【詩 スタイル テーマ】 『身体 感覚』
#ストリートピアノ #超絶ジャズ #StevieWonder
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を 聴きながら
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『身体 感覚』……という作品スタイルとテーマは、当時、私の中で熱かった『感覚詩』(私は、勝手に自分でテーマと造語をつくり進めていくタイプです)から派生した、詩作の中の感覚を、人の体感、特に、身体の感覚とミックス……練り合わせ、連動させて、そこを詩の言葉として炙り出す……という実験スタイル です ね
……そうね、……私自身、こうして言葉で綴っても何を言っているのか……目の前のあなたに言葉が言葉として最早伝わっているのかすら不安になってしまいますから……、そのようにして書いた作品からテーブルに置いて説明した方が早いのではないかしらと思いますし、私の書いた作品をこちらに
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『身体 感覚』
開くとき、ふるえる 感覚のよろこびは、
きっと、花が綻ぶときと同じよろこびでしょう
みずの、たわむれに、足先をふれあわせるとき、神経がふるえるのは、
きっと、緊迫した緊張の糸が切れたときと同じふるえでしょう
美しいものに頬をよせたときのほのかなやわい香りは、きっと、指先であしうらを、すっ、と走らせたときの 緊迫
泳いで跳ねるちいさなバレリーナのような花の香りの糸くずはあまく尾をひいて、
そっ。 いつのまにかながれて、
フルートにとける、音のゆびさき
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……そ、作品としてここに提示した上で、思考して頂くと……より形にされやすい のではないか ……と勝手に思っています が……、
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……人の身体的な動き、感覚を、……この作品上では、自然界の花弁が花開くさまをスローモーションで止めつつ、それと同時に人の触覚、感覚器官の感覚をそこにすり合わせる……というような感覚で書いた実験詩です
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……こちらの作品では、主に、花弁の開くさまをスローモーションで追いながら、そこに敏感な人の感覚、あしうら や あしさき の神経 触れる というその瞬間を よろこび と切り取って うつしとろうとした もの です ね
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……どちらかというと、テーマの感覚的には、この身体感覚と結びつける前の感覚詩と併用して行っていた無声詩というスタイルで多様した自然界の音のない営み ……例えば花弁が開くさま など を音のない状態で綴る という詩スタイルのそれ からの派生 になります
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……まぁ、個人的に行っていた私の詩のスタイルと派生など何のことやらと目の前のあなたは思われるかもしれません ……が、申し訳ない 完全に個人的な覚書きになってしまっており、これ面白いのか……申し訳ない
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やり始めると膨大になりがちなので、そろそろ覚書き始めないと頭の悪い作者の脳では覚えきれない