表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
二つの世界の役割  作者: 瑠香
3/5

知らぬ人

「おかえりです!颯様!!」

玄関をくぐると元気の良い声が聞こえた 。

「君は?」

と尋ねると

「忘れられましたか?私は颯様の付き人アルメス・アリアです!」

もちろん聞いたことのない名前だ。

「君はいつから俺のことを?」

「そんなこと生まれた時からに決まってますよ」

俺は、生まれてから一度もアリアという名前は聞いたことない

「あと颯様。アリアのことはアリアとお呼びください」

俺はうなずくことしかできなかった。

「颯様は今日すこしおかしいですよ?」

「お部屋でお休みになられてください。無理してる颯様は見たくないです」

そう言われて俺は部屋に案内された。

「それではおやすみなさい」

俺は茫然としながらもベットに横たわった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ