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1話 王女は2歳

どうもー私、ヴィオレットはすくすく育ち2歳になりました。

そして今私は自分の身長の軽く5倍はある鏡の前にいるのですが…


誰だ、この美少女。(いや美幼女か?)

転生して初めて見た自分の姿はもう、すっっっっごい美少女だった。

いや、まあ、お父様もお母様もさすがってくらい綺麗だったから整ってないはずなかったんだけど…さすがに予想外。

だって2歳で分かる将来有望なお顔だよ?逆どんなだよ。

肌は真っ白、目はぱっちり二重でたれ目気味、唇はフニフニできれいなピンク、ちょこんと収まりのよい小ぶりですじの通った鼻と髪は柔らかなプラチナブロンド。

そして光の加減によって青にも紫にも見える菫色の瞳。

周りの人見てて分かってたけど完全に日本人じゃないね。まぁこの顔ならまだ2歳児だと言うのに腐るほどある衣装も着こなせるだろう。









そして2歳に寝るまでで色々わかった。私は王女であること、そしてこの世界には魔法があること。

初めて見た時はもう驚いて驚いて、でも、あぁ本当にここは異世界なんだな、と妙に納得してしまった。

魔法の才は遺伝にも関係があるらしく、恐らく間違いなく私も使えるそうだ。正直使いたくて使いたくてしょうがない。

あー!はやく習いたいいい!!

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