この席に座ってる誰か
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:この席に座ってる誰か
「よっし!間に合った♫!」
残業帰り、最終バスに間に合った。
最終バスと言えど、ここは都内でもあり
結構、乗客が乗っている。
「う〜ん…」
と探していたら、
「おっ」
と奥の後ろのほうの席が1つ空いていた。
1番端っこのシートだ。
「…すみませ…」
小声で人混みを掻き分け、
盗むようにして、
乗り込んだ中ほどの位置から
その後ろの空席の方まで歩いて行った。
「すみません…!」
とその空席の隣に座っていた人に声をかけ、
その奥の席に座り込んだ私。
「(ふう〜よかった。快適快適♫)」
楽ちんで
降りるバス停まで
このまま乗って行けると私は喜んだ。
まぁ、1番奥の席だから
座らない人も居るだろう。
めんどくさいからね。
…なんて自分に言い聞かせ、
そのまま眠りにつこうとした。
でもそのとき
左横が少し気になった。
左の奥のほうの1番後ろの席だから、
私の左横は窓ガラス。
なんか動かなかった…
なんか人が見てる…?
そんな意識にさいなまれ、
私は瞬時 眠ろうとする前、
窓ガラスの方を見た。
すると、
私が映ってる筈のその窓ガラスには、
真っ直ぐ前を向き、
こちらを見ない誰かが座って居た。
この席だ。
…この席に座ってる誰か。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=ZitkvDqpVlA
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬