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二つの世界の役割  作者: 瑠香
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記憶の旅

ここはどこだろう・・・

見たこともない景色、におい、全てが初めてのものだ。

「大丈夫ですか?」

声をかけられて俺は

「ここは何処?」

と尋ねた。

そしたら・・・

「何を言っているのですか?ここはあなたの生まれ育った町ですよ?」

どうやら、色々知らないといけないようだ。

数時間前

「颯起きなさい」

いつも通り親に起こされて起きる日常

「あと十分寝かせて」

「早く起きなさい」ほ

強制的に起こされるのも日常だ

「あんたも自分で起きれるようになりなよ」

となりでクスクス笑っているのは姉の凪咲だ。 「姉さんに言われたくないね」

そうこれが俺の日常のはずだった。

あのときまでは・・・

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