初任務
私、アカネは今仲良い女友達と仲良くおしゃべり中。
最近は中学生になり、小学生の頃よりミッションが減ってる気がする。
……それはそれで悲しいっちゃ悲しい。まあ、平和だからいいのかな〜とか思いながら空を見つめた。
すると、鼓膜が敗れるようなサイレンが聞こえてきた。
「学校に大きな荷物が届きました……直ちに非難してください」
はぁ、まじか、、、。
入学早々コレってどういうことー?
まあ今回は先生がどうにかしてくれるかなぁ。能天気すぎる私の頭の中の会話。
そりゃそうだ。
だって何回も殺されそうになって死にかけたこともあった。今更不審者ぐらい怖くは無い。
でも、私のことはクラスメイトには隠さなくちゃいけない。
これはボスからの命令だ。だから悟られないように
「えー不審者!?怖すぎ」
とかリアクションしといた。
そしたらみんなは「それなー」とか返してくる。
今回の演技も上手くいった。そして私たちは担任に連れられて教室に避難した。
でも明らかにおかしいことがあった。
それは担任が不審者のところに行ったきり帰ってこないこと、そして大人の気配がないことだった。
私は教室をバレないように抜けて職員室に向かった。
するとーー
職員室にはセントベルナール学園にいるたくさんの先生達が縄で拘束されていた。
おいおいおい、ほんとにやばいじゃん。、、、
まぁ、先生が拘束されてるなら、私が動くしかないってことだよね。
と考えながらまずは戦闘態勢に入る準備をする。
耳にイヤホン型の通信機をつけ、制服の内ポケットからワイヤーナイフがあるのを確認した。
通信機から何度も聞き慣れたボスの声が入る。
《コードネーム:ラフィネ。今現場に不審者が到着した。状況はどうだ?》
なんか変なとこで終わっちゃってごめんねー、
次も書くから楽しみにしてて笑