『私』と『世渡冥酊』の屋上
何もかもがあいまいな高校生の『私』は、とある団地の屋上で奇妙な男とであった。「俺は世渡冥酊。旅人で、遊び人で、仕事人で、迷い人で、案内人で、------死神だ」。 彼との会話は、意味も理由も根拠も含蓄も何もなかったけど・・・・・・。それでも会わずには居られなかったんだ。 ゆるゆると、それでいて確実に流れる時間の中、『彼』との出会いは『私』の何かを変えるのだろうか? コメディーとは程遠い会話劇。登場人物少なめ。気ままに更新予定です。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。