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その執事人外につき  作者: 文月 譲葉
本編

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82/116

そのはちじゅうに ~彼女の残業。そして休日出勤~

 休日出勤対応で急ぎの資料を仕上げる彼女。勿論前日もみっちり残業して宣言通り3分の1は終わらせている。しかしまだ3分の2は手付かずなのだ。昨日の残業中も表情には出ていなかっただけで彼女の内心は荒れに荒れていた。


***


おいこらてめーふざけんじゃねぇぞぉぉぉぉ!!!

こんなに溜め込んでんじゃねぇよ!!!

周り頼れっての!!

終わんねぇだろうがよぉぉぉぉ!!!


***


 なんて事を心の中では叫んでいるのに彼女の表情は周りにそれを一切悟らせない。表情筋仕事しなさすぎだろう。いや、ある意味仕事しているのか。

 けれど、彼だけは彼女の心に吹き荒れる嵐に気付くのだ。(だって彼は彼女のストーk・・・げふん、彼女専属の執事なんだもの! By 作者)



******


 彼女の部署では今回の休日出勤対応は彼女だけであった。他のフロアにある部署の人間も何人かは出勤しているのだが、フロアが違うと彼らとは出会わない。周りに誰も居ないのを良い事に彼女は不機嫌丸出しで残りの資料を纏めている。彼女の口元をよく見てみると何か呟いているようだ。


「定時で帰る。いや、休日出勤な時点で定時も何もあったもんじゃないけど定時で帰る。むしろ半日で帰る。さっさと終わらせて帰る。帰って寝る・・・」


******


 ・・・。あっ、ハイ。

 彼女は睡眠時間が足りてないようです。邪魔して睨まれたくないので今日の覗きはここまでにしときます。け、健闘を祈るっ!!!(そして作者は逃げた。)


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