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そのよんじゅうろく
再び布団の隙間から穏やかな寝息が漏れ聞こえ始めた。すると、スマホの画面が強く輝いた。
「あぁ・・・相変わらずですね、お嬢様は」
そんな言葉と共に彼が現れる。そして艶やかな溜息と共に言葉を吐き出した。
「時計ではなく、私を投げて下されば良いのに」
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・・・。
断じて彼がMな訳ではない。えぇ。そうだったらまず作者はこいつに虐められてないですからね!
変態ではな・・・い?と思う。否、変態なのかな?
まぁ、とりあえずこれは単なる嫉妬です。こいつ時計に嫉妬してやんのー。ばーかばーか。(腹を抱えて笑う作者)
!!?(突然の殺気に震え始める作者。振り向くと、そこには笑顔を称えた彼が・・・)
ごっ・・・ごめんなさいっ!!!!!(そう叫ぶと、作者は脱兎の如くその場から逃げ出した)
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