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そのきゅうじゅうご
布団から這い出し身支度を整えた彼女はいつものように仕事へと向かった。彼は彼女を護ろうとするかのように彼女の傍を歩く。そして、そんな2人の後ろを静かに着いていく影。ソレは単数であるようにも複数であるようにも見える蠢く不思議なモノであった。
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なんとなく、今日は良くない日かもしれないと思ったの。切欠はない。本当に、唯なんとなくそんな気がしただけ。でもそれは・・・間違いではなかったみたい。
こんな事が起こるなんて思ってもみなかった。現実で、私の目の前で、起こるなんて考えた事もなかった。
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最終章って感じです!
もう暫くお付き合い下さい真ませ!




