幕間 聖ファルマ騎士団復活
幕間 聖ファルマ騎士団復活
「撃ち尽くせーー!!!!全てを、焼き尽くせ、元凶なる。まずはデイヴィッド・ニコラスの城をだ!!!」
ダークエルフ第4軍隊、隊長、ユラージェコヴァーは、ダークエルフ第4軍隊隊員達全員に向けて、大胆的に命令した。
大砲は、砲台から、10台にもなる大砲が装備され、GXウラニウムを装備した、高性能大砲が発射された。
大砲は、城壁に衝突すると大爆発を起こした。
「城を火の海にするのだ。あの城に連れ去られ今も眠り続ける家族のために!!!」
ダークエルフ第4軍隊、副隊長、ヴォーヴェライトは、一年前を思い出していた。
奴隷として、ドラキュラ政府に城での労働を強いられ、ディヴィット・ニコラスによって処刑された妻、アレクサンドラの仇を打つのが目的だった。
「アレクサンドラ、お前を絶対助けるからな。」
妻を奴隷にされメルヘッナ城に連れていかれた。
メルヘッナ城の城内では、ディヴィット・ニコラスは、部屋の奥に隠れていた。
「エルフの軍勢が、ここまで来ておったとは、
畜生、既にここまでなのか。ヒドラも暴れておるし、ここでもまだ死ぬわけにはいかん!!!」
「デイヴィッド様、ヒドラが魔導書から蘇ったようなのです。このままではこの城は崩れるのも時間の問題です。」
凄まじい咆哮をあげたヒドラは、上空から波動弾を天守閣目掛けて放った。
メルヘッナ城の天守閣は、火の海と化した。
「畜生!!!。まだ終わらん!!!。諦めんぞ!!!、地下から逃げるのだ!!。ついてこい!!!」
デイヴィッド・ニコラスは、一番の部下のヨルヴェに、一緒に逃亡するように言った。
「閣下、私は、もう無理です。上院議員としてやるだけことは致しました。貧困層の怒りがここまで爆発するとは。」
ユルヴェ・ディエンポは、魔界王国の上院議員として、ディヴィット・ニコラスを、支え続けた。
3年間議員として支え続けたが、限界だった。
「まだだ、デスイーター部隊がいる。奴らなら、エルフ共を。ファルマ聖騎士団を召喚するのだ。ヒドラを、奴を駆逐するのだ。
古に伝わりし、闇の書、夜天に乾き、栄光の要、サーヴァントの名に伏せし、ファルマ・ブエスタ!!!!!。」
ファルマ聖騎士団とは、夜天の書に封印されし、巨人の軍団のこと。
またの名を巨神兵と呼ばれている。
「ダメです。ファルマ聖騎士団は危険すぎます。ここいらでこの世界は滅びますぞ。」
「しかし、ヒドラによって世界は滅亡しては困るのです。」
「違う、これは偽物だ。夜天の書ではない。。畜生!!!騙された!!!!。」
「プレヒトの野郎!!どこまでも汚ねえ奴なんだよ!!!」
凄まじい咆哮が鳴り響く中、ヒドラの、8番目の首から火炎弾が放たれ、第2庭園に落下した。
「ぎゃー!!!!!」
ドラキュラ兵は次々と炎に焼かれ命を落とした。
「うぉー!!!摩天の書通りならヒドラこそが、俺たちの最後の希望。!。」
「ミロ、いいか、僕の後ろに付け!!!。魔術を使えないお前には、体術勝負しかないぞ。」
「ハルシュターフ、助かる。俺には銃戦しかない。
エルへン橋峠では、第4エルフ小隊の中にミロや、ハルシュターフも参加していた。
エルフ兵達は、剣を握り、ドラキュラ達も剣を交えて戦った。
互いに、1歩も譲らず、激闘を繰り広げた。
そして凄まじい轟音が響き渡り、焼けている城から全長50メートルを超える、巨人が復活した。
「おい、なんだあれは???」
「なんだよ、あんな化け物いるなんて聞いたことねぇぞ???」
「あれは古に伝わりし、聖人、ファルマ聖騎士団!!!。3000年前に魔界を焼き尽くしたと言われる、伝説の巨人兵よ!!!」
「あれはファルマ聖騎士団????」
聖ファルマ騎士団は、凄まじい轟音を響かせながら、復活すると、ヒドラの身体を押さえつけた。
ヒドラは、ファルマに噛みつくが、ファルマは、破壊光線をヒドラへと放った。
それによりヒドラはまた怯むと両者は激しくぶつかりあった。




