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ドラゴンプラネット  作者: 級長
第一部
3/123

2.チュートリアル

 プロフ

 直江遊人

 所属 私立長篠高等学校

 血液型 AB型Rh−

 誕生日 2月14日(水瓶座)

 出身中学 市立関ヶ原中学校

 趣味 ゲーム、プラモ作り

 特技 料理(特にイタリアン)、チーズを味で見分ける

 得意料理 パスタ、ピザ

 好物 乳製品

 得意科目 家庭科

 苦手科目 体育

 嫌いな物 日光(色素が薄いので夏場は肌の露出厳禁。夏でも冬服を着る許可がある)

 特徴 白髪(自毛登録済み)

 翌日 矢作橋駅前


 「嘘だと言ってよバーニィー……」

 翌日のことだ。今だ性別逆転のショックから立ち直れない俺は学校に行くため、夏恋と別れた矢作橋駅前を通りかかった。俺はあの後、逃げる様にログアウトしてガンダムVS(格闘ゲーム)をしていた。バーニィーのザクでガンダムをフルボッコである。

 「ヤッホー白髪廃人アンド眼鏡。アバター作った?」

 「赤い携帯? 夏恋か? 毒キノコの夏恋か?」

 「誰が毒キノコだ」

 すると案の定、夏恋がいた。登校の時間帯なので同じ制服の人間がたくさんいる。まるで無双かバサラの雑魚キャラみたいだ。

 「遊人は女の子にそんなことばかり言うから、神様が罰として白髪にしたんだよ」

 夏恋は不機嫌そうに頬っぺたを膨らませる。学校のブレザーを纏った姿は見目麗しいが、いくら麗しかろうが毒は毒。食べるな危険。

 「あー。お前、マジで俺が【ドラゴンプラネットオンライン】始めたこと先輩に行ったのか?」

 「そうだけど? もしかしてアバター気に入らない? ランダム生成だもんね」

 夏恋はなんと、俺がアバターを作ったと聞いたら漫画研究部の先輩方に言ったのだ。

 てか、アバターってランダム生成なのか。どおりで何もメイキング画面が出てこないわけだ。反転の衝撃でスルーしていた。

 おかげで今日の部活は俺のアバターお披露目となりそうだ。あの美少女アバターを。

 インターネット機能があれば携帯だろうとPSPだろうとログイン出来てしまうこのゲームの便利さを、俺は恨んだ。


 ゲーム研究部 部室


 部活の時間。俺はこれだけを楽しみに私立長篠高校に入ったのに、今日は部活は憂鬱だ。ゲーム研究部は元々、テーブルゲームの研究を中心に活動していたが、時代の流れと共にテレビゲームが主体となった。文化祭ではオリジナルのゲームも公開する。

 というか、部活の人間ほぼ全てが【ドラゴンプラネットオンライン】ユーザーとは、

 「神の悪戯だ……。不幸だ」

 俺は歴史ある部、漫画研究部のちょっと広い部室の戸を開ける。

 「お、白髪の目立つ遊人が来た」

 「気にしてなかったけど言われると」

 部室には部長(男子)と夏恋しか居なかった。部長と夏恋はいきなり、俺の白髪ぶりを指摘しやがる。

 これが中学の頃より酷く、白い。

 「さて、早速アバターのお披露目だ! オレのアバターより格好悪いよな?」

 「私、ショタ希望」

 二年生や残りの一年生はいずこ、という俺の疑問を無視し、部長はと夏恋が俺のアバターに期待(?)する。その期待は残念ながらハズレだろう。

 この部の構成は三年生二人に二年生数人(幽霊部員が多いから正確な人数はわからない)、一年生は俺を含め五人だ。

 「くそっ、なにが悲しゅうて4月の部活に慣れてない時期に怪しいゲームを部室でしてんだか」

 俺は悪態を付きながら、夏恋から貰った専用のイヤホンを携帯と耳につけ、【ドラゴンプラネットオンライン ログインアプリ】を起動する。

 「うわ、これ慣れん」

 すると、世界が一周回転する様な感覚に見舞われ、俺の意識は途切れた。

 全感覚投入って危険だ。椅子に座ってたからいいものを、立っていたら倒れていた。


 マイルーム


 前にも説明したがプレイヤーは4つある惑星から出身惑星を選べる。その一つ、【ネクロフィアダークネス】が俺の出身惑星だ。

 初期設定感たっぷりな自室のベッドでのアバターは目を覚ました。このゲームは必ず、自室【マイルーム】から始まるようだ。

 「やっぱ参ったな、全感覚投入。これじゃ俺自身がアバターみたいだ」

 俺はガキの頃【.hack】みたいにゲームの中に入れたらと願ったこともある。しかし、願いというものは残酷で、叶ったらかなり興ざめだ。つか、ボタン操作を極めた俺にとってWiiだのキネクトだのそれ以外の操作は天敵だ。操作が現実の身体と同じなんて尚更だ。

 「あれ? 遊人どこ?」

 「奴の部屋に来たんだ。 必ずここにいる」

 二人の聞き覚えある声が聞こえる。このゲームはアバターの声が決まったら、自分でしゃべる時もその声でしゃべることになる。ボイスエフェクトという奴だ。しかし、この二人の様にボイスエフェクトは切れる。

 「お、いたい……た?」

 「ま……さか」

 二人のアバターが部屋の隅で絶句していた。部長と夏恋には、事前にメールで俺の【マイルーム】への【トランスポーターパス】を渡してある。これで二人は俺の【マイルーム】へ直行出来る。

 黒いロングコートのアバターが部長のアバター。名前はジョーカー。赤い可憐なドレスの少女アバターが夏恋のアバター、カレンだ。本名をまんま名前に使ってるようだ。

 当然、性別の反転は出来ない。アカウントを作ると、システムがプレイヤーの脳波を読み取って性別を判断し、アバターを自動生成するからだ。『普通』ならな。

 「遊人? 人違い?」

 「転送ミスか?」

 「たしかに、俺だ。遊人だ」

 夏恋改めてカレンのこの慌てよう、当然だ。

 俺は初期設定で部屋におかれてる鏡を覗き込んだ。


 そこには腰の下まで伸びた黒髪をなびかせ、赤い瞳を照れ臭そうにキョロキョロさせる少女の姿があった。


 大事なことだから二回目だぞ!

 「男の娘アバター? 聞いたことない!」

 ジョーカーが必要以上に取り乱す。部長の慌てる姿を見るのは始めてだ。

 「失礼! 確認をば!」

 「うひゃあ! 何すんの!」

 カレンは俺の後ろに回り込み、いろいろまさぐった。

 例えば、胸とか。

 「うわあ! こいつ女の子だよ!」

 「ああそうですよ! 恐怖の性別逆転事故ですわ!」

 いつもの罵声をかわいらしいボイスエフェクトで言っても迫力皆無。カレンの『確認』はエスカレートする。

 「そこは触るなぁ!」

 「なんだコイツ。やけに感度高いぞ。小さいほど感じやすいってのは本当だったのね」

 「あっ、ダメ……くすぐったい……」

 「これがええんのか!」

 「ひうっ! そこは……あ」

 「凄い演技力。遊人……。恐ろしい子……」

 「これは……、演技じゃ、ない……」

 いろいろ弄られ、意識が遠退きかけた俺は、性別逆転の恐ろしさを体感する以外になかった。


 数分後 ネクロフィアダークネス 墜ちる事なき天下人の居住


 「やって来ました戦闘フィールド!」

 「待て、俺のアバターの問題は無視か!」

 夏恋改めることなくカレンがネクロフィアダークネスの戦闘フィールドで元気にはしゃぐ中、俺の性別逆転事故は無視されていた。一緒にいる部長改めジョーカーも同じく無視を決めこんだ。

 「まずはこの悲惨な事故をインフェルノに伝えるべき!」

 「そのアバター、破棄するの? もったいない」

 「変な理由で俺の脳に深刻な影響を生むな!」

 現在地はネクロフィアダークネスの戦闘フィールド、【墜ちる事なき天下人の居住】。なんかワープ装置らしきものの端末でカレンがピコピコやったら、ここに転送された。

 「まず、自分の視界左隅をご確認下さい。そこにある緑のバーがHPゲージです」

 「これか」

 俺はカレンの言う通り、視界左隅の手頃な距離に浮かんでるHPゲージを確認した。ゲージの上には【墨炎】とアバターの名前があった。ナイチンゲールといつものハンドルネーム使用も考えたが、どうせ後で破棄するアバターだ。適当でいいや。

 「そして、私とジョーカー部長の頭上に青いゲージがあるはず。これがパーティーメンバーのHPゲージ。私と遊人、ジョーカー部長は同じパーティーにいるの」

 「パーティーは最大4人だ」

 フムフム、成る程。さすがにキャリアが違うな、夏恋。

 基本を学んだので、フィールドを見渡す。【墜ちる事なき天下人の居住】とやらはネクロフィアダークネスにあり、夜空が荒廃した町の上に広がる。どこかで見覚えがあると思ったらこれは岡崎城じゃないか。岡崎城はあの徳川家康が生まれた場所だ。このフィールドは実際の名所を元に作られているのか。

 その時、影が地面から這い出した。

 「なんだ? 敵か?」

 「シャドウ、ネクロフィアダークネスの基本的なモンスターね」

 シャドウとカレンが呼んだそいつは、人の形をした影そのものの姿をしている。

 「武器を取って! 戦うよ!」

 カレンが腰の剣帯からレイピアを抜く。ジョーカーは拳での戦闘らしく、手にグローブをはめてる。

 「ていうか、数が多い……」

 シャドウは凄まじい数群れを成して俺達に襲いかかってきた。

 俺も武器を抜く。腰のベルトの左右に取り付けた鞘から、二本の片手剣を抜いて、双剣スタイルになる。この剣は始めにマイルームの倉庫に入れられていたものだ。【ロングソード】という初期臭全開な剣だ。

 「双剣? 難しいよ、それ」

 「始めは片手剣だけだったけど、なんか左手が空いてるのが気になってな」

 「お手々が空いてるなら、手を繋いであげたのに」

 「お断りする!」

 カレンの軽口をあしらいながら、俺はシャドウに向き直る。

 「さて、まず技を使ってみよう」

 「技って、ボタンも無しにどうやって?」

 カレンはシャドウの一匹にレイピアを向け、突きを放った。

 「【レイジ】」

 レイピアは青いエフェクトを放って、シャドウに突き刺さる。シャドウは倒れた。シャドウは青いポリゴンになって爆散する。

 「今のが?」

 「今のが【技】。 プレイヤーが最初の動きを行うと、後はシステムが体を動かしてくれるの。技の名前を口にすると効果的。スキルがあるなら始めから一つは技を使えるはず」

 そうか、と俺は頷き、シャドウに右手の剣を向けた。戦闘前にスキルというのを確認しておいた。確認作業は大事だな。

 「【ライジングスラッシュ】!」

 発動したのは【片手剣術】の基本技、【ライジングスラッシュ】。単なる水平斬りだが、攻撃力補正が高い。【片手剣術】は片手剣、つまり俺が使ってるロングソードの様な武器を装備するだけで手に入るスキルだ。二刀流するにも特別なスキルは必要なく、左にも剣を装備すると【双剣術】スキルが手に入る。

 剣が青いエフェクトを放ち、シャドウを薙ぎ倒す。何匹かまとめて屠った。

 「さて、ネクロフィアダークネスの戦闘は緩くない。まさに無双だ」

 ジョーカー部長は技名を言わずにシャドウを技で殴り飛ばした。慣れるとあんなことも出来るのか。

 アバターのお披露目だったはずが、いつの間にか協力プレイ。ひとまず、ボタン操作とまったく違う全感覚投入のバトル感覚は慣れるまで時間がかかりそうだと俺は思った。


 数十分後 部室


 「全く、本当何が悲しゅうてこんなゲームしてんだか」

 一旦の練習を終え、俺と夏恋、ジョーカー部長は現実に帰って来た。

 「ホント、何が悲しゅうて……」

 「誘った本人が言うな!」

 ひとまず、俺は時計で時間を確認した。向こうには1時間ほどいたはずだが、こっちでは10分しかたってない。5倍の時間が向こうで経っているというのか。

 「意識の引き延ばしによる時間の延長、だっけか」

 「このゲーム、オーバーテクノロジーの塊だからね」

 俺と夏恋は話しながら、部長の方を見た。しかし時間の引き延ばしなどしたら、向こうの世界での待ち合わせは大変そうだ。1分ログインが遅れればそれは5分相手を待たせることになる。プレイヤーはリアル以上に時間厳守を求められる。

 部長は新聞なんぞ読んでる。部室には新聞が積まれてるのだ。

 「今日は【サイバーガールズ】の記事はないか……」

 「残念そうですね」

 「便りがないのは無事な知らせさ」

 まあ、部長は【サイバーガールズ】なるアイドルグループのファンだ。ゲーマーによるアイドルグループで、俺も一時期興味を持ったが大したゲーマー性でなかったため放れたのだ。デビルメイクライの最高難易度DMDモード出す前にへばるとか、本番はDMDモード出てからなのに。

 「おしメンは赤野鞠子さんだ」

 「聞いてません」

 「実は14歳らしい」

 「とんだ労働基準法違反?」

 「ぎりぎりだ」

 「ぎりぎりじゃん!」

 しかし、さっきから夏恋が会話に入らないことが気掛かりだ。

 俺は夏恋の方を見た。

 「ぐー……」

 「おい」

 寝てやがる、立ったまま。弁慶の立ち往生か。弁慶夏恋、否、武蔵坊夏恋か。

 「寝たら死ぬぞ」

 「はっ! しまった! なんか最近、寝ても疲れがとれなくて」

 「そういや、授業中もぐーすか寝てるしな」

 こいつの場合、寝てるかどうか怪しい。ずっとBL的な妄想膨らまして夜が明けるタイプの人間だ。昨日なんか、クラスメイトを【攻め】と【受け】に分けてたし。

 「そういえば、遊人って攻めだよね」

 「黙れ妄想女!」

 「ふふふ、腐女子の妄想に限界は無いのだよ遊人くん。その気になれば床と天井でBLできる」

 夏恋は筋金入りの腐女子。言って止まるやつじゃない。俺はあらゆることを諦めた。

 「しかし、最近の若いやつは凄いぞ。鞠子さんの記事と同じページだが、この松永順って奴はお前らと同い年なのにノーベル賞候補だし」

 「はいはい、新聞はシュレッダー」

 「ぎゃー! 鞠子さんの記事のページだけ丁寧に!」

 部長が全力でうなだれた。本気で可哀相だが、こうでもしないと部長は止まらない。

 「さて、俺は帰りますよ。 なんか萎えました」

 「遊人め……。お百度参りで呪ってやる……」

 「お百度参りは呪いじゃありませんよ」

 俺は部長と夏恋を残して部室を後にしたのだった。


   @


 「しかし、びびった」

 帰り道、堤防沿いの道で俺は呟いた。

 アバターが女の子だったことではない。新聞のことだ。

 松永順は実は俺の双子の弟だ。いろいろ因縁があって、苗字も違うし見た目も似てない。

 新聞をシュレッダーしたのはそのためもある。

 「ていうか、ノーベル賞か」

 弟はハッキリいうと自他共に認める天才だ。だけど、あいつは俺から大事なものを奪った。

 「あれ? そこにいるのは直江ちゃんですか?」

 突然、やたらに幼い声がかけられる。

 「せ、先生……」

 声をかけてきたのは中学時代の担任、立花凛歌先生。

 「また一層白くなったですか?」

 ぱっと見、この人の方が生徒なんじゃないかと思うほど若い。実際、年齢的にも若く現在教員歴4年だ。どこぞの学園都市のミニ教師ほどでないのが救いだ。

 「そういう先生こそ、縮みました?」

 「なっ! そ、そんなことないです! 毎日牛乳を1リットル飲んで、ちゃんと伸びて146cmです」

 「カルシウムとるにはCBPが大事らしいですよ?」

 しかし、なんてカルシウム吸収効率の悪い人だろうか。そのうち、カルシウム取っても骨すかすかの怪奇現象とかでテレビに出そうだ。

 「そういえば、弟さん。ノーベル賞候補だそうですね」

 「ああ、まあ。死ねばいいのに」

 「因縁深いですね。たしか生物学の分野ですから、えっと、内部被曝に効く薬の取っ掛かりを作ったとか」

 凛歌先生は俺の過去を知る数少ない人だ。順という【善良な天才少年】の過去も、同時に。

 「くそっ。渚を殺して悠々と生きやがって!」

 「復讐に生きても何にもならないというのは、戯語に聞こえますね」

 松永順。コイツは俺の弟であると同時に俺史上最悪の人間だ。コイツは自らの地位安定の為、渚を殺してのうのうと生きてる。

 凛歌先生は順が俺のクラスメイトを利用しようとした事件に巻き込まれ、それを知ってる。

 「何がなんでも、あいつだけはこの手で……」

 殺す、とまでは言わなかった。しかし、先生には伝わった。

 「私は直江ちゃんに、人殺しになって欲しくないのです。 昔と違って、直江ちゃんがいなくて悲しむ人はたくさんいるのです」

 先生はそう言う。だが、順とはどんな形であれ、ケリをつける。

 矢作川に沈む夕日が、俺の決意を照らした。

 「そういえば、先生は九州の出身でしたな」

 「そうですよ? 愛知県は数学に力を入れてるそうで、私は数学専門なので興味が出ました」

 暗い話題になったので、明るい話題にしてみた。

 「数学ねぇ。おかげでこちらは余分な問題集渡されましたけどね」

 「数学の友ですね。暇つぶしのおやつがわりには調度いいですが、苦手な子には厳しいですね、あれは」

 愛知県は数学に力を入れていて、愛知県在住の中学生には数学の友なる問題集が配布される。あんな友達、絶交したいね、俺は。

 凛歌先生は数学が好きだが、苦手な生徒の気持ちがわかる人だ。教師として、かなり立派なタイプ。

 それから俺は先生と雑談して別れた。一人、自宅へ向かう。

 夏が近いだけに、まだ日は出てるが暗いものは暗い。大通りとはいえ、不審者に気をつけよう。

 最近は切り裂き魔とやらも出ることだし。

 謝罪

 文章に誤りがあったため謝ります。誰がうまいこと言えと(ry

 夏恋だカレンだリーザだ、作者が混乱しました。メビウスリング時代の名前をカレンに修正仕切れてませんでした。もう修正したので大丈夫です。

お詫びのアイテムです。オンラインゲーム(と言ってもモバゲーだが)にはお約束ですね。

 つ□←回復薬×10

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