自作品を楽しく陵辱するすゝめ
※このエッセイは犯罪を助長するものではありません
こんにちは、哲学する妄想家だよ。
前回の『オナニー小説があるならセックス小説もあるのか?』を読んでくれた君!
そう、そこの奇特な君だ!
読んでない君は、俺のエッセイ初めて? そうかそうか、では童貞処女諸君もご一緒に!
今回も頭ラリってるから、一緒に頭ラリろう!(乱パ並感)
*
はい、ということで賢者モードになりました。
今回、お話していきたい議題はこれ。
『自作品を楽しく陵辱するすゝめ』
でございます。
意味がわからない? いつものことだから気にすんなよ。
ここにいる方で執筆されている方!
はい、手を上げてくれてありがとう。君に質問しよう。
『あー、なんかこの展開モヤっとするなぁ。でも矛盾ってほどでもないし、まっいっか。このままでもおもしろいし!』
となったことは?
なに? ある?
アホかー!!!
そういう時はなあ、高確率で読む側ももにょるんだよ!! だってその作品の一番の理解者は作者だろうが! その作者が違和感を覚えるところは「マズい展開」になってることが多いんだよ!
だから、皆。
そういう時こそ、自作品を楽しく陵辱しよう!!
え? 相変わらずなに言ってるかわからない?
うん、俺も言っててよくわかんない。
なので、極めて感覚的にお伝えするとこうなる。
『モヤモヤ展開があったら、スッキリするまで書き換えちまえばいい』
なに当たり前のこと言ってんだ、ただの賢者モードの話じゃねえかって思った紳士淑女諸君。
ここにはとある主語が隠されている。
正しくはこうだ。
『モヤモヤ展開があったら、"自分が"スッキリするまで書き換えちまえばいい』
ん? 結局ただの賢者モードじゃないかって?
そりゃ出しきってるんだから当然だね、仕方ないね。
閑話休題。
で。
やっぱり納得いかない展開はムカつくだろう?
なら犯せ! 自分の小説を! 納得のいくまで陵辱するのだ!
人気作品の二次創作のように!
自分の作品の二次創作を書くつもりで書くのだ!
『俺だったらこの展開はもっと面白くできる! こんな展開、駆〇してやる!』
しかも自作品内で秘密裏に行われるから外部にも漏れない完全犯罪。
完璧だ。
創作において、愛ある陵辱は性――正義。Q.E.D.
では最後に。
――自作品レ〇プは楽しいゾイ!
※このエッセイは犯罪を助長するものではありません。
※このエッセイは犯罪を助長するものではありません。
重要なことなので3回言いました。ここ、同人誌にでます。