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その執事人外につき  作者: 文月 譲葉
本編

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そのきゅうじゅうなな

******


痛いくらいに強く掴まれた腕。

ぐいっと身体が後ろへと引かれた。

でも、それと同時に感じた痛みに私は思わず息を止めた。

避けきれなかったソレが、私に与えた痛みにのどの奥から音が漏れた。


******


目の前の人間がお嬢様に迫ってくる。

黒い影を纏った人間が。

この世のモノではないモノに取り憑かれた哀れな人間が。

お嬢様が傷付くのは本意ではない。例え、それでお嬢様が私の元へと堕ちて来るのだとしても。

お嬢様が私の元へと堕ちて来るその理由は、私の手に寄るものでなければ満足できない。

だから私は、敢えてその機会を手放した。

お嬢様を守る為に、その細い腕を引いたのだ。


******

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