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生きる意味

作者: 松川φ(゜゜)ノ゜

私は死ぬのが怖いです。

死んだあとの世界とか、来世とか生まれ変わりとか、魂の居場所とか。

そんなの全然関係なく、死ぬのが怖いです。

自分で言うのはなんですが、私は私の物語で私を何回も殺しています。

そして生き返ったり、死後の世界で奮闘したりと、勝手気ままに書いています。

それでも、それはフィクションと分かっていて、本当はそんな世界なんてないと思うと、急激に死というものが怖くなってしまうのです。

もしも死後の世界があって、そこがここと変わらない世界だったとして、それでも死ぬのは怖いです。

もしも来世があったとして、そこでも私は同じ事をするとしても、それでも死ぬのは怖いです。

だから言わせて下さい。

死ぬなんて簡単に言わないで下さい。

自分が死ぬことなんて考えないで下さい。

生きて下さい。

私が一生をかけて、死んでも願うことは自分の一生を大切にしてください。

軽々しくこんなこと言ってしまっている私ですが、それでも私は死にたいと言うあなたに生きてほしいです。

だって、この世界にいらない命なんて一つもありませんから。

私は「死ね」と言われても、その他すべての悪口を言われても私は死にたいとは思いません。

だって、死ぬのは怖いですから。

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