表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/121

第98キロ  体重が重いと自重トレーニングの負荷がやばいことになる

色々言ったけど、食事も大切だけど運動も大切なのだ。


「筋トレかー……。」

「頑張れよ。マッチョンみたくなるんだろ?」

「なりたいわけじゃないけどね。」


体の中のエネルギー生産の回路とかを考えると無酸素運動は脂肪を燃やすのに効率的とは言えないだろう。本来なら30分を超えるくらいの有酸素運動が適切だと思う。


「そもそも消費するのが脂肪より糖優先とはこれいかに。」

「脂肪って体に貯蓄されてるんだろ?わざわざ軽い運動に貯金してるエネルギーをおろさないってことじゃね?」

「うー……。大体あってる。」


筋トレもすっごく呼吸をして、体に酸素を取り込んで水を飲んでやれば脂肪に効かないだろうか。


「まあ、筋肉がつけば基礎代謝が上がって、動かないくても消費カロリーが増えるかな。」

「そうなるとどうなるんだ?」

「今までと同じ生活でも痩せやすくなる。」

「うん。やっぱりやらないという選択肢はないな。やれ、筋トレ。」

「うええ……。」


体の中で一番筋肉が多いとか、減量に効果があるとか言われてたのは太ももだったはず。雪の国でもやっていたが再びスクワットである。


「息をー止めずにーゆっくりやればー有酸素っ運動にーならないだろうかーあああああぐはっ。」

「マットを敷いておいて正解だったな。めっちゃ転がったぞ、後ろに。」

「倒れる予感はあったので受け身がとれました……。」


スクワット。ゆっくりやると勢いをつけれないのでなお辛い。苦しいし、汗もかいてしまう。


(はっ、汗まみれのデブとか近寄りたくないものランキング上位なのでは?!というかメイに汗臭いとか思われたくない!!)


そう思ってメイを見れば、


「人参持ち上げるのって筋トレになると思うか?」


そんなことを言いながらニジを持ち上げていた。


(可愛い!!……じゃなくて……こっちを気にしてない!!)


良かったようなちょっと寂しいような不思議な気持ちである。何とも言えない感情を抱いているとポンと肩を優しくたたかれる。振り返ればリーダーがタオルを差し出してくれていた。


「うん……。ありがとう。」




プランクや腕立ては腹が出すぎていて、腹が地面についてしまう。というか、自重トレーニングの自重が重すぎて負担がヤバいんですが。

そう言えば骨密度は体重が重い人の方が高いとかあったな。自重がかかって骨が丈夫になるってやつ。


背筋のトレーニングはメイに


「打ち上げられた哺乳類系の海洋生物っぽいな。」


と言われた。オットセイかアザラシかトドか。


「筋肉を効率的につけるなら、筋トレして筋肉をいじめた後に回復の元であるタンパク質を早めにとるといいらしい。」

「いじめて回復させるのか?」

「筋トレってそういうもんだからね。いじめて回復させて強くなっていくって感じ。」


漫画の主人公っぽいよね。特に戦闘漫画の。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ