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その執事人外につき  作者: 文月 譲葉
本編

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110/116

そのひゃくじゅう

2話連続投稿。2/2。


******


 お嬢様が『人間ヒト』だった頃の物語はこれでおしまいです。私のお嬢様は可愛らしい方だったでしょう?あぁ。同意は必要ありませんよ。可愛くないと言われるとあなたを殺してしまいたいと言う欲に駆られますが、同意されるとそれはそれで腹が立ちますので。

 そうですね。あなたはこれだけ解っていれば良いですよ。


 私は愛するお嬢様を手に入れたのです。切欠は・・・非常に残念ながら私の手によるものではありませんでしたが、私の手でお嬢様は『人間ヒト』としての生を終えたのです。

 これでもう私からは逃げられない。可愛くて、可哀想な私だけのお嬢様―――



 私と『人間ヒト』の生を終えたお嬢様の紡ぐ常世での物語は、誰にも見せませんよ。知るのは私だけで良いのです。無理に探ろうとすれば・・・儚くなってしまうかもしれませんね?



***


 黒い燕尾服を纏った彼は、淡い微笑を浮かべ現世に向け小さく呟いた。しかしそれも一瞬の間。彼は傍らに立つ彼女と共に光溢れる世界へと姿を消した。


******




 現世から常世へと場所を移し、彼らの物語は紡がれていく―――


 これにて『その執事人外につき』本編は終了です。長くお付き合い下さりありがとうございました。番外編として以前活動報告に掲載した小話の投下を予定していますが、一先ず完結とさせて頂きます。


以上、譲葉でした。


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