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エスポル旅行記~夢幻の園~  作者: アリナス
第2章 最後の希望
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第3幕ー2 ベツレヘムの力

久しぶりのジブリ熱。紅の豚を見たくなりました。


アルバトロスDVを操縦しているテオフィルは、一気に接近した。

ベツレヘムが一気にシールドを形成すると、再び巨大な口を開けて、破壊砲を放とうとしている様子を感知すると戦闘機の部隊は、一気に撃墜命令通り、シールドに向けて接近した。だが、シールドにぶつかった瞬間、戦闘機は粉々に砕け散ったのだった。


テオフィルが登場していたアルバトロスDVの爆撃は虚しく、粉々に砕け散る戦闘機からパラシュートを開きながら、下へと降りていく。


そして眼下に広がるのはこれから、世界を壊滅する為に、攻撃をしようとしているベツレヘムの恐るべき姿であった。シールドの中から、ベツレヘムは猛紫吹を上げながら、直撃弾を次々と放っていく。10発近くなる無数の直撃弾は、上空で分裂すると、そのままイザベラに向けて放たれた。


その様子をイザベラに搭乗していたユリアンは捉えていた。そして、対空砲を放った撃墜命令を下したのであった。


「対空砲発射!!ベツレヘムからの直撃弾を回避しろ!!!必ずだ!!撃て!!!!!」


イザベラから放たれた対空砲は、一気にベツレヘムが放った直撃弾を分裂させた。エリュレンら隊員達は、対空砲の発射装置を押し続けた。

だが、ベツレヘムが放った直撃弾の内の4つの直撃弾は、イザベラの甲板に落下した。そしてストームエンジンを回転させると、一気に爆発した。それにより、一気に爆発していく。

ティオフィルは、ボートへと降りると爆発するイザベラの様子を見てガックリ肩を落とした。


「奴らが、、強すぎる。!!」


駆逐艦が5隻ほど現れた。

地底防衛軍の第4支部の駆逐艦「エルハザード」「ノームコア」「オーシャンホーク」である。ベツレヘムは、完全に、標的を補足すると再び巨大な口を開けた。

すると、対空砲は、20弾近く装備されているミサイルは、次々と駆逐艦に向けて放たれていく。

まず「エルハザード」から回転式の対空砲が放たれると、ドリル上に回転した無数の砲弾が、ベツレヘムから放たれた直撃弾に激突するのであった。そし駆逐艦「エルハザード」の艦尾から艦頭にかけて、直撃弾は、打ち込まれると勢いよく爆発した。


「なんてことだ!エルハザードが爆発しただと。こんな事態が起きていいはずがない。畜生!!!SMー3RiM161発射許可をお願い致します!!!」


駆逐艦「オーシャンホーク」に積まれていた迎撃ミサイルSMー3が遂に放たれた。

20発以上のミサイルは、シールドを突き破っていくと、ベツレヘムに激突しそうになったが重々しい口を開いて咆哮を上げながらも、口から放たれた破壊砲は、SMー3を粉々に粉砕したのである。

圧倒間に粉砕された、ミサイルは完全に粉々に砕け散った。

そして直撃弾が再び放たれると駆逐艦「オーシャンホーク」も粉々に爆発して形を失っていく。

形を失った「オーシャンホーク」は、ファンダルフォ海域の海底に沈んでいく。

イザベラからその様子を観察していたエリュレンは、ふと溜息を着いた。

こんなはずはなかった。勝てる筈だったのに。ガッカリした様子のエリュレンに対して、女性支部員のミアンナ・クロフォードは、慰めるように言葉をかけるのであった。


「私達が15年という長い年をかけて一生懸命開発した、SM3の威力は奴には通用しないのね。非常に残念だわ。ミサイルの威力はかなり高出力であったのに。あなたにとっても今回の計画が失敗に終わったことは、想定しえない事態だったのでしょう。エリュレン。」


「ミアンナ、、君にはわからんだろうな。俺たち地底防衛軍にとっての希望だったんだ。オーシャンホークは、俺は、オーシャンホークの製造に携わっていた身だ。非常に心が痛いのさ。親父が完成させた駆逐艦だからな。」


エリュレンの父親は、駆逐艦「オーシャンホーク」を開発に携わっており、駆逐艦製造の第一人者であった。

地底防衛軍に携わり使徒を殲滅する事に命を掛けていた。

空母イザベラの設計図を書き、地底防衛軍海上支部の航空母艦設計士としであった。

そして15年前、セカンドインディペンデンスにより死亡した。

暴走したゼフィエルが街を襲い、市民の救護活動に当たっていた父は使徒が出す破壊砲により倒壊したビルの下敷きになった。遺体は損傷が激しく、見るも無惨な姿になっていたという。

父親の意志を継ぎ、エリュレンは地底防衛軍に入った。エクシレムファルコンの製造に携わる日々。いつしか父の仇を取ることに執着するようになった。


「諦めるのはまだ早いさ。俺は諦めねえ。全てを、親父の遺志の為に、わかっているだろ。俺はエクシレムファルコンを作ったんだ。SM3も全ての計画が無駄に終わらない為にも。」


エリュレンは諦めきれずに、再びイザベラの管制室に戻った。やがて、海上に姿を現したベツレヘムは、巨大な咆哮を上げると空中へ浮遊した。そして再び30発以上もの直撃弾を放っていく。イザベラの管制室は、直撃弾を撃墜する為に、非常に殺伐とした雰囲気であった。


「再び、直撃弾が放たれた、、対空砲で撃墜しろ!!!甲板に直撃すれば、イザベラは、沈むぞ!!!!!」


「了解しました!!!支部長!!!対空砲発射!!!」


「発射用意!!!!!!」


第6支部部員と第8支部部員達は、焦った様子の中、対空砲のスイッチを押した。物凄い勢いで放たれていく対空砲は、一気に50メートル近くあるベツレヘムの身体を直撃した。その勢いでベツレヘムからPACー3が放たれた。

ベツレヘムの身体が凄まじい勢いで爆発すると、ベツレヘムは、巨大な口を開けた。

すると、ベツレヘムの口から何体もの使徒が現れたのであった。それは小型化された使徒として地底防衛軍では、CB3と呼ばれていた。恐るべき威力を持つ小型使徒のCB3は、破壊砲弾を次々と放っていく。

破壊砲弾は、一気にイザベラの艦隊を直撃した。イザベラの巨大艦隊は次々と爆発していく。だが次の瞬間、巨大な戦闘機が次々と現れると、CB3は、爆発により、粉砕された。

巨大なガンシップであるACー130Uから、破壊砲弾が放たれると、一気にCB3は爆発した。


「「さあてこいつは、私の獲物さ!!!とっとと食われちまいな!!!!無能な使徒共はよォ!!!!!!!」」


そう叫び尽くしているのは、地底防衛軍航空支部のテオフィル・リシュリーだ。

巨大なガンシップ内から、アルバトロスD.Vが出航した。

テオフィルは、コックピット内で、破壊砲弾の出力を最大出力に設定すると、100発以上にも渡る砲弾の数々が一気に放たれCB3は、圧倒間に粉々に粉砕され爆散したのであった。


ベツレヘムは、咆哮を上げながらも空中へ浮かび上がると、そのまま凄まじい衝撃波を放った。アルバトロスDVのコックピット内にいたテオフィルは凄まじい衝撃波に耳を塞いだ。


「凄まじい衝撃波とはやってくれんじゃんかよ!!!諦めねえぞ!!!!無能なデカブツがよォぉ!!!!!!」


テオフィルは、一気に軌道を変えた。機体を一回転させると、ベツレヘムへと接近した。

砲弾を次々と機体から撃ち尽くしていく。

そしてベツレヘムの下部へと接近すると、左翼を使い、ベツレヘムを斬り裂いた。

するとベツレヘムの身体は、一気に爆発してコントロールを失った。コントロールを失ったベツレヘムは、再び衝撃波を放つのであった。

そしてその頃、沈没寸前のイザベラから、巨大な大砲が姿を現していた。その大砲の名は、アレンペトロと言った。アレンペトロは、イザベラに搭載されている最大規模の大砲である。

第6支部部員達は、アレンペトロのスイッチを押すのであった。するとアレンペトロから巨大な機動砲が発射された。


「これにより、最終兵器アレンペトロを放つ!!!ベツレヘムを殲滅する。エクシレムファルコン002型も、出撃させるのだ。」


全員に命令が下った。


読んで頂きありがとうございます。

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