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無気力な私と強烈な個性の人々  作者: 殺菌消毒
1/1

1話 私の日常。

1話はヤナギのみの登場です。


金曜日の夜

18:00


私の働く会社には今現在、新卒者以外で帰宅する人はいない。。


あぁ…また深夜まで残業だ……。


などと自分の中で現状を軽く受け止めてしまう。これは残業慣れした人ならではの考え。私はこの会社で働き始め2年の月日が流れていた。

その2年間で残業は生活の一部のような、日課のような存在になってしまった。


「お疲れさまでした!週明けもよろしくお願いします!」


やる気のある元気な新卒の声を聴き、嫌気がさす。

新卒の子に対してではない。

この会社の社長に対してだ。これが此処の社長の計算なのだ。

最初の内、だいたい2ヶ月過ぎたくらいまでは定時に帰す。その2ヶ月の内は総務部長や社長が何かと気をかけてやり、二人きりで話しをしたり、仕事状況を聞いたりすることで

「入ったばかりの人間をこんなにも心配してくれる良い会社」と思わせ、3か月後は仕事量を倍に増やし、気をかけるてやることもなくなる。


新卒が帰った後、この会社の本当の顔が現れる。定時で帰宅する社長、総務部長、部長。

監視カメラのある前で残業の監視をされる社員。

定時から2時間の残業は残業代が発生しない理不尽な社長の移行。

2時間後の残業をどんなにしても、もみ消されてしまう。

不満を挙げればきりがない。だが此処の社員は皆、諦めてしまった。

あの社長は社員の不満、意見は絶対に聞かない。


この2年間で嫌というほど経験した。



もうどうでもいいのだ…。




手取り15万の為に私は今日も残業をする。




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