夢が叶った
全知全能の力を持つその存在とあることを思いついた
「なるほどなるほど
やはりあの世界の物語は面白い
いいことを思いついた」
俺の名前は田中優太
高校二年生だ
突然だが今とても興奮している!
なんでかって?
それは夢が叶ったからだ!
それは突然の出来事だった…
俺は気づいたら真っ白な空間に浮かんでいた
「これはまさか!?」
「そう、そのまさかだよ。」
振り向くと同時に俺は歓喜した
そこには俺の理想の女性がいたからだ!
「やあ田中くんこんにちは
あ、おはようかな?まあいいや」
「こんにちは?」
「予想通りのリアクションありがとう
私が人類で言うところの神のような存在だと理解してくれたようだね」
「はい!めっちゃ理解しました!」
「話が早くて助かるよ
さあ!欲しい力を答えておくれ!
まあもう決まってるよね?」
俺は即答した
「『クールジャパン』の力をください!」
「わかってるねぇ!
やっぱり君を選んで正解だったよ」
すると神様っぽい女性から出た虹色の光が俺の中に入ってきた
「さあ、やりたいようにやっちゃいな!
本当にまずいときは僕がなんとかしてあげる!」
なんて太っ腹なんだこの神様!!
でもうまい話にはわながあるっていうし
少し怖いなぁ
「ははは!大丈夫だよ君がこわがることなんてないさ、僕はあらゆる存在の頂点にいる者
何か目的があっても思いついた時には達成してるそんな存在さ」
やっぱり心読むとか余裕だよな
でもなんで俺が選ばれたんだろう
自分で言うのもなんだけど俺アニメ漫画ゲームが三度の飯より好きなことくらいしか特徴ないしなぁ
「それだよそれ!
君の趣味趣向が僕と似てるんだ!」
なるほどつまり超運が良かったってことか!
「そうだよ
おっとそろそろ目覚める時間だ
さあ僕を楽しませてくれ!」
そして現在に至る
今このタイミングでやることといえばこれでしょ!
「ステータスオープン!!!」