだけでも、ね、ね?」


「嫌に決まってるでしょこの淫乱女神! はーなーせぇーーっ!」


「お前らマジとっとと出て行け☆」


 淫乱女神ヘルメアスに抱きつかれ、ペリちゃんが引き剥がそうと必死な様子。

 妖精王ウーたんはニコニコ顔でこめかみ辺りをぴくぴくさせていた。


 どうやらチップルはウーたんの命令でこの騒動を収めるため俺を呼んだらしいが…………回れ右してゴーホーム。

 

「待たぬか! そちが責任を取ると言ったのだ。このクソビッチを早く持って帰れよ☆」


「あ、メルく~ん♪ 元気になったの? あっちもソッチも? おねーさんが確かめてあげるねー」


「それ以上近寄ったらたたっ斬るぞ」


「目が据わってるうえにドスのきいた声で剣に手をかけるとかマジモードじゃない? おねーさんそういうのに本気で弱いんだけど。性的じゃない意味で!」


 この女神の扱いはだいたいわかった。

 妖精のウーたんや今のペリちゃんみたく、ヘルメアスは戦闘力がかなり低い。だから物理的な力押しに極めて弱いのだ。

 

「とりあえずウーたんには迷惑かけるけど、『神が人前に軽々しく出るものじゃない』というペリちゃんの意向を尊重し、しばらくここで二人を預かっててよ」

 

「マジふざけんなよ☆」


 本気で怒ってるくせに顔は笑ってるんだよなあ。

 

「それよりも、メル・ライルート」


 ペリちゃんが弱ったヘルメアスを引きはがし、俺に慈愛あふれる笑みを向けた。

 

「まずは苦闘を労いましょう。悪竜打倒を果たした貴方の功績は、神話に記されるに値する――」


「あ、そういうのはいいんで。それじゃ、二人と仲良くしてくださいよ?」


 いちおう責任は感じているけど、病み上がりでこの人たちを相手するのはさすがにキツイ。

 と、いうわけで。

 

「は? え、ちょっと、待ちなさい!」


 引きとめる声にも俺は踵を返し、すたこらと逃げだした――。

 

 

 

 いつの間にかチップルもいなくなり、俺は一人で緩やかな丘を登り、草の上に寝転がった。

 しばらくそよ風を頬に受けながら、うとうとしていると。

 

「シルフィか。どうした?」


 エルフの少女が、俺の顔を覗きこんでいた。チップルに連れてきてもらったのだろう。

 

「ごめんね。起こしちゃったかな?」


「いや、まだ寝てなかった」


 シルフィは俺の横にごろりと転がる。


「……ねえ、メルくんはこれから、どうするの?」


 横からの声に、考える。

 人には聞きまくっていたくせに、俺自身はどうするかを誰にも伝えていなかった。

 

 いちおう、決めてはいる。

 

 マリーは、俺が偉業に無頓着だと言った。そんなことはない。俺だって、自慢したいし話したい。ただ、すでに知っている人や、見ず知らずの人に向けてその気がないだけだ。

 

 ついでにマリーは、国に帰っても悪竜退治の話はしないと言った。でも、きっと父親に会ったら話すと思う。

 

「俺さ、故郷に戻ろうと思うんだ」


「えっ?」


 シルフィが驚いたように身を起こした。実際に驚いているようで、不安そうに俺を見詰める。

 

「帰って、くるの……?」


 震える声に、俺はがばっと立ち上がった。

 振り向くと、シルフィが怯えたように上目で窺っている。

 

 そんな彼女に、手を差し伸べて。

 

「一緒に行くか? ていうか、来てほしいんだけど」


「え? あの村に? でも、わたしは……」


 そこで過ごした一年の記憶が、彼女にはない。でも、そんなのは関係ない。

 

「俺、ちゃんと報告しときたいんだ。今この子といて、幸せだぞってね」


「? 報告って、誰に?」


 俺はにんまりと笑って言った。

 

「親父とお袋だよ」


 もう死んでしまった二人。でも思い出の品は、俺が飛び出したまま残っている。そう、世界を読み取って知っていた。

 だからこの子がいれば、直接報告できるかも。

 

 きっと驚くぞ。

 飲んだくれの親父は、死んでから改心してくれるだろうか?

 病気がちでも俺を育ててくれた母さんは、俺を誇らしく思ってくれるだろうか?

 ま、どっちでもいいけどね。 

 

「……うん、うん! わたし、行く!」


 シルフィは俺の手をしっかりと握った。引っ張り上げると、勢い余って俺の胸に飛びこんでくる。

 

 二人で笑った。

 こうして笑い合える生活は、俺が本当に望んだものだ。

 

 親父と母さんには、これで本当の別れになる。もう、呼び出すこともないだろう。

 

 さて、そのあとはどうしよう?

 

 せっかく勇者になったのだから、正義の味方でもやってみるかな? 世界を憎み、絶望で満たそうとした、悪竜の生まれ変わりを育てながら――。

 

 

 

 

 ――終幕。


これにて完結です。

当初の目的である悪竜を打倒したこともあり、きりが良いと判断しました。

最後までお付き合いいただき、ただただ感謝するばかりです。


『面白かった』

『楽しかった』

『メル君がんばったな』


などとお感じになりましたら、下の☆☆☆☆☆で評価を入れていただけますと嬉しいです。



他の作品も連載中ですので、もしよろしければそちらもぜひご贔屓に!

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