間違いだらけの小説講座
自己流小説テクを披露するの流行んないかな~
素人による、素人のための小説講座です。
これに沿って書けば、一応小説らしきものが書けるかと思います。
まず始めに、主人公を設定しましょう。
僕の場合、何通りかありますが、もともとあるキャラの名前をアナグラムにしてパクったりします。
そうすることで、顔とか性格をイメージしやすくなり、楽です。
それ以外だと、性別を決めて、年齢を決める。
以上です。
このキャラは自分の分身となるので、後は自分が言いそうなこととかを適当に言わせればオッケーです。
名前は読者が覚えやすい名前にしましょう。
なぜなら、書いてる本人が忘れるからです。
次にストーリーを考えましょう。
ストーリーで大事なのは、今までにあるようで無かった話です。
なぜなら、ありきたりな話は読む気がせず、突拍子もないものだと訳分かんないからです。
なので、一般的なストーリー+意外性を狙いましょう。
ゲームの脇役キャラの設定とかは、結構使えると思います。
なんも思いつかなかったら、ゲームの好きなキャラを思い浮かべて、もしこいつが○○をしてたらウケるな、とか妄想してみましょう。
ストーリーが決まったら、どう展開させるかです。
僕の場合、プロットとかは一切練りません。
練ったら楽にはなるんですが、人生と同じで、行き当たりばったりで結構何とかなります。
展開させていく上でのルールがあります。
それは、リアリティがあるか? です。
何か目的がある場合、必ず障害が発生します。
その障害を取り除くために、何を準備すればいいか、を考えなければなりません。
面倒くさいな、と思うかも知れません。
しかし、作品は作者が面倒くさい思いをした分だけ面白くなると思います。
時間が空いて自分の小説を読んだとき、苦労しないでスラスラ書けた作品はあんまり面白くないです。
で、魔法とかは封印してください。
変わりに使える万能アイテム、スマホを使いましょう。
魔法は何でも出来てしまうので、つまんないです。
最後に、どう終わらすか。
連載をやるなら絶対やり切ってからしめるのが鉄則かなと思います。
やり切るというのは、主人公が目標を達成するまでです。
なぜなら、そうやってしめないと、作者が達成感は得られないからです。
終わらせ方は様々だと思います。
僕の場合、全員集合エンドとかが多い気がしますね。
まあ、後味が良ければいいんじゃないでしょうか。
おわり