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あの陽ざしの中で PARTⅡ_大学4年、そして卒業

大学4年生 11月 

1. わたしが優柔不断なために、ほんとうに申しわけないと思う。Yくんは、「卒業式まで待つ」と言ってくれた。でも、自分に待たせるだけの、それだけの価値があるのだろうか?おつき合いしてきたOさんと、もう今の状態を続けるつもりはないのだけれど・・もう一歩を踏み出し、その話を切り出す勇気がない。

 Yくんに待ってもらうのは、ほんとにつらい。とにかく、早く自分の気持ちを整理して、Yくんに伝えられるようにしなければ・・。

 そうだ、卒論でがんばっている彼にプレゼントを贈ってあげよう、いちばん好きな柄でクッションを作って。


2.俺は、卒論やなんかで寝たのが朝方だったので、Ⅰ時限目の講義をパスしてしまった。そしてⅣ時限目の後、思い切ってTのアパートへ行ってみた。彼女と、始めは就活状況等について話し・・そして、帰り際に「俺は卒業まで待つつもり」と宣言した。

 やっと就職先も決まり、後は卒論と後期試験、そして自動車運転免許の取得が待っている。残された日々の生活も、大事にしていかなければならない。しかし、さっき会ったばかりなのに、もう彼女の事を思い出して頭がいっぱいになる、何とかしてくれ!


3. わたしにとって、きょうは、Yくんと初めての一日デートだった。バス・電車に乗っての小旅行、とっても楽しい一日だった。かわいいおみやげも買えたし、詩聖にちなみ「前のゆく川が、あなたと同じように優しく流れていく」ことを、詠んでみた。


4.俺は早朝、友人から足らない分のお金を借りて、Tと初めての一日デート。詩聖ゆかりの地の散策という、なかなか渋い、しかし記念すべき大切な一日となった。彼女が歌を詠んでくれたので、頑張って返句として・・「静かに流れる川辺りに 愛しの君と佇みて 君と二人で生きむと思う 川を下れる舟の如く」と。(オソマツ!)

 もっとシッカリした生活をしなければ、とも思う。卒論の進み方ももまだまだだし・・。しかし、頭の中の半分以上は、相変わらず彼女の事ばかり・・。


5.わたしに対して、Yくんは卒業まで待つと約束してくれた。でも、仮に待たせておいたとして、そのとき自分の答えがどうなるのか、正直なところまだよくわからない。こんなあやふやな状態で、そのまま彼を待たせておいていいのだろうか?わたしは、そこまで待ってもらうほどの人間ではないと思う。だから、もう待たせない方が、彼自身のためになるのではないだろうか?

 彼のことは、もちろん好きだ。一緒にいると楽しいし、なんだかほっとする。それに、彼がわたしのことを真剣に想っていることも、わかっている。この前、あの詩を詠んでくれた時、それほどまでに私を・・と、哀しいくらいにありがたく、涙があふれた。

 好きだからこそ、彼には、正直にいまの不安な気持ちを伝えておかなければ・・。でも、彼はいま、卒論でたいへんな時期だ。あまり邪魔にならないように、ときどき差入れを持って行ってあげよう。


6.俺は今日、Ⅲ・Ⅳ限目でTと一緒になったが、あまり元気がなかった。彼女のアパートに寄りたかったが、卒論が捗らず、とにかく今はこれに取り組まなければならない。昨日は雪が降り、下宿の電気ストーブ(一部破損)だけでは何とも心細い。

 嬉しいことに、夜、彼女が差入れを持って来てくれた。お蔭で、卒論のペースが上がってきた、この調子でがんばるぞ!彼女の笑顔を見ただけで、声を聞いただけで、本当に幸せな気持ちになる。とにかく真面目に、精一杯、愛していこうと思う。「恋」に恋するのではなく、Tという一人の女性に、一人の人間に恋するのである。その為にも、もっと勉強しようと思う、もっと人間として大きくなろうと思う。


 12月

7.わたしは、 友人が言うように、Yくんに対して誠実ではないのかもしれない。別に、Oさんと結婚しようと思っていたわけでもないし、別れることはそれほど難しいことではないのかもしれない。でもやはり、いままでつき合ってきた月日の重みもあり、また人を傷つけるということもつらく、まだはっきりと伝えることができないでいるのだ。いっそのこと、自分が傷つけられた方がまだましだとも思う。

 でも、そのためにYくんをずっと苦しめ続けている。わたしは、どうすればいいのだろう?来年の3月までに、はっきりと答えを出せるのだろうか?


8.俺は今、卒論、ただひたすら卒論の日々だ。そんな日の夜、Tが下宿に来た。今の正直な気持ちを伝えておきたいとのこと。「来年三月になって、もし私の気持ちがまだ決まってなければ・・もしそれが良くない答えだったら・・そう思うと、とても申し訳なく、また不安なの。あなたに後悔させたくないし、卒業までの4カ月をもっと有効に使ってほしいとも思う。」と。俺は、この恋愛についてもっと真剣にならなければならないと、改めて思った。


9.わたしが怖れていたことが、とうとう起きてしまった。この前の日曜日、Oさんと逢ってその帰り、Yくんと鉢合わせになってしまったのだ。またYくんを困らせてしまった。心からあやまりたい、全部わたしのせいだ。

 わたしができるだけ人を傷つけたくないと思うから、前にふみ出せないのだろうか?どう進むべきなのか、どう生きるべきなのか?


10.俺は、いつか・・とは思っていた。日曜の午後、Tのアパートの近くで、彼女と一緒に帰るOと鉢合わせ。ムラムラとライバル意識が湧いてきた。「チクショー俺ハ負ケンゾ、絶対。」

 自分の彼女に対する気持ちは、確かなのであるが、それをうまく言葉で言えてない気がする。俺は、ムナシク空回りしている感じがする。ああ、vocabularyの貧しさよ。彼女に対して、どうしてあげるのが良いのか、ベストなのか?


11.わたしに、卒論で忙しいYくんから、長いラブレターが来た。彼が、わたしをやさしく、長い目で見てくれようとしている気持ちがすごく伝わり、また泣いてしまった。

 やっぱり、全部わたしがいけないんだろう。彼を好きになってしまったからこそ、もう彼に余計な迷惑をかけたくはないとも思う。


12.俺は、最近、生活がカンペキ夜型になってしまった。これも、全て卒論が終わる迄ではあるが・・。今やっと30枚だ。そんな中、あまりTのアパートに行けないので、久し振りに決死のlove letterを書いた。

 もう弱音は吐くまい。相手の男と戦うと決めた以上、自分の方を向かせてみせると彼女に言った以上、やれるだけのことはやろう。結果などもう良いではないか、どうせ先の事、今からアレコレ思っても仕方が無いのだ。俺なりに彼女を愛していこう。また俺なりに精一杯生きていこう、その結果彼女が付いてきてくれるのなら・・。

 もう、自分でない「自分」を演じ、カッコつけるのは止めだ。俺は俺、それ以上でもないし、それ以下でもない。これからは本音で勝負だ、男の気迫に驚くな!

 「もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい。」(ゲーテ)


13. わたしは、けっして人を傷つけようとは思わないが、だからと言って、今までのように他の人に了解を得ようとすることは、もうやめよう。いろいろといざこざを起こしてしまい、Yくんに心から「ごめんなさい」と言いたい。

 彼が好きだからこそ、今年のクリスマスは誰とも会わずに、一人でもう一度よく考えようと思う。そして、Yくんにもそう伝えた。


14.俺の卒論の清書が、やっと終わった、あとはsynopsisのみ。

しかし、あまりにも切ない、切な過ぎるこの気持ち。Tから、「クリスマスは一人で過ごしたい」と言われた。短絡的な考えは良くないのであるが・・人の「気持ち」は変わっていくものであろう。それを、誰が責めることが出来ようか?極めて悲劇的な言い方をすれば、結局俺は、彼女に振り回されていただけなのかもしれない。

 今さら自分を責めたって、始まらない。自分の生活を、自分の人生をもっと大切にしよう。もっと勉強しようと思う、もっと強く生きようと思う。自立出来ていない人間に、彼女を愛し続けることなどできない。


15. わたしが自分で望んだことではあるが、今年はひとりでMerry Christmas!結局、約束していたプレゼントをYくんに贈ることができなかった。でも、来年こそは、ちゃんと彼にプレゼントしたいと思う。


16.俺の卒論のsynopsisも書き上げ、後は提出のみとなった。(実際、よくやったと思う)

 Tとは時々会うが、最近は講義中とか学内でがほとんどだ。お互い何となく不自然というか、ぎこちない感じだ・・嗚呼。

 最愛なるTへ:今はあなたを、見守っているだけの方が良いようです。あなた自身の問題だから、僕があれこれ口を出すべきではないのでしょう。しかし、待つといった以上、僕は勝手に待ち続けます。本音を言うと、時々、あなたの「気持ち」を確かめたくはなるが、ここはひたすらやせ我慢をするつもりです。


17.わたしに、卒論を提出したことを、Yくんが伝えにきてくれた。卒論で大変なときに、色々と迷惑をかけてしまっていたので、本当によかったと思う。

 そして冬休みに入り、実家に帰るわたしを、彼が笑顔で見送ってくれた。どうもありがとう。今年の年末は、自分のこころにもっと正直になって考え、来年にはどの道をいくのかを決めたいと思う。


18.俺は、ついに卒論提出を終えた。大きな達成感と、また同時に開放感も感じる。

 しかし、相変わらずTのことでは悩みが一杯だ。端的に言ってしまえば、彼女の考え方・行動が、俺よりもずっとprogressiveであるということだ。と、言うよりは、ただ単に俺のやり方が幼稚であるということだけなのか?俺は結局、3月卒業式の「判決」の日までは、「恋人気取り」は出来ぬということだ。誰かが言っていた。「テクニックだけでは本当の恋愛は出来ないけれど、しかしある程度のテクニックも必要ではある」と。しかし、俺には辛すぎる。彼女の気持ちがつかめないし、自分自身の気持ちさえ時々ぐらついてしまいそうだ。


 翌年1月

19. わたしは、実家に戻ったときは、いつもならゆったりできるのだけれど・・。いまは、Yくんとこれからのこと、彼に後悔させたくないという思いや、これまでのOさんとのこと・・いろんなことが頭をめぐり、ねむれない。


20.俺は、年末ぎりぎりに実家に帰省した。いつもと違い、何となく気分が落ち着かない。初詣では、Tのこと、そして後期試験と卒業の事、入社後の研修の事を思いながら、お参りをした。「思い過ごしも恋のうち」とはいうが、実際アレコレ考えてばかりいると、ホント疲れ切ってしまう・・時には、頭の切り換えも必要である。

 近頃、彼女と会っている時に、女性の少し打算的な部分や現実的な面を、垣間見るような瞬間がある。しかし、それはそれとして、俺はもっと器の大きい人間となって、彼女を思い遣っていかねばならないのだ。


21. わたしは、Yくんとは同じ講義で出逢うので、ふつうにお話はしている。彼は、ときどきアパートに顔も出してくれる。でも、最近彼は、なんとなく他人行儀というか、肝心な話には触れないようにしている。また、わたしはわたしで、差しさわりのない世間話ばかりしている。

 もし、いま何のためらいもなく、彼の胸に飛び込むことができたら、どんなにかしあわせだろう。


22.俺は、突然夜中に「一目会いたい」と思い、勇気を出してTのアパートに行ってみた。しかし、やはり行くべきではなかったかもしれない。彼女は、まだ一人でずっと悩み続けていた・・そして、その一言一言に、一喜一憂してしまう俺。

 やはりまず、俺自身がしっかりと生きるべきであろう、彼女に相応しい男になる為にも。また、たとえどんな事が起ころうとも、一日一日を大切に生きようとすることだ。最愛なるTよ!俺はどんな事でも受け入れる。あなたは最善の方法を選べば良いのだ。俺は、あなたを愛している、絶対に愛している。


23.わたしは、今日どうしてもYくんに逢いたくなり、夜遅く彼の下宿に行った。O氏のことでずっといやな思いをさせていることを、もう一度ちゃんと謝りたかった。わたしの心の中は「ほとんどもう、あなたのことばかりなの。」と、伝えたかった。周りの人のことはもう気にせず、自分のこころに沿って、前に進んでいきたい。


24.俺は、Tに彼女一人で悩ませ続けていることを、本当に済まないと思っている。

 今日深夜に、彼女が泣きながら下宿に来た。O氏とのこと、俺をずっと待たせていることについて・・彼女はどうしてもまた謝りたいと思って、会いに来たのだ。

 恋愛に近道など無い。俺が肝心なところで何も言えないのは、それだけ自分が真剣に生きていないからだ、考え方が足りないからだ。彼女に対する今迄の気持ち・今の気持ち、そしてこれからどの様にしたいのか、また彼女の立場・彼女の自分に対する気持ちについて、もう一度懸命に考えてみよう。そして、大事な事・言うべき事は、今の自分のレベルでも恐れずに言うべきではある。

 まずは、彼女の為に、自分なりに出来る事をやってみようと思う。中途半端な事、好い加減な事はするな!「人を愛し続ける」ということは、大変な事なのである。


 2月

25.わたしは最近、「人を好きになり、愛していく」のは、とてもたいへんなことなんだと、あらためて感じている。いま周りからは自分勝手だと言われ、Yくんにもつらい思いをさせて続けている。わたしとしては、自分なりにいろいろ考えて、なるべく人を傷つけないようにやってるつもりなのに。

 今ごろ、テスト勉強をしているだろうYくんに、とても逢いたい、甘えたい。わたしはやっぱり自分勝手な女なのか、彼に聞いてみたい。でもいまは、もう真夜中・・。

 まあしかたがない。あまりくよくよしないことにして、あす彼に逢ったら笑顔で話をしよう。Yくん、大好きよ!


26.俺は、もっとTの力になってやりたい、もっと役に立ちたいと思う。今日気になって、彼女のアパートに寄ってみると、やはりまだいろいろと考えていた(O氏も悩んでいたとのこと)。

 彼女に対しては、虚飾を捨て、誠実に行動していこう!自分の彼女に対する「気持ち」は、もう間違いはないのだ。その上で、彼女の立場になって考え、行動すること。O氏の立場でも考えてみること(できればでイイ)。理屈ではないところもあるし、しかし理屈で考える部分もあるだろう・・だけど、なんだかツライ。


27.わたしも、いちおうテスト勉強もしなくちゃいけないので、最近とくに夜ふかしが多い。また、ねむれないこともある。それで、ついこれから先のことを考えてしまう。

 来年の卒業式のころ、わたしはどうなっているんだろう?卒業後は、お友だちの多くは県外に就職するし、Yくんもそうだ。また彼は、来月3週間の研修予定である。そんなことを考えると、つい悲しくなる。わたしひとりが、取り残されるように思ってしまうのだ。それでまた、さっき帰ったばかりの彼に逢いたくなる・・

 Yくん・・大好きよ。テストがんばろうネ!    From Your lover


28.俺も俺なりに、彼女に対して純粋でありたいと思う。彼女は、今いろいろ辛いだろう。だからこそ、俺は、もっとしっかりしなくては!

 だが、O氏には負けない、負けたくない。いづれ、「対決の日」が来るかもしれない。その覚悟だけはしておこう。人を愛すること、愛し続けることは、一生を賭けた大事業である。・・嗚呼、彼女に逢いたい。

 やっと卒論の口頭試問も終わり、来週から後期試験「地獄の9連戦」に入る。お勉強もしなければ!(卒業できませんヨ)


29.わたしは、気が付いたらYくんのことを好きになっていた。その出逢いを振り返れば・・・運動部に所属してキャプテンを務めていた彼。とてもたくましく、でも意外と繊細なところもあり・・。予定などを手帳で管理するような几帳面さや、その繊細さを感じさせるような長い、かたちの良い手のゆび・・。 

 また、彼が1年の時からずーっと、わたしに好意を持っていてくれたことは、わかっていた。そして、4年になってから、同じ講義の時などに話すようになり・・だんだんと惹かれていったのだ。彼が、「卒業まで待つから」と力強く言ってくれた時は、とっても嬉しかった。本当に彼を待たせてもいいのかと悩んだりもしたが、今はもう彼と一緒に生きていくことを願っている。彼に「好きです」とはっきり言えることが、いまはすごくしあわせである。

 その彼は、もうすぐ3週間の研修に行ってしまう。それまでには、O氏とは別れるつもりであったが・・今度こそ最後と思って、彼が帰ってくるまでに、きっとはっきりさせる。

 ほんとのことをいうと、彼には研修に行って欲しくない。やっと、胸を張って「愛していきたい」と言えるようになったのに、3週間も離れ離れになるなんて・・寂しすぎる、悲しすぎる。でも、だからこそ、精神的に成長するためにも、彼を想いながら一日一日を大事に生きていかなくちゃいけない。

「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はんとぞ思ふ」


30.俺は、「卒業まで待つ」と宣言したのだから、焦らずその結果を待てばいいのだろう。正直なところ、研修に行く前までには、その「判決」が出ると思っていたのだが・・。

 彼女は、「わたし、本当に、あなたの言うような『生きがい』となれるのだろうか?」と呟いていた。彼女の真剣な気持ちには、それだけの態度・行動で応えていくべきだ、自分の人生の全てを賭けて・・。

「岩間分く 流れの末は ひとつにて やがて心を 汲みてしがな」

 明日が卒論の口頭試問で、試験もあと二教科で終りだ。来月の研修の準備もある。考えるべき事、やるべき事が山積みだ。


31. わたしがYくんを好きなのは、もう間違いないことだ。彼はもうすぐ研修に行ってしまい、3週間も逢えなくなるが、・・・

 愛するあなたへ:隣にあなたがいてくれるから、これから安心して前に進むことができる気がします。いつもそばにいてくださいネ、もうあなたじゃないとダメみたいです・・。それでは、研修行ってらっしゃい!どうかくれぐれも体に気をつけて、ただただ元気で戻ってきてください。 I miss you.


 3月、そして卒業

32.俺は3月上旬に、研修から戻ってきた。彼女に早く会いたくなり、走ってTのアパートに行った。「愛おしい」とはこういうことを言うのだろう、彼女の笑顔を見て「俺は彼女の為に生きる」と思った。それは、叫びたい位のとても強い感情だった。

 そして次の週となり、学生最後のバイトにも行き、ついに卒業式を迎えることとなった。袴姿の彼女の写真を撮りまくり、その後、一緒に思い出をつくってきた友人達と卒業コンパへ。

 卒業式は、次への「出発の日」でもある。これからは、智恵のことを、自分なりに精一杯愛していこうと思う。その為には、どんな事でも耐えてやる!

「・・全体の中に、善きものの中に、美しきものの中に、決然と生くることを心せんかな」(ゲーテ)

                        

33. わたしから、愛するあなたへ:

 卒業おめでとうございます。早いものですね、あれから半年が経ち・・いろんなことがあったけど、あなたと交際することになってほんとに良かった。いちばん喜んでいるのは、このわたしでしょうね。この先、生涯をかけて愛してゆきたいです。

 これからは、お互いにお互いをおもいやりながら、ふたりの人生を重ねていけることを、心から願っています。      

 愛してます。                         大好きな幸雄へ

                       


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