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木漏れ日亭 長編小説集

ウラヌールの宿屋さん ~移住先は異世界でした~

作者:木漏れ日亭
 大陸西北のロストール王国。その北の端に位置する地方領の町、ウラヌール。

 この町は領府を中心に、碁盤目状に区画整理されていた。中央の高い尖塔が朝晩、時を告げる鐘を鳴らす。清潔で、のどかで、あたたかい心根の住人が集う町。

 近年ロストール王国内では『色なし』と呼ばれる、土地自体が色を失い、人はおろか動植物までもが生きる力を失う現象が起きていた。
 ウラヌールもその影響で町は賑わいをなくし、人々からは笑顔が失われていた。

 そんな異世界事情を知るはずもない、埼玉県に住む平凡……とは少々言えない家族がいた。

 仕事運のない元占い師の父、お料理好きで細かいことを気にしないおおらかな母。本好きで、詩を書いたり歌ったリするのが大好きな、黒髪の少女。

 新しい仕事先を探していた父が職安で示されたのは、羊皮紙に書かれた住み込み仕事の募集だった。

『町で、宿屋さんを営みませんか?』


 家族の大切さ、友情の絆、繋がることで起きる奇跡の『力』。

 主人公の少女と両親の三人が、移住先の異世界ロストール王国やウラヌールの町で出会う人々との触れ合いを通じて、様々な困難を乗り越えながら幸せを掴んでいく物語。


※ お知らせ

 この作品には、過激でひどい暴力や性的表現・描写は出てきません。
 しかしストーリー上必要であれば、許される範囲内で戦いや暴力表現も描きますし、性的表現を用いることもあります。

 この作品は、登場人物それぞれの視点や考え方、思いなどがテーマを表現する上で重要になっており、各話ごと視点(語り手)が切り替わることがあります。
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エピソード 101 ~ 104 を表示中
黒い霧。
2017/12/08 02:23
いと深き始まりの場。
2018/01/25 12:01
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エピソード 101 ~ 104 を表示中
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