041Ep 作文筋トレ 海の内に住むことが許されない何か
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ほんとはもっとバカな文章をはき出したいが、残念ながら、才能がない。今日もお題をこなして作文筋トレとする。今日のテーマは深夜、海外、家路。
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家路に着くのは海の外である。いつのまにか、海の内に家を構えるのが許されないほど罪深い存在となってしまったらしい。罪というものは無罪という基準があってなりたつものであるので、それはまあ多分、海の内に住めているものたちの共通項なのであろう。
深夜、海外から海内へとこっそり出掛ける。暗闇はいい、ぼんやりとなって罪も無実もぼんやりとするからである。夜目が効くので、ゆっくり進みながら海内の者たちを眺める。そこは必ずしも平和ではない。暴力もある、平穏もある。自分自身の罪を理解しようと始めたことであるが、最近はもっぱら眺めを楽しむのが目的になってしまった。
きょうも様々な生きざまの断面を眺めて、改めて家路につく。海の外も悪くはない。住めば都である。乾燥が激しく焼けるような日が刺すくらいである。なので穴に暮らすことを覚えてから、楽になった。まったく生きるというものは勉強の連続であるなあ。そう黄昏れつつ、まどろみの中へ身を任せるのであった。
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文章の書きはじめは、人物描写や造形描写に縛られていたように思う。マンガが書けないので小説に入った人間であるので、特にそうだったのかもしれない。いつのまにか、なんか気にならなくなった。これは進歩なのか怠慢なのか分からないが、形に余裕を持たせることで勝手に読者の好みに最適化されるようにも思えるので(私がそうなので)、まあよかろうなのだ。バカっぽくて大変によいな。満足しました、また明日!




