66/116
そのろくじゅうろく ~彼女のデート 2 ~
恋人のような甘い空気を撒き散らしている2人。いえ、まぁちゃんと友人です。単に仲が良すぎるだけです。えぇ。
そしてそんな2人を恨めしそうに見ている彼。彼女の隣に在るのは自分なのだと、自分だけで良いのだと、泣きそうな顔で、悔しそうな顔で、2人を見つめていた。
******
彼女はと言うと、彼が自分の親友に嫉妬の炎を燃やしているなどとは知らず、親友との会話に花を咲かせている。心なしか2人の周りの桜も少し大きく花開いているような・・・?いえ。彼女達は普通の人間なのでそれは気のせい・・・な筈です。
しかし2人とも遠距離恋愛中の恋人が久々に会った、かのような甘々な空気を醸し出しているので作者は砂吐きそうです。背後に百合の花を咲かせないでほしい。普通(?)の恋愛話の予定なんだ。間違っても百合ではない。




