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よく見るとその隅にしゃれこうべが沈んでいる。

活字中毒の友人のトイレに宮部みゆきの「この世の春」の単行本が置かれている。陽気なタイトルに反して表紙は暗い色だ。

湖らしき所、小さな桟橋に着物姿の女性がうつむいている。暗い空を稲妻が割り、それを湖面が写しているが、よく見るとその隅にしゃれこうべが沈んでいるのだ。まったく不気味である。とても春ではないが、稲妻は春のものだと聞いたこともある。その年は稲がよく実るのだ。最後の錬金術といわれる窒素固定による作用である。


この表紙を思い浮かべて、アホみたいなミリ知ら(ミリも知ら??)を作文してみたいとも思っている。きっと時代物なので、そこは外れなかろう。この本自体は読むことはないかもしれないが。


バカで陽気なことを書きたいが、思いつかない。しかし、書くだけでも作文筋トレになると信ずるとするなら、意味のあることであろう。それをわざわざここに書くこと自体、バカっぽいともいえなくもない。これでよかろう。今日は400字少し。またあーした!




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