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その執事人外につき  作者: 文月 譲葉
本編

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そのろくじゅう ~彼女の休日 3 ~

「今日は天気も良いし久し振りに外に干そうかな」


 そう言うと、彼女はベランダに洗濯物を干し始めた。晴れているとは言え冬である。空気は冷たい。指先と鼻の頭を真っ赤にしながら、洗濯物を干す彼女。彼はそんな姿を窓から見つめ歯噛みする。


『だから私に命じて下されば・・・(ギリィ・・・)』



いやだから、視えてないんだから無理に決まってるじゃないか。全く・・・



 彼は忙しなく動く彼女を甘やかしたくて仕方の無い様子である。


******


 気付いて欲しい。

 傍に在りたい。

 自分無しでは生きられないくらい、甘やかしたい。


 彼の欲はまだまだ沢山あるのだけれど、でも、一番の望みは彼女を幸せすることのだ。彼女の得る幸せ全てが、自分の手によるものであれば良いと思っているだけなのだ。(・・・。だけ?いや、充分大きな望みだぞ、ソレ。 By 作者)


******


 彼の心、彼女は知らず。


 彼女は寒いとボヤきながらも洗濯物を干し終え、アツアツのカフェオレを用意していた。冷たくなった両手を温めるようにマグカップを持つ。


「あ~・・・あったまるぅ・・・」


 そんなことを言いながらカフェオレを啜っていた。



******


次話へ続く。

ごめんなさい。終わらなかった。

彼女の休日、まだ続きます。

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