表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

2話 王女4歳

4歳になりましたー!そして今日は執事のオルコットさんに城内をあんないしてもらうのだー!

なんでわざわざ自分の家(城)を案内してもらうのかって?

ふふふそれはね。

先日私がトイレに行くと見せかけてメイド達を撒き、城中を一人で探検しまくった結果、この王女はほっておいてはならないみたいな雰囲気になっちゃって、せめて危険な部屋には立ち寄らないようにしっかり言い聞かせようとも思ったらしいんですよ。

だってさ〜こんなに広くて面白そうなところ探検しないって選択肢はないでしょー。前世は病院から脱走しようとして1回泣かれてそれ以降(病室以外)では大人しくしてたんだもん。そりゃ遊びたいよ。

てなわけで今、お城の書庫に来ているんだけど…

なに、ここ、てんごく?

私の前には奥が見えないほどの大量の本たち。

ひゃぁぁあああああああ!!!!!

前世で娯楽が本しかなかった私にはここが天国に見えて仕方ない。あぁ、天国だったんだ。そりゃそうだ、死んだもん、私。

もうこれだけで転生してよかったって思えるわぁ…




ありがとう神よ!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ