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追憶の救世主  作者: たかこ
第1部 魔道士の城編
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第1章 「菜の花通りにて」(6)

第1章 「菜の花通りにて」


6.


 見た目からして、十代後半といった所か。

 リースと呼ばれた少年はシズクと同じくらいの年齢と思われた。が、彼女とは違いちゃんと年相応の、もしくは少し大人びた外見をしている。

 明るい金髪は短く切りそろえられ、目は透き通った緑色をしていた。少し無愛想な印象をうけるが、それは整った顔立ちゆえだろう。こんなに綺麗な男の子を見るのは、シズクにとって初めての事じゃないだろうか。つまりそう、いわゆる美少年というやつだ。

 黒髪黒目ののほほん好青年(セイラと呼ばれていた)と並ぶと、カラーリングも雰囲気も対照的でおもしろい。割と軽装なのだが、おそらく剣士なのだろう。右手に握られたシンプルな長剣が、何よりの証拠としてシズクの瞳に映った。さっきワービーを倒したのもきっと、この剣だ。だとしたらこの少年が、セイラの言っていた『本物の護衛』なんだろうか。

 「駆けつけたのは割と早かったんだよ。あの魔物が出現した時くらいからかな? すぐに加勢しなきゃなって思ったんだけど。ただ……」

 「ただ?」

 「どうやら結界が張られていたらしくって、それでちょっと足止めくらっちまった」

 「結界……?」

 少年――リースの言葉に、セイラはいつになく真剣な表情になる。

 「少し妙ですねぇ、そんなもの張ってどうする――」


 「それにしても驚いた。魔法なんて見たの、私久しぶりよ」


 また別の声が、後ろからかかった。

 びくりとして振り返ると、今度はリースと同じ年くらいの少女が、朗らかに微笑んで立っている。

 物凄く綺麗な子だなぁ、と言うのがシズクの第一印象だった。

肩ぐらいの高さで切りそろえられた艶やかな黒髪と陶器のように透き通った白い肌が、美しいコントラストを生み出している。凛とした黒目はまるで彼女の意志の強さを表しているようだ。けれども決してキツそうな印象は受けない。むしろ、穏やかな雰囲気さえ感じる。

 セイラと似た感じの服装なので、彼女も呪術師の類なのだろうか。彼女の右手にも長杖が握られている。状況から判断するに、さきほどの術は彼女が放ったものだろう。

 「それは俺も同じだって、アリス。かれこれ半年振りかねぇ」

 こちらにてくてく歩いてくる少女に向かって、リースも軽い口調で賛同を示す。

 アリスというのがこの美少女の名前なのだろう。少女は、間抜けに口を半開きにしたままのシズクの前までやって来ると、にっこり微笑みかけ、そしてこちらをまじまじと見つめ始めた。

 「……………」

 澄んだ瞳にじっと見つめられて、シズクはなんだか不思議な感覚に襲われる。

 (な、なんだか物凄い緊張するん……だけど)

 よくは分からないが、不思議と懐かしいような……なぜなんだろう? ――既視感デジャビュ

 「にしても妙だよな。魔道士が町娘の恰好して、こんな所ふらついてるなんて」

 視線はあくまでシズクに合わせて、リースは握っていた剣を静かに鞘に戻した。キンっという軽い金属音が、耳に涼しい。

 「魔道士だって普段着でいることぐらいあるでしょ。それに、わたしは魔道士なんかじゃないわよ! ただの通りすがり!」

 「ほーぉ、じゃぁ聞くが、その通りすがりの町娘さんが、何だって魔法なんか使えるんだよ?」

 半眼になって、疑わしそうな表情を見せるリースに、シズクは少しむっとした。

 「だからそれも違う! 魔法なんてもの、わたし使ってない。きっと何かの間違えで――」

 「リース。初対面のお嬢さんに向かって、いきなりあれこれ詮索するのはよくないですよ?」

 怪訝な表情でシズクを見るリースを、たしなめたのはセイラだ。

 「でもな、セイラ。アイツは魔道士の部下を持っている。アイツ自身も魔道師だし。それがコイツって可能性も無いって訳じゃないんだぞ?」

 「な――」

 冗談じゃない。

 あいつだかどいつだか知らないが、知り合いに、召喚魔法で一般人に魔物をけしかけるような魔道士など心当たりない。いいや、あるはずもない。それに、さきほど出会ったばかりの好青年を狙うような理由も持ち合わせてないし――

 「リース」

 頭の中に浮かんだ事を全て怒鳴り散らしてやろうとしたのだが、好青年――セイラの声でそれは阻止されてしまう。リースはというと、なんだよ。と少しふてくされた声で漏らすと、視線をセイラの方へ向けた。

 「このお嬢さんは、野盗四人から僕を守ってくれたんですよ? 疑うのは筋違いでしょう。……まぁ確かに、とても素人技とは思えない棒術でしたし? その上、エルフ由来の自然魔法の一つ。風の力を使役する低級魔法『風よロウブ』…………に非常に良く似た手品で、魔物を倒してくれたんですけどね?」

 「―――――」

 セイラの一言に、シズクは反論する言葉を失った。

 あまりに突っ込み所が多すぎるというのもあるのだろうが、それ以上にあまりに彼の言ったことが的を射てしまっていたから。反論する前に反論する余地を奪われた、と言ったほうが正解だろう。

 本気でボケているという説も一瞬頭によぎったが、目の前の彼が意味ありげな微笑みを浮かべているのを見て、これはやはり、わざとこんな言い方をしたのだ、と思った。

 彼は、そうでしょう? と問いかけるような目でこちらを見つめている。口ではリースをたしなめてはいるが、結局疑っているのは彼も同じ、という訳だろうか。なんだか目をあわせていられなくて、シズクは俯いてしまった。

 「セイラ……。その、そうやってものすごーくわざとらしく突っ込んで、口を割らせようとするの、やめた方がいいぞ。マジで質悪いから」

 セイラの言動に、さすがにシズクが気の毒に思われたのだろうか。リースは心底呆れたような表情をセイラに向けていた。

 「しかもいい人そうな笑顔でサラッと言うあたりが、物凄く凶悪よね」

 リースに続いて、アリスもさりげなく補足を加える。

 「心外ですねぇ。別にしたくてこんな言い方した訳じゃないですよ?」

 口ではそう言いながらも、セイラはなんだか楽しそうな表情だった。そして、少し真剣な表情になってシズクの方を見つめなおした。

 「お嬢さん。僕は別にあなたを敵かもしれない、と疑っている訳じゃないですよ。そこん所リースとは違いますからよろしく」(ここで、リースの「オイ」という声が飛んだ)

 「ただ、ね。その右手に持っている物の事が気になってね。それがなければ、無理に素性を聞き出そうとなんてしなかったんですけど」

 「右手?」

 さっきもなんか、そんなことを言っていたような……。セイラの言葉に、一同はシズクの右手へと視線を向け――


『あーーーーーーーっ!!』


 右手の物体が視界に入った途端に、シズクを除く二人は、ほぼ同時に大声を上げていた。

 びっくりしたのはシズクだ。突然の事に、びくりと背中を引きつらせた。

 「あんたそれ、大丈夫なのかよ? おい、生きてるか?」

 「どこにも変なところ無い? 眩暈起こしたり、頭痛がしたり」

 「セイラ! どれぐらい時間たってる? 一体全体どういうことだよ!?」

 「そうですよ師匠! 命に関わることかもしれないのに、いつもの様にほけほけして!」

 「ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ。何なのよ突然!」

 まだ何かを言おうとしていた二人を、シズクはとりあえず大声を上げる事で黙らせた。急に叫びだしたかと思ったら、次の瞬間には、シズクは彼らの言葉の集中豪雨に見舞われていた。

 時間? 眩暈? ――命に関わることぉ?

 頭痛なら、このほけほけ好青年のせいで何度か味わった、と一瞬思ったが、そんな冗談を言えそうに無いほど彼らは切迫していた。

 「どういう事か聞きたいのはこっち――」

 「その杖だよ!」

 「その杖よ!」

 間髪入れずに、またもや二人同時に叫んだ。

 「……杖ぇ?」

 そうぼやいて、シズクは右手に握られている杖へと目線を落とした。そう言えば、返すタイミングが無くて、今までずっと持っていたのだった。

 薄い水色を帯びたスマートな杖。さっきまでは必死で何も感じなかったが、すべすべした手触りがして、杖を握っている部分からほんのりと温かい何かが流れている気がする。そして、驚くほど軽かった。

 「別に何とも無いけど。そういやさぁ、さっきも、持ってて大丈夫か? みたいな事を訊かれたけど、この杖、なんかあるの? まさか、呪いでもかかってる。とか言うんじゃないでしょうね」

 「いんや、呪いなんかよりもっとタチ悪いぞ。その杖は」

 「え゛」

 呪いよりもタチ悪いって……

 深刻そうな顔で言い放つリースの言葉に、シズクの顔はサーっと青くなる。

 「その杖はですね。好き嫌いが激しいんですよ。わがままでして」

 静かな口調でそう説明してくれたのはセイラだ。しかし、それだけでは意味が分からない。

 「わがままって……生き物じゃあるまいし」

 「生きてますよ、その杖は」

 「へ?」

 ――今、何て言った?

 信じられないといった表情のシズクに向かって、セイラは更に続けた。

 「そういう特殊な杖なんですよ。確かに珍しいですけどね。全く無いという訳では無いんですよ。そして、生きている故に好き嫌いが生じるんです。気に入る者が持たないと凶暴にもなります。それを持った者の魔力やら生命力やらを吸い出そうとするんですから。まったく、とんだうぬぼれ者です」

 「そうそう、普通の人ならもって二、三分。少々魔力が高いヤツで五、六分。俺とアリスはどうやら大丈夫らしいんだけど……アリス、最長記録保持者は誰だっけ?」

 「確か、水神の神官長の十一分三十六秒じゃない? それが一番長かったと思うんだけど」

 「そうだっけ? レムサリア魔法学校長のが長くなかったか?」

 「ううん、あの人は十分二十秒」

 「あ、そっか。まぁどっちにしても杖に生気抜かれてその後一週間は寝込んだらしいからなぁ、だからやめとけ。って言ったのに――ってオイっ!」

 そう叫ぶと、シズクの手からポロリと落っこちた杖を、リースはあわてて受け止めていた。

 アリスとリースの会話を聞くにつれ、シズクの顔色は見る見る青ざめて行き、とうとう杖を持つ手が「んな物騒な物持てるかい!」と拒否を示したようだ。

 「落とすな! ったく。あんた、この杖がどういう物か知らないだろう?」

 「落とさずにいられる訳無いじゃない! それに、どういう杖か知ってたら、こんな杖借りたりしなかったわよ! 人の生気吸い取るって……邪剣ならぬ邪杖じゃない」

 焦り顔で怒鳴り込んでくるリースに向かって、シズクも同じくらいの剣幕で怒鳴り散らした。「じゃづえ」ってなんだよ、「じゃづえ」って。とか呟く彼の声が聞こえるが、この際無視だ。

 「邪杖というよりむしろ、聖杖なんですけどねぇ」

 「聖杖?」

 にらみ合っている二人の横で、セイラはにこやかな表情を浮かべている。なんだよ「せいづえ」って。と、リースが相変わらず突っ込んでいるが、これも無視。

 それにしても、生気を吸い取るわがまま杖の、一体どこが「聖なる」なのだろうか? シズクは怪訝な表情を浮かべ、この凶悪な杖のどこがそうなのか訊いてみようとした。が、すぐにリースの言葉でそれをさえぎられてしまう。

 「とにかく、だ。この杖持って、ケロッとしていられるってのなら尚更あんたの素性を訊かない訳にはいかないよな」

 「ちょ……で、でも、この杖あなた達も持ってて平気なんでしょ?」

 そう、確かにさっきそう言っていた。

 「単にわたしも、この生きてる杖とやらに気に入られた人間の一人って事じゃないの? どんな聖なる杖かは知らないけど。そんな杖に気に入られる人間だもの、疑う必要なんて――」

 「だから余計に怪しいんだよな」

 ――へ?

 不思議そうな表情を浮かべるシズクに向かって、今度はアリスが口を開いた。

 「うーん、なんて言ったらいいのかな。この杖はね。素質とか、魔力の強弱は見抜くけれど、善悪は問わないのよね。まぁそのつまり。好みにあってりゃ悪人でも何でもいいって訳で……」

 ……それの何処が聖なる杖なんだ。都合がいいにも程があるぞ。

 のど元までそんな台詞が出かかったが、シズクはそれを思いとどまって、飲み込んだ。そしてゆっくりと、自分を見つめている三人を見渡し、


 「……分かったわよ」

 これ以上ややこしくするよりは、スッパリ話して妙な誤解を解いたほうがいい。そう結論付けて、観念した様子でポツリと漏らした。

 「あなた達が言うように、わたしは魔道士……といっても見習いだけど。信じられない、って言うのなら証明書くらいは見せれるよ? ここに来た理由は、単なる友人からの頼まれ事よ。大したもんじゃないわ」

 「大したこと無い用事の割に、変な場所に来るんだな」

 リースは、まだ納得できていないといった表情で、周囲を見渡していた。

 確かに、頼まれ事で来た。といってもこんな場所だ。人が滅多に通らない通りで、一体何をするつもりだったのだろうと疑問に思うのも無理は無い。

 「いいの、気にしない。魔道士にもまぁ、いろいろあるのよ」

 「いろいろあるとかそういう問題じゃ……まぁいいや。でもそれにしたって、大したことない用事だったんだろ? なんで今まで素性を明かそうとしなかったんだよ。……確かに魔道士は珍しいけど、隠すようなもんじゃないと思うけど? 現に俺の知り合いにもいるしさ」

 「別に魔道士って事を隠してた訳じゃないって。ただ、外で魔法使ったり揉め事起こしたりしたらさ、あの人のお小言が飛ぶから……」

 「あの人?」

 不思議そうに口を開いたのはアリスだ。

 アリスの問いに、シズクは気だるそうに肩をすくめると、

 「そ、あの人。口うるさくて、ガミガミ言うし。一度怒り出したらしつこいのよね。真面目なのは分かるけど、もうちょっと寛容になってくれたって――」


 「どこの誰が口うるさくてしつこいって? シズク」


 またまた後方から、新たな声がかかった。女性の声である。今日はなんだかよく人と遭遇しますねぇ、とのん気にセイラが言う。

 「……………」

 しかしその声に、シズクはぎくりと体を引きつらせ、まるでワービーが三十匹くらい飛び出してきたかのような表情を浮かべていた。ぎぎぎっと、さび付いたネジでも回すみたいに、ぎこちない動きで後ろを振り返ると、

 「ナ……ナーリア……」

 力なくそう言う。

 「もうちょっと寛容になってくれですって? アナタみたいな問題児がいるから、ガミガミ叱らなきゃいけないのよ?」

 ナーリアと呼ばれた女性は、大げさに腰に手を当てるポーズをとると、不服そうな表情を浮かべた。

「……?」

 不思議そうな顔つきで、シズク以外の三人は、突如現れたその女性の方を見やった。

 女性にしては背が高めで、長いブロンドの髪を上の方でまとめている。結構若い。少なくとも二十代前半かそこらでセイラよりは年下だろう。

 「まったく……。あなたを探している途中で魔力を感じたから来てみたものの、街中に結界なんか張られているんだもの、驚いたわ。後始末もせずに姿をくらますなんて、術者は一体何を考えているのかしら! お陰で私が全て事後処理をする羽目になったのよ?」

 厳格そうな目をシズクの方に向けながら、彼女はつかつかと歩いてきた。歩き方もなんだか、きびきびしていてせわしない。

 「あっどうもすみません。なんだかシズクがお世話になったみたいで……。あの、この子ご迷惑おかけしませんでしたか?」

 そのまま一同が立っている場所までやって来ると、初対面の人物――セイラ達――に気づいて、彼女はお決まりの挨拶を丁寧な口調で述べた。目を吊り上げて怒っているより、こういう風に朗らかに微笑んだ方が綺麗なのに、と彼女以外のその場の全員が思った事だろう。

 「違うわよ。迷惑かけられたのはわたしの方で――」

 憮然たる表情でシズクは反論したのだが、すぐにその頭上にナーリアの拳が飛ぶ。

 「ったいなぁ。すぐ手が出る!」

 そんなに強くは叩かれていないのだろうが、叩かれた箇所を痛そうにさすり始めた。

 「あのー……あなたは?」

 二人が漫才をかましている横で、ぽかんと見つめていることしか出来なかったアリスが、やっと口を開き、一番の疑問を口にした。

 目の前に立つ女性は、明らかに一般市民ではないと分かる。モスグリーンの、丈が足首くらいまであるローブをゆったりとまとっていた。近くまで来て分かったことだが、ローブの胸元には、何かの紋章のようなものが丁寧に縫い付けられている。シズクの知り合いというのだから、おそらく魔道士なのだろうが。

 「申し遅れました。私は、ナーリア。ナーリア・ランスロット。で、こっちがシズクです。うちの生徒がご迷惑をおかけしてしまったみたいで……」

 だから迷惑なんてかけていない。というシズクの訴えは、ナーリアに完璧に黙殺された。

 「……生徒?」

 「あら、シズクから聞きませんでした?」

 意外そうな表情を浮かべるナーリアに、そういえばさっき成績がどうとか言っていましたね、とセイラが呟いた。あの時セイラがそれ以上の詮索しなかったので目の前の彼女の言わんとしている事までは説明をされずにいた。もっとも、尋ねてもおそらく答えてはくれなかっただろうが。

 「オリア――この町の名ですけど、ここから少し南にいった所に、オタニア国立の魔法学校があるの、ご存知ですか? 私もシズクもそこの者なんです。私は教官で、この子は生徒という間柄ですが」

 にこりと微笑むと、ナーリアは改まった言い方で、そう言った。


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