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星の女王 ~ソラの物語~  作者: 夏乃市
星の子供たち
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『星の子供たち』

 この世界は広い。

 宇宙そらはどこまでも果てしなく続いていて、その中に、数え切れないほどの星々が散らばっている。

 星々の上には、様々な環境があって、生命を育はぐくんでいるところも多いだろう。

 その生命──〝命〟は、すべてが平等で尊いものだという人たちがいる。人も虫も鳥も植物も、すべての命はかけがえのないものだ、と。

 かけがえのない、という点については同意する。でも、平等に尊いっていうのはどうなんだろう。

 人とそれ以外に分けられる、なんていう意味ではもちろんない。

 すべての命は──この広い世界の中では平等ではいられない。尊くて、かけがえのないものであっても、平等ではない。

 運の良い命があって、運の悪い命がある。

 それは命の、生命というものの本質で、だからこそ、この広い世界に命は広がり続けているのだろうと思う。

 生まれた時点では、どの命にも同様のチャンスがあるって?

 そんな綺麗事は聴きたくもない。

 世界による淘汰というふるいの網の目が同じでも、最初の立ち位置の如何で、ひっかかるかすり抜けるかは概ね決まってしまうものなのだ。

 自分が網の目をすり抜けてしまった運の悪い命であることを、私は7歳で悟った。



 宇宙船寄生児(パラシティック チルドレン オン スペースシップ)という言葉を知っているだろうか? 略してPCSと呼ばれることも多いが、それが社会問題になることはほとんどない。なぜかって? だって、どこの星の政府も、それを自国の問題だと認識していないからだ。宇宙を行き交う宇宙船の中でなにが起きていようと、自国の不利益にならない限りは気にもとめない。

 PCSになるのは、ほぼ百パーセント宇宙港に捨てられた子供たちだ。

 人の生活圏が宇宙に拡大した現在は、宇宙港に置き去りにされた子供たちが親に再会できる確率はゼロに近い。まず間違いなく、親はその宇宙港からどこかへ飛び立ってしまっているからだ。

 宇宙港で発見された捨て子は、本来ならその港が所属する国の施設へと送られるべきものだ。しかし、衛星軌道上に位置することの多い宇宙港からでは、地上の施設に子供を送るだけでも金と燃料と空気がかかる。だから、よほど身元がはっきりするものを持っている場合を除いて(そんな子供は捨て子とはいわないが)、その子供たちは秘密裡に処理される。 

 命まではとられない。しかし、とられないというだけ。子供たちは格安で、非合法に、宇終船に売られる。それがPCS。宇宙船寄生児だ。

 PCSになった子供たちのあつかいはひどい。正式な船員として登録される訳ではないから、給料などもちろんない。かろうじて生きていくだけの食料が与えられるだけだ。どこの星の国籍もないから、人権なんてありようがない。

 そして、子供の使い道はいくらでもある。

 宇宙船の基本をたたき込んで育てれば、格安の船員の出来上がり。見目がよければ、客室コンパニオンをやられせてもいい。なにしろ物心ついたときには宇宙船に乗っていることになるのだから、現状に対する疑問をいだかない従順さがPCSの売りだ。

 まれに、乗客に酔狂な御仁がいて、気に入ったPCSを買っていくこともある。そんなときは、船側はせいぜいふっかけて大金をせしめれば良いという寸法だ。

 そうして。

 かくいうわたしもPCSだった。



 はっきりはしないのだけれど、物心ついたら宇宙船に乗っていた。最初の記憶は、船窓から眺める宇宙の星々だったように思う。そのあとが、同じベッドに横たわった脂ぎった豚ヤロウ。

 わたしのどこが人に気に入られるのか、それこそ貴金属をやりとりするように、わたしは頻繁にとりひきされた。

 成金の豚の愛玩動物になり、病んだ貴婦人の人形になり、どこぞのドラ息子の玩具になり──そうしてわたしは、これがわたしという命なんだな、という悟りの境地に7歳で到達した。

 何番目の宇宙船の時だったか、船員のひとりがわたしに言ったことがあった。

「この宇宙は平等で、命はかけがえのないものだ。おまえの命も、俺の命もな。だからつらくてもしっかり生きろ」

 なんというか、クソくらえだ!



 あとで知ったことだけど、PCSとしてのわたしの来歴はもちろん酷いものだけど、でもひとつだけついていたことがあったのだ。それは、かなり早い段階で教育を受けていたことだった。

 後々、他のPCS出身者の話を聞いたところ、ろくな教育を受けさせてもらえず、ただただ小間使いとして働かされた子供たちのなんと多いことか。

 わたしが幸運(この言葉を使いたくはないけれど)だったのは、最初にわたしを買った船が、富裕層向けの娼船で、学のある子供好きの客が多かったことだった。

 物心ついてしばらくして、強制学習機にたびたび放り込まれたわたしは、主に文学や芸術をたたき込まれた。ある程度の歳になると、お抱えメイドとしての素養と言うことで、宇宙船の操縦から情報処理技術、はては料理まで、ありとあらゆるものを機械的に詰め込んでいった。

 正直、勉強は苦痛以外の何者でもなかったけれど、ベッドの上で披露する知識の断片が金持ちの豚どもを満足させていたことだけは確かだった。

 今でも思う。人形に知識を与えることにメリットはなかっただろうに、と。知識があれば余計なことを考え始める。PCSとして従順である必要があるのに、知識がそれを邪魔するようになる。なぜ、わたしの持ち主たちは、それでもわたしを強制学習機に放り込んだのだろう、と。

 なにも考えていなかった、というのがたぶん正解。

 自分の趣味をわかってくれる人形がほしい、という顧客の要望に、わたしの持ち主が対応した結果。

 その果て。

 13歳になったわたしは、人生最悪の出会いを迎えた。



 その男の最初の印象は、ずいぶん野暮ったいな、というものだった。今まで相手にしてきた金持ちとは違う、うだつのあがらない風貌だった。

 当時乗っていた宇宙船の一等船室で、男は部屋の鍵を入念に確かめた後、小声でわたしに質した。

「いままでに使った強制学習機の科目を教えてくれ」

 時々聞かれることだから、わたしはすらすらと答えた。

「……そうか。君に、仕事を頼みたい」

「はい。衣装はどうします?」

「え? ……ああ、違う。そうじゃない」

 男は真っ赤になって即座に否定した。

「そういう仕事じゃないんだ」

「?」

「この船に、60歳くらいの白髪の男が乗っているだろう? あの男の部屋からあるものを持ち出してほしいんだ」

 その男が指摘した白髪の男は、時々見かける客だった。しかし、わたしは相手をしたことはなかった。

「いいかい。あの男がいつも持っている携帯端末の中にあるファイルをコピーしてきて欲しい」

「携帯端末?」

「方法は任せる。君の教養なら男が気に入るのは目に見えている。加えて、情報処理技術もある。もし成功したら……君をこの船から自由にしてあげよう」

 今まで、そう言ってわたしを買ったあげく、結局他の宇宙船に売ってしまった野郎どもがどれほどいたことか。

「自由ってなんですか?」

「好きなところで好きに暮らせることさ。それだけの成功報酬を出す」

「あなたと一緒に暮らすの?」

「まさか。君は本当に自由になるんだ」

 結局のところ、わたしはまだ小娘だったってことだ。世界の仕組みに諦観の念を抱いて、わかったような気になっていたのに、この男の甘い言葉に乗ってしまった。

 わたしは白髪の男にモーションをかけ、まんまと部屋に入ることに成功。存分に男を満足させた後、男の携帯端末から指定された情報を抜き取った。なんとも、あっけないほど簡単な仕事だった。

 あの男は、わたしから受け取ったデータを早速にどこかへと送信した。そうして、にやりといやな感じに笑うと、アタッシュケースに詰め込まれた現金を差し出した。

「報酬だ」

「……」

「じゃあ、わたしは行く。船長には話をつけておくから。次の寄港地で降りたらいい」

 アタッシュケースの前で呆然とするわたしに言いおいて、男はふらふらと一等船室を出ていった。しばらくするとかすかな振動が部屋を揺らし、船窓の外を緊急脱出用の救命ボートが流れていくのを見た。

 マネーカード全盛のこの時代に現金の束──

 わたしはなにか大変なことをしでかしたのでは? と思った時には既に遅かった。

 突然、船内に銃声が響き、かけつけてみると例の白髪の男が自分の眉間を打ち抜いていた。

 呆然としている間に宇宙船はどこの所属とも知れない武装した船に包囲され、むりやり係留された宇宙港で、わたしは黒服の厳つい男たちに組み敷かれることとなった。

 どうやら、白髪の男は政治家だったらしい。わたしが盗ったデータは、彼が長年あたためていたクーデターに関する、同調者たちのリストだった。逃げた男は、おそらく政敵の工作員だったのだろう。

 クーデターの発覚は余りにも迅速で、仲間から連絡を受けた白髪の政治家は自ら命を絶った。遊行中の彼を陰ながら守るはずだった黒服の男たちは泣くに泣けず、わたしが乗っていた娼船を拿捕して遺体を回収し、怒りの矛先をわたしに向けるしかなかった。データの流出に関する罪を正式に問うなどということはもちろんなく、国籍もないPCSに対して、奴らが容赦なんかするはずもなかった。

 私が乗っていた娼船がどうなったのかはわからない。でも、わたしを人身御供にすることで、なんとか言い訳をたてたのではないかと思う。

 さんざんぼろぼろにされたわたしは、身ひとつでどこだかも知らない宇宙港に放り出された。正直、なんで命が助かったのかが今もってわからない。わからないけれど、でも、わたしは初めて、金銭での売買以外の方法で船を下りることになった。

 あいつが言った自由ってやつが、さんざん痛めつけれるという代償とともにやってきた格好だ。

 しかし、なんのことはない。結局、こんどは自分で、寄生する船を探すしかなかった。何故って、それ以外の生き方なんて知らないのだから。

 なんなんだろう、いったい。

 わたしの命はかけがえがないって──この運命からは抜けられないって、そういう意味なのだろうか。



 わたしは16歳になっていた。宇宙船の下働きをして、船員に隠れてこっそり客をとる。そんな生活をしていた。

「あなた、名前は?」

 あるとき、わたしは、20歳そこそこの女性に船内で声をかけられた。漆黒の黒髪に妙に鋭い眼光の持ち主だった。目を付けた男に誘いを断られて、今日は客はとれないかな、などと思っていたときだった。

「ディーアよ」

 まず名前を聞いてくるのは珍しかった。そもそも、わたしたちは個人として認識されることが少ないのだ。彼女は自身も名乗ると、わたしに何が得意かと訊ねた。

「なんでも。大概の性癖には対応できるわ。女同士もOKよ」

「……他には?」

「ほか? そうね。ハッキングを少々かな……」

 数年前の苦い事件が頭をよぎる。正直、体以外のものを要求してくる相手は信用できない。

 彼女はわたしを上から下までなめるように見ていた。

「あの、用事がないならよろしいですか?」

「これ、あなたの意見が訊きたいの」

 彼女が差し出したのは、小さなデータチップだった。

「意見、ですか?」

「ええ。意見をちょうだい。期限は三日。この船が目的地に着くまでに。お礼はするわ」

 それだけ言うと、彼女はきびすを返した。正直、狐につままれた気分だった。手の中の小さなデータチップ。わたしはそれをもてあそびながら、自分の小さな個人スペースへと引っ込んだ。



 データチップの中身は、わたしが想像もしていなかったものだった。

「宇宙横断住民管理システム?」

 そこにあったのは、とある新興惑星の住民管理システムの基本骨子だった。

「これをわたしにどうしろと……」

 何かの間違いか、それとも人違いか──でも、彼女はわたしの名前を訊いた。人違いはありえない。

 そして、データを読み進めたわたしは、さらに困惑を深くする。

 いまだ地球型改造テラフォーミングの終わらない惑星。住むところがないのに国民だけを集めようとしている──?

 これは──その国民のための基幹システム──

 しかし、問題点は明らかだった。既存のネットシステムを使って宇宙規模でこれを運用すれば、運用費だけで国がかたむく。

「そうか。これはフィクションか……」

 わたしはベッドに身を放り出した。きっと、彼女は作家なのだろう。それならば納得もいく。面白い設定を思いつきはしたものの、その解決策がみつからなくて他人の意見を聞きたいのだろう。

 わたしはちょっと面白くなってきた。

 お話ならば、真剣に考えてみてもいいのではないだろうか。

 どんなに荒唐無稽でも、実際にやるわけではないのだし。

 それから三日、わたしはいつもの客をとることもせず、このお話づくりに夢中になった。



「さて、どうだったかしら?」

 黒髪の彼女が再びわたしに声をかけてきたのは、宇宙船が目的地につく3時間ほど前だった。

 待ってましたとばかり、わたしは彼女にくいつく。

「考えましたよ」

「あら、それは楽しみ。食堂でお茶でもしながら聴きたいわ」

「望むところです」

 食堂のテーブルの上で、わたしは自分の携帯端末からデータを広げた。なけなしのお金で手に入れた、型の古い端末だ。

「宇宙横断住民管理システム……これの最大の問題はインフラのランニングコストです。こんなものをまともに運用したら、いくらお金があっても足りません」

 彼女が小さく頷く。

 現在のネットワークシステムは大きくふたつにわかれる。

 個々の惑星上にある小規模ネットワークと、大規模星間ネットワークだ。星間ネットワークの運用には大出力のハブシステムが不可欠で、接続には相応の費用がかかってしまう。

「なので、この場合は、専用の回線網を新たに作ってしまうことを考えた方がよいと思います」

「専用の? でもそれこそ莫大なお金がかかるでしょう?」

 ちっちっちっ、とわたしは顔の前で指をふった。

「そこは、既存の設備を使うんです」

「でも、既存のネット回線はコストがかかると……」

「ですから、既存のネット回線とは別の、既存の設備ですよ」

「?」

 わたしはちょっともったい付けてみた。彼女の眼がわたしにひたと据えられている。

 くいついてる、くいついてる!

「それは、宇宙船の緊急用通信回線です」

 彼女の雰囲気が変わった。瞳が肉食獣のような輝きを宿す。

 その反応に勢いを得て、わたしはまくし立てた。

「宇宙船の緊急用回線は通常あいています。でも、実はあまりに使われなさすぎて、緊急の時にまともに繋がらないの知ってます? なので、まずは緊急用回線のメンテナンスと言う名目で、常に回線状況を確認する会社を立ち上げるんですよ。そうしたら、こちらが使用料を払う必要もなく、むしろお金がもらえてしまうかもしれません。そして、肝心の住民管理システムですけど、これは回線チェックのデータに上乗せしてこっそり運営するんです。ここに、ほら国民がまだ数百人とあります。この程度なら、しっかりセキュリティかければ、なんの問題もありませんし、いざってときに緊急通信の邪魔にもならないでしょう。窓口だけを通常の回線に繋ぐようにすれば、運用上の使い勝手もいいでしょう」

 彼女は黙っていた。

「さらにいえばですね、この惑星は根無し草の宇宙船乗りに訴求力が強いと思うのですよ」

 まだ人の住めない惑星。

 国民は、それぞれ仮の地に住まざるを得ない。

 それでも、システムを運用して、それらの人々を国としてまとめあげる。

 もしかしたら、緊急回線に滑り込ませなくても、宇宙船乗りたちは、率先してシステム回線の構築を手伝ってくれるかもしれない。

 作り話であっても、それはすてきなお話だ。

「どうです? 面白い小説書けそうですか?」

「え?」

 わたしの言葉に、黒髪の彼女はちょっと虚をつかれたような顔をした。それから、ふっと柔らかく笑う。

「これは作り話ではないわ」

「え?」

「わたしが本当にやろうとしていることなのよ」

 ざわざわ、と血の気が引くような音が耳の奥で聞こえた。背筋を電流のようなものが走り抜ける。

 突然色を変えた世界の中で、黒髪の彼女が立ち上がり、わたしに近づいてくる。

「わたしはね、誰もが幸せになれる国が作りたいの」

 すべての命は平等ではない──

「現実がそんなに甘くないことはわかってるつもりよ。でも、だからってあきらめるつもりもない」

 そんな綺麗ごと──恵まれた人間の言いぐさだ──

「ねえ、ディーア。わたしに力を貸してくれない?」

「でも……PCSのわたしなんか……」

 彼女は腰を屈めると、わたしと眼を合わせた。

「そうやって、無理に括るのはやめましょう」

「……」

「どう生きて、何をなすかは、生まれや育ちになんて左右されない。わたしは今、国を作ろうとしているけれど、生まれをいったら、地球の、娼婦の娘よ」

 命は──

「みんなが幸せな世界。それはね、誰もが自覚的にそうあろうとする世界なのだと思うのよ」

「ひとつ訊いていいですか?」

 もちろん、と彼女は頷いた。

「なぜ、わたしにあのデータを渡したのですか?」

「ああ。ごめんね、特別あなただけに渡したわけではないのよ」

 ──なるほど。手当たり次第というわけか。

「でも、あなたの案は抜群だったわ。だから、このお願いをするのは、あなたがディーアだから。わたしの手伝いをしてくれない?」

 わたしの荒唐無稽な案を、本当に実現しようというひとが目の前にいる。

 彼女は初めて、わたしをひとりの人として、ディーアという個人としてみとめてくれている。

おそらく彼女はとてつもない夢想家で、理想主義者なのだろう。でも、それを現実にしようとする行動力がある。

「わたしは……命は平等ではないんだって、7歳のときに悟ったんです」

「そうね。スタートは決して平等ではない。だからこそ、誰もが目指せる平等なゴールを作りたいの」



 これが、わたしとあの人との出会い。

 さすがに、13歳のときのわたしのように、諸手を挙げて話に乗ったつもりはない。

 でも、わたしは夢を見てしまった。

 彼女がめざす新しい国が、わたしのようなPCSすべての受け皿になってくれるのではないかという夢を。

 そして、わたしが彼女を手伝うことで、それを実現できるではないか、という夢を。

 だから、わたしは彼女の申し出を受けることにした。

 世界と対峙し、夢を語り、全てに臆することのない人──

 のちに、〈星の女王〉と呼ばれることになる人についていくことにしたのだ。

 人として生まれたにもかかわらず、人として扱ってもらえない運の悪い命たち──

 星の子供たちのために。



《星の子供たち 了》

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