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ドラゴンプラネット  作者: 級長
第一部
53/123

キャラクター人気投票

 第一部最終回間近記念! キャラクター人気投票!

 投票は感想書き込むとこにお願いします。え? 最終回はどうした?

 いや、今週忙しくて……さらに最終回長いし。でも楽しみが増えるのはいいこ(ry

 〇アピールタイム開始

 級長「出番の少ない奴限定!」

 煉那「アピールタイムだぜ!」

 級長「このコーナーは、長篠高校スタジオからお送りする!」


 〇藤井佐奈のターン

 佐奈「皆さんお久しぶりです」

 煉那「佐奈か。数少ない公式設定美少女だな。あとは、夏恋とエディか」

 級長「佐奈は切り裂き魔特定の為の重要なヒントを持つ人物だ。絶対記憶はその為の設定」

 佐奈「忘れないってだけの能力ですが……」

 級長「佐奈の両親は少子化担当大臣の藤井佐上大臣、そして奥さんの藤井奈々。内閣じゃ唯一、渦海党以外からの大臣だ」

 煉那「政界一のおしどり夫婦で、庶民からの人気も高く、ネットでも評価されてる人物だな」

 佐原「えへへ」

 級長「何故少子化担当大臣なのか知りたくないか? 本当は第二部で奈々も佐上も出るけど、この設定は裏だからな。二人は切り裂き魔事件の重要な鍵だ」

 佐奈「うーん……それは言わない方が……」

 煉那「何故だ?」

 級長「ナンセンス劇場で度々語られた、佐奈の特殊な性癖に関わるからな。実は、佐上大臣は渦海党のエースだったんだ」

 佐奈「うん。世襲議員ばかりで実力皆無の渦海党で、世襲議員でこそありながら圧倒的政治力と求心力を備えた政治家なの。おじいちゃんの名に恥じない活躍ね」

 煉那「まあ、あの人の政策で若干ながら出生率は上がったな」

 級長「実は、藤井奈々と出会ったのはハニートラップがきっかけだ。要するに、色仕掛けで渦海党から引き抜かれたんだな佐上大臣」

 佐奈「うん……。お父さんも初めは外見で惚れて、次にテクニックで惚れて、その次に中身で惚れたって言ってる。実際、お母さん見ると、娘の私も時々ドキッとするもん」

 級長「佐奈は百合属性ない設定だけどな。すげえ話だぜ」

 佐奈「私が思うに、夫婦って夜の生活が大事だと思うの。両親見てると尚更、倦怠期とか無いし……。今だ勉強を続けて、お父さんを飽きさせないお母さんは凄いよ」

 級長「実際、藤井奈々著『倦怠なき夫婦』はベストセラーだ。俺も読んだが、文章が綺麗だしわかりやすいな」

 佐奈「私は絶対記憶持ちだから、夜に両親の声が聞こえてね、それを一字一句覚えてる。二人とも、ホントに楽しそうだもの」

 級長「あんな声聞いて楽しそうって……」

 佐奈「私も楽しんでます」

 煉那「じゃあ……遊人を好きってのも……」

 佐奈「うん。直江くんって、細い割に筋肉質だし、触ったり抱かれたりしたら気持ちいいかな、って。でも、心配があるの?」

 煉那「体力だろ?」

 佐奈「うん。私体力ないの。イク前に疲れないか心配。息切れの声も聞こえたしね」

 級長「佐奈が淫乱なのはよーく、読者に伝わったな。あ、藤井佐上、藤井奈々は第一部の人気投票から除外な。投票したかったら、第二部まで待つか、佐奈に入れてやれ」

 佐奈「そういえば、私の絶対記憶ってインフィニティなの?」

 級長「二つのインフィニティ細胞を持たないものの、覚醒前の遊人の観察力みたいに一つで一応機能する能力だ。インフィニティ細胞を二つ入手しても、すぐに結合してインフィニティ能力が発動するわけではないからな」

 佐奈「じゃあ……××からインフィニティ細胞って移る? ×××で」

 級長「××とか×××とか恥じらうこと無く言うのもどうかと思うぞ……。恥じらいは高ポイントなのにな。それはラディリス・ソルヘイズのレポートにあるが、子供の遺伝に使われるな。身体に取り込まなければな」

 佐奈「じゃあ、吸って呑んだら?」

 級長「多分それもレポートに明記されてないがダメだぞ。食物として消化されるな。つまり、インフィニティの肉喰ってもインフィニティ細胞は手に入らん」

 佐奈「じゃあ、私と直江くんの間にインフィニティの子供を作る! お父さんの政策にも協力したい! 出生率の1%くらい、私達二人で……」

 煉那「夫婦一組でそんなことしたら、遊人が涸れる前にお前が死ぬ」


 〇ラディリス・ソルヘイズ

 級長「ラディリスキター!」

 ラディリス「皆さん初めまして、人類進化研究所所長、ラディリスソルヘイズです」

 煉那「ご丁寧にどうも。あ、ちゃんと天使のわっか」

 ラディリス「娘が来るまでの暇つぶし程度ですが、まさか人気投票に参加させていただけるとは……」

 級長「そんなものさ。某生徒会漫画では、レギュラーの公式設定王子様キャラを噛ませ犬が抜くこともあるしな。ラディリスがメインヒロインの墨炎、エディを抜くかもな」

 煉那「墨炎はヒロインなのか……」

 ラディリス「私が老後の楽しみにとっておいたレポートが役立ったようで何よりです」

 煉那「公式で熱地が目を付けた研究より、老後の楽しみの方が役立つ設定だもんな。デステアじゃ何研究していたの?」

 ラディリス「えーと、発電できる人間の制作、です」

 煉那「超電磁砲レールガン……!」

 ラディリス「実際は計画だけで終わりました。人権的に無理ですが、理論上は可能です」

 級長「旦那さんはどんな人?」

 ラディリス「夫、メイザーは専業主夫です。人物としては、エディの恋人に似てます。ウブでかわいいんですよ」

 級長「好みは似るんだな……」

 ラディリス「レポートは夫の親戚に預けてました。それをエディが受け取ったのです」

 級長「親戚がいるんだな」

 ラディリス「初めて会ったのは、イギリスのロンドンです。私はスイス出身ですが、ロンドンに仕事の都合で引っ越したんですよ」

 煉那「なるほど。そういえば、ラディリスの祖先ってソルヘイズ島に住んでたよな。島根に住む島根さんみたいだな」

 ラディリス「迷子になったところを道案内してもらいまして……」

 煉那「まさか、お礼のキスを?」

 ラディリス「いえ、私はエディほど積極的ではありませんので。それに、全くの他人ですよ?」

 煉那「そうか。エディにとって遊人は、幼なじみの兄だしな」

 ラディリス「ちょうどアパートが同じでお隣りさんでした。それで、ご近所付き合いをしてる間に……」

 級長「結婚したのか」

 ラディリス「ええ。その愛の結晶こそ……」

 エディ「私だね」

 ラディリス「あら、手続き終わったの?」

 エディ「お役所仕事過ぎて疲れたよ。書類多いし」

 煉那「エディにもわっかが……」

 級長「こりゃあ、復活無しだな」

 遊人「当たり前だ。漢塾じゃあるまいし、ポコポコ生き返ってたまるか」

 煉那「遊人が幽霊に! 足が無い!」

 級長「最終回の収録終わったのか?」

 ラディリス「あら、もう死んだの?」

 エディ「私、まだ遊人が新しい彼女とキスとかデートとかアレするシーンとか見てないよ?」

 級長「おい元カノ」

 エディ「あれだね。アニメのキャラクターがされてるとこ見て、してる側に自己投影して愉しむって方法よ」

 遊人「お前はそれでいいのかナンセンス。だが安心しろ。天国から迎えが来るまで解らん。もしかしたら生きてるかもな」

 エディ「そうね。第一部最終回で死ぬか生きるか、読者さんの不安を煽りにきたのね」

 〇まとめ

 級長「尺の関係でこれまでだ」

 煉那「短いな。二人しかできてない」

 級長「ラディリスは、本編じゃ死んでてアピールのチャンス無いからな。後、言うことがある」

 煉那「なんだい? 最近18歳になったから、官能小説連載したいのか?」

 級長「案が無いわけじゃないが、違う。第二部プロモーションがある。ページの調整とか俺には無理だから分けるけど、どうぞ!」

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