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《累計3000PV突破》【連載AI小説】『色喰らいから始まる虹色の絆:魔王討伐伝の物語。佐藤魔王と高橋店長。ときどき山田』《完結しました》  作者: スイッチくん@AI作家
第一章 波多野町の人々

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色彩師への道。

今回は長文となっています。。

## 第六部:色彩師への道


クロマティカの世界に転生して一か月が経過した。山田は「全ての色を操る者」としての期待を背負いながらも、まだ自分の能力をコントロールできずにいた。彼が滞在しているのは、「虹色の塔」と呼ばれる七層構造の修行場だった。


「山田さん、集中してください」


蒼野と呼ばれる青山に似た男性が諭した。彼はクロマティカ世界の「青の守護者」であり、山田の主要な指導者だった。


「すみません...でも、どうして僕がここにいるのか、なぜ全ての色を操れると皆が言うのか、まだ理解できていません」


「あなたは『色無き世界』から来た唯一の人間です。そのことが予言書に記されている」


蒼野は古い羊皮紙の巻物を広げた。そこには七色の虹を両手で包み込む人間の姿が描かれていた。


「色喰らいの脅威は年々強まっています。昨年は東方の村が一晩で色を失い、灰色の廃墟と化しました。人々は生気を失い、記憶さえも曖昧になってしまったのです」


山田は黙って聞いていた。クロマティカでの生活は驚きの連続だった。ここでは人々は生まれながらに特定の色彩の力を持ち、社会はその色彩の親和性によって構成されていた。青の民は知恵と癒し、赤の民は戦いと情熱、黄の民は創造と富、緑の民は自然と成長...それぞれが固有の領域を持っていた。


「明日から本格的な修行を始めましょう。まずは最も基本的な『色視』の訓練からです」


---


翌朝、山田は蒼野に連れられて塔の最上階へと上がった。そこには巨大な水晶の球体が浮かんでいた。


「これは『色彩眼』。クロマティカの色彩の流れをすべて見ることができる聖器です」


山田が球体に触れると、目の前の景色が一変した。あらゆるものが色彩のオーラを放っていた。人々の体からは固有の色が、建物や自然からも微かな光が放たれていた。


「これが...世界の本当の姿なのか」


「その通り。色彩は単なる視覚現象ではなく、エネルギーであり、意識そのものなのです」


その瞬間、遠くの地平線上に黒い靄のようなものが見えた。他の色彩とは違い、それは周囲の色を吸い込んでいるように見えた。


「あれは...」


「色喰らいの探知者です。本体ではありませんが、その前触れ。まだ遠いですが、確実にこちらに向かっています」


蒼野の表情は暗く沈んでいた。


「私たちには時間がない。山田さん、あなたは各色域を回り、守護者たちから技を学ばねばなりません」


---


最初の訪問先は黄色域だった。ここは創造と豊穣の地とされ、絶え間なく何かを生み出す職人や芸術家たちで賑わっていた。


「山田殿、ようこそ」


迎えてくれたのは、現実世界の研究員・黄色い部屋担当の佐藤によく似た「黄佐」という男性だった。


「蒼野から話は聞いている。君には『パターン視覚化』の技を教えよう」


修行は苛烈だった。山田は一日中、無数の黄色い砂粒を使って模様を作り、それを精神力で動かす練習を繰り返した。最初は一粒も動かせなかったが、一週間後には複雑な幾何学模様を作れるようになっていた。


「黄色の力の本質は『顕現』だ。心に思い描いたものを現実化する力だよ」


黄佐の指導の下、山田は自分の記憶から黄色い部屋での絵を再現し、それを実体化させることに成功した。


「素晴らしい!次は赤色域だ。そこでは違った種類の力を学ぶことになるだろう」


---


赤色域は山々に囲まれた荒々しい土地だった。そこは戦士たちの訓練場であり、鍛冶屋の炉が絶えず輝いていた。


「来たか、色無き世界の男」


赤坂に似た赤髪の女性「紅坂」が鋭い眼差しで山田を迎えた。彼女の手には赤く輝く長剣があった。


「私から学ぶのは『危機感知』と『衝撃波』だ。まず心を鍛えることから始めよう」


紅坂の修行はさらに厳しかった。山田は目隠しをされ、四方八方から飛んでくる石や矢を避ける訓練を受けた。最初は全身傷だらけになったが、やがて危険を肌で感じ取れるようになった。


「感情を力に変える。それが赤の本質だ」


二週間後、山田は怒りや恐怖のエネルギーを制御し、手から赤い衝撃波を放つことができるようになった。


「次は緑色域だ。そこではまた違った面を見ることになるだろう」と紅坂は言った。


---


修行の合間、山田は村の図書館で色喰らいについての資料を探していた。古い羊皮紙の書物には、こう記されていた。


「色喰らいは無から生まれ、すべてを無に還す。それは『虚無』の使者であり、存在の対極に位置するもの。」


「何を読んでいるの?」


振り返ると、若い女性が立っていた。彼女はどの色域の特徴も持っておらず、むしろ山田のような「色のない」存在に見えた。


「僕は山田。あなたは?」


「私はイリス。虹の名を持つ孤児よ」


イリスは山田と同じく、特定の色彩の力を持たなかった。しかし彼女には特殊な能力があった—他者の色彩を一時的に借りることができるのだ。


「私も色喰らいに家族を奪われたの。だから、あなたの修行を手伝わせて」


こうして山田は新たな仲間を得た。イリスは色彩の知識が豊富で、山田の修行に多くの助言をくれた。


---


緑色域は豊かな森と広大な農地が広がる地域だった。そこで山田を待っていたのは、森本に酷似した「森元」という年配の男性だった。


「自然との調和を学ぶのじゃ。緑の力の本質は『生命』と『成長』」


ここでの修行は前二つとは全く異なっていた。山田は一日中瞑想し、植物や動物とつながることを学んだ。彼は徐々に生命の流れを感じ取り、枯れた植物に生命を吹き込むことさえできるようになった。


「木目調の部屋で感じた『つながり』...これが本当の意味だったのか」


森元は満足げに頷いた。「あなたの中の記憶が目覚めているようじゃな。さて、次は紫色域だ」


---


紫色域は神秘的な雰囲気に満ちていた。高い塔や複雑な装置が並び、人々は古代文字の研究や魔法の実験に勤しんでいた。


「お待ちしていました、予言の人」


迎えてくれたのは、クロマティックスの研究所長に似た「紫苑」という老賢者だった。


「紫の力は『洞察』と『次元』に関わる。過去と未来を繋ぎ、異なる可能性を見通す力じゃ」


ここでの修行は精神的なものが中心だった。山田は催眠状態で自分の過去を掘り起こし、現実世界での記憶とクロマティカでの体験を結びつけていった。


「不思議だ...僕はこの世界に来たばかりなのに、昔からここにいたような錯覚を覚える」


「それは偶然ではない。あなたとこの世界には深い繋がりがあるのです」と紫苑は意味深に言った。


一か月の修行を経て、山田は過去の断片的な映像を見る能力を得た。そして彼は衝撃的な光景を目にする—色喰らいの正体は人間のような姿をしており、その顔は...山田自身に似ていたのだ。


---


青色域に戻った山田は、蒼野に自分の幻視について話した。


「なぜ色喰らいが僕に似ているんですか?」


蒼野は深く息を吸った。「それは...あなたが色喰らいと同じ『色無き世界』から来たからでしょう。あなたたちは同じ源から生まれた存在なのかもしれません」


その夜、山田は初めて色喰らいの夢を見た。夢の中の色喰らいは彼に語りかけた。


「お前は私と同じだ。なぜ抵抗する?すべてを無色に戻せば、純粋な真実だけが残る」


山田は冷や汗と共に目を覚ました。窓の外では、遠くの空が不吉な色に染まっていた。色喰らいがついに動き始めたのだ。


## 第七部:七色の守護者


「緊急会議だ。色喰らいの大群が北方の村々を襲撃している」


蒼野が知らせてきたのは、山田が全ての修行を終えた翌日のことだった。虹色の塔には各色域の守護者たちが集結していた。


「現状を報告する」


青い水晶球が中央に浮かび、北方の惨状が映し出された。かつて鮮やかだった村々が灰色と化し、住民たちは生気のない顔で彷徨っていた。空からは黒い雨が降り、触れたものから色彩を奪っていく。


「これまでにない規模の攻撃だ」と紅坂が言った。「奴らは何かを恐れている...あるいは急いでいる」


「山田さんの出現に反応しているのかもしれません」と森元が推測した。


会議では戦略が議論された。守護者たちは各自の領域を守りながら、山田を「色彩の神殿」へ導くことになった。伝説によれば、その神殿で七色の力を一つに融合できれば、色喰らいを打ち倒す「真の光」を生み出せるという。


「神殿への道は険しい」と紫苑が警告した。「しかも、色喰らいの本体が山田さんを狙ってくるでしょう」


イリスが前に進み出た。「私も同行させてください。山田さんの力を増幅する手伝いができます」


こうして「七色の守護者」と呼ばれる一団が結成された。山田とイリスに加え、各色域から選ばれた戦士たち—蒼野(青)、紅坂(赤)、黄佐(黄)、森元(緑)、紫苑(紫)、そして白銀の鎧を着た「白雪」(白)と、漆黒の装いの「玄武」(黒)の計九人だった。


---


旅は北方の荒野から始まった。最初の障害は「色枯れの砂漠」—色喰らいの影響で灰色と化した不毛の地だった。


「ここを突破するには、失われた色彩を取り戻す必要がある」と蒼野が説明した。


守護者たちは円陣を組み、それぞれの色彩のエネルギーを放った。山田はその力を受け止め、増幅して地面に注ぎ込んだ。すると奇跡が起きた—灰色の砂が徐々に色を取り戻し、道が開けていったのだ。


「素晴らしい!」と黄佐は喜んだ。「あなたは確かに色を操る力を持っている」


しかし、旅の道中で山田は不可解な頭痛に悩まされるようになった。特に色喰らいの痕跡がある場所では、激しい痛みと共に奇妙な幻覚を見るのだ。


「大丈夫ですか?」イリスが心配そうに尋ねた。


「ああ...ただ、色喰らいと自分がどこかでつながっているような気がして...」


紫苑は思案げな表情を浮かべた。「あなたの中に色喰らいの断片があるのかもしれません。それは諸刃の剣...力にもなり得るが、弱点にもなり得る」


---


三日目、一行は「泡沫の湖」に到達した。湖面は絶えず色を変え、幻影のような映像が浮かんでは消えていた。


「ここは現実と幻想の境界」と紫苑が説明した。「色彩の記憶が具現化する場所です」


湖を渡るために、一行はそれぞれ小舟に乗り込んだ。しかし、湖の中央に差し掛かると、突如として黒い渦が発生した。


「色喰らいの仕業だ!」紅坂が叫んだ。


渦から現れたのは、色彩を吸収する黒い人影だった。その姿は徐々に山田に似た形に変化していった。


「お前たちに色彩の神殿にたどり着く資格はない」


色喰らいの声は不協和音のように響いた。守護者たちは各自の力で攻撃を仕掛けたが、色喰らいはそれらを易々と吸収した。


「私の力を試せ!」


イリスが前に出て、守護者たち全員の色彩を一時的に借り受けた。彼女の体が虹色に輝き、強力な光線を放った。色喰らいは一瞬ひるんだが、すぐに態勢を立て直した。


「その程度か」


色喰らいは黒い霧を広げ、イリスの色彩を急速に吸い取り始めた。彼女の体から色が失われていくのが見えた。


「イリス!」


山田は咄嗟に湖に飛び込み、イリスに向かって泳いだ。彼は自分の修行の成果をすべて注ぎ込んだ。黄色域で学んだパターン認識で色喰らいの動きを予測し、赤色域の危機感知で攻撃を避け、緑色域の生命力でイリスの力を回復させる。


「離れろ!」


山田の体から七色の光が放たれ、色喰らいを押し返した。しかし、色喰らいは最後の一撃として、黒い矢を山田の胸に撃ち込んだ。


「これで終わりだ...お前の心に闇の種を植え付けた。次に会う時、お前は私になっているだろう」


そう言い残して、色喰らいは消えた。


---


一行は負傷したイリスと山田を担いで湖を渡り、「色彩の神殿」へ続く山道を登った。山田の容態は安定しなかった。彼の胸には黒い斑点が広がり、時折体が灰色に変色した。


「色喰らいの毒が広がっています」と白雪が診断した。「神殿に着くまで持つかどうか...」


五日目、ついに一行は「色彩の神殿」に到達した。それは巨大な水晶でできた建造物で、陽の光を受けて七色に輝いていた。


しかし神殿の前には、既に大軍の色喰らいが待ち構えていた。先頭に立つのは、山田の姿をした色喰らいの指導者だった。


「ここまでだ。神殿の力を使わせはしない」


守護者たちは最後の戦いの準備を整えた。


「山田さん、イリスさん、二人は神殿の中心部へ向かってください。私たちが道を開きます」と蒼野が言った。


「でも...」


「行け!これが私たちの役目だ」紅坂が強く言った。


七人の守護者たちは、それぞれの色彩の力を最大限に発揮して戦い始めた。山田とイリスは、その隙に神殿内部へと駆け込んだ。


## 第八部:色彩の真実


神殿の内部は幾何学的な模様で彩られていた。中央には七色の光が交差する祭壇があり、その上には巨大な無色の水晶が浮かんでいた。


「これが『真の光』を生み出す装置...」イリスは弱々しく言った。


山田は胸の痛みを押さえながら前に進んだ。「どうすれば...」


すると水晶が光り、空間に映像が浮かび上がった。それはクロマティックスの研究所の映像だった。山田と森本が逃走し、光の渦に飲み込まれるシーン。そして、彼らの肉体は現実世界に残されたままで、意識だけがクロマティカに転移していることが示された。


「これは...僕たちは夢の中にいるのか?」


「夢ではありません」


振り返ると、紫苑が血まみれの姿で立っていた。


「クロマティカは現実の別側面。色彩エネルギーが具現化した世界です。あなたたちの研究が、無意識にこの世界とのつながりを開いた」


「でも色喰らいは...」


「色喰らいはあなたの潜在意識が生み出した存在。研究によって目覚めた『色彩操作能力』の暗部なのです」


話している間にも、神殿の外では激しい戦いの音が響いていた。次第に音は弱まり、色喰らいたちが神殿内部へ侵入してくる気配が感じられた。


「時間がない。山田さん、あなたは七色の力を一つに統合しなければ」


紫苑は最後の力を振り絞り、山田とイリスを祭壇に導いた。


「どうすれば...」


「心を開いて。自分の中の全ての色彩を受け入れるのです」


山田は目を閉じ、これまでの経験を思い出した。白い部屋での論理、黄色い部屋での創造性、赤い部屋での危機察知、木目調の部屋での自然とのつながり。そしてクロマティカでの修行...


「色彩は対立するものではない。すべては光の一部...」


山田の体が七色に輝き始めた。しかしその時、黒い斑点が急速に広がった。


「ダメだ...色喰らいの毒が...」


その時、イリスが山田の手を取った。「私の力を使って」


彼女の体から最後の色彩エネルギーが山田に流れ込んだ。「私は『虹』の名を持つ者。すべての色をつなぐのが私の役目」


イリスの助けを借り、山田は自分の内なる色彩と向き合った。黒い斑点—色喰らいの種子—も自分の一部であると受け入れた。


「色彩と無色...光と闇...それらはすべて同じ現実の異なる表現なんだ」


山田の体から放たれた光が中央の水晶に集まり始めた。しかしその瞬間、神殿の扉が砕け、色喰らいの指導者が侵入してきた。


「許さん!」


色喰らいは黒い雷撃を放ったが、紫苑が身を挺して守った。


「急いで!」紫苑の声が弱々しく響いた。


山田とイリスは最後の力を振り絞った。水晶が七色に輝き、まばゆい光が神殿全体を包み込んだ。色喰らいの指導者は悲鳴を上げて後退した。


「お前はなぜ...私たちは同じ存在なのに...」


山田は色喰らいに向き合った。「だからこそ、受け入れなければならない。あなたも私の一部なんだ」


山田は腕を広げ、色喰らいを抱きしめた。二つの存在が一つに溶け合い、爆発的な光を放った。


---


「...田さん...山田さん!」


山田が目を覚ますと、森本の顔があった。彼らはまだトラックの中にいた。


「あれは...夢だったのか?」


「いいえ、夢ではありません」森本は微笑んだ。「あなたの意識はクロマティカを旅し、色彩の本質を理解したのです」


山田は自分の手を見た。表面上は普通だが、よく見ると皮膚の下から微かに七色の光が脈動しているように見えた。


「イリスは...」


「彼女はあなたの中にいます。すべての色彩を統合する力として」


森本はダッシュボードに並べられた小さな水晶を見せた。それぞれが色喰らいに対抗した守護者たちの色を宿していた。


「これから私たちが向かうのは、『調和研究所』。クロマティックスの真の目的地です」


トラックは未知の道を走り続けていた。窓の外の風景は、山田が今まで見たこともないような鮮やかな色彩に満ちていた。空には虹がかかり、まるで見えない橋のように前方へと続いていた。


「これで終わりなのか?」と山田は尋ねた。


森本は笑った。「いいえ、始まりです。あなたは『色彩統合者』となった。これからは新たな冒険が待っています」


山田は静かに頷いた。彼の冒険は、まだ始まったばかりだった。


【第一部、完】

他にもオレンジ色とかバラ色などが有りますが、一旦は完結とさせて頂きます。

ありがとうございました!

※第二部、再開しました(25-04-30 2003)

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― 新着の感想 ―
 はは……。やっぱり黄色にも黄佐なんて名前を用意してたんだ。  しかし七色の主人公とは、某ヒーロー漫画を思い出します。
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