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小説制作秘話  作者: 佳上 成鳴


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『私の心を溶かした春』 秘話

短いですが意識したことを書きました。


これを踏まえて小説を読んでくれると嬉しいです。

 まず、考えたのが季節だった。

 凍てつく冬。空気も凍っているかのような寒い冬。主人公の心に段々と浸食していくかのような寒さ。それを地の文で懸命に表現した。

 肌を刺す空気。ヒヤリとした空気を表現した。


 そして、場面転換した時にも寒さが伝わるように。そして主人公の心が落ちていくのを書いた。

 そこからの更なる転換。起承転結で言えば転が長かったかもしれない。


 そして、救い。

 おばあちゃんとの会話からの暖かな春。心が溶けていく春を書いてみた。



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