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ドラゴンプラネット  作者: 級長
第一部
5/123

番外 大晦日だよ要点集合

 プロフ

 直江愛花

 所属 愛知県警

 血液型 B型Rh+

 誕生日 5月5日(31歳)

 母校 私立長篠高等学校

 趣味 スポーツ全般

 特技 軍隊式サバット

 好物 辛い食べ物、酒類

 男性のタイプ 紳士的な人


 カラオケボックス


 「大晦日だぜ」

 「要点集合!」

 大晦日の昼下がり、遊人は里親の愛花とカラオケボックスにいた。今回は単純に歌えば済むって話ではなさそうだ。遊人の低いテンションと裏腹に愛花はやたらハイテンションだ。

 「今回は級長ってヤローから、『ドラゴンプラネット』の要点まとめとけって言われてんだよ」

 「なるほど、モニターもあるし防音のできるカラオケボックスは機密情報の公開にもってこいだな」

 愛花が言うにはここで連載中の小説、『ドラゴンプラネット』の要点をまとめるようだ。遊人の言う様に機密情報の公開にカラオケボックスが向いてるかは不明だが。

 「まず、これを見てくれ。物語の鍵、切り裂き魔事件だ」

 愛花がリモコンで画面に文字を表示する。切り裂き魔事件と血文字で書かれている。

 「切り裂き魔事件?」

 「愛知県警管轄内で発生した連続無差別傷害事件だ。俺も捜査に参加している。犯人はナイフで被害者に傷を負わせてるも、幸い死者はいねぇ」

 画面には事件発生箇所を示した地図が映る。発生箇所は美合駅周辺。矢作橋駅から乗って行ける駅だ。

 「あれ? この駅って夏恋が降りるとこじゃね? 通学は美合で乗って矢作橋で降りるって……」

 「なら彼女に注意でも促しときな」

 愛花は画面を切り替える。次に映るのはタイトルロゴ。言わずもがな、ドラゴンプラネットオンラインのものだ。

 「これが物語の鍵その2、ドラゴンプラネットオンライン。遊人、お前の戦いの舞台だ」

 「まあ、アバターはあれだがな……」

 画面がまたも切り替わり、墨炎の姿が映る。これが遊人のアバターだ。

 「あれねえ……」

 「なっ! いつ撮った!」

 遊人は珍しく狼狽した。アバター、墨炎は双剣で戦う剣士アバター。このゲームでは体格が小さいと当たり判定が少ない代わりに吹き飛ばされやすくなる。墨炎は攻撃を確実に回避する必要のあるアバターだ。

 「四つあるスキルスロットの内二つにセットした『片手剣術』と『双剣術』はボイスコマンドで技が発動出来る。片手剣術は左右それぞれで発動が出来る」

 「アクティブなスタイルをやってきた遊人らしいよな」

 「残り二つは『索敵』と『ステップ』。索敵は敵を発見するスキルでステップはフットワークにシステムのサポートが入る。どれも剣士には欠かせないスキルだ」

 遊人が説明し終えると画面が変わる。画面には一人の少年が映されている。

 「物語の鍵その3、松永順。彼が何なのかは、そのうち語られるだろうな。物語の鍵その4、渚も同様だ」

 愛花が言い終わると唐突に歌が始まる。サイバーガールズの『恋の協力プレイ』である。

 「これが物語の鍵その5、サイバーガールズ。こりゃ今の俺には関係ないが……。まあ、注目するにこしたことはないな」

 遊人はいくつかサイバーガールズのブロマイドを取り出した。二人には恐らく、全員同じに見えるだろう。

 「つーわけで、今年も数時間ないわけだし。来年は辰年なんでドラゴンプラネットをよろしくな!」

 「主人公よりテンション高いな、姉ちゃん」

 もうすぐ今年も終わり。来年の正月は寝正月ではなくゲーム正月にしてみては?

 今年ももうすぐ終わりですね。

 前の『2.チュートリアル』にて、カレンだリーザだややこしいことになっていましたが、もう修正しました。修正後のあとがきにも書きましたが改めてここでも。

 さて、来年もよろしくお願いします!

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