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第1章「ローラム戦線」~第1部~少年初陣

第1章が始まります!


戦闘に身を投じていく少年たち(少女は登場考え中)の成長とともにお楽しみください!

第1章「ローラム戦線」

 第1部少年初陣


私。いや自己紹介がまだだったな、私は、クリス=アルゴ=モリンタスだ。

 私は、まだ軍大学校を卒業して2カ月の休暇が与えられた後、すぐにローラムへ派遣された。そこは他の戦線よりかはあまり激しさを抑えてはいるが、一日に5000発以上の銃弾が飛び交っていた。


 参戦一日目、私は第3中隊に所属した。ここのローラム戦線にはこのような編隊だった。


 大隊―――第1中隊―第1~4小隊

     ―第2中隊―第1~2小隊

     ―第3中隊―第1~3小隊

     ―第4中隊―第1~4小隊


となっていて、その中でも私は小隊を飛び越えて中隊へ入隊した。

 「私がここの中隊長のアリス=グラッド=マリアだよろしく頼む」

 そこに現れた中隊長はまさかの「女性」だったのだ。

 あれが中隊長?女に戦場は不似合いだな。

 と、同じく第3中隊所属のカズナミ=スラク=マゼリカ。周りからはスラク、カズなどと呼ばれている。

 ほう、貴様は私が戦場に不向きというか。いい度胸だな。

 はっ。申し訳ございません。隊長殿。

 まあいい、今日は貴様ら新兵どもにこの戦場の厳しさを学んでもらおう。さあ、貴様らの使用する武器はこの3つの中から選んでもらおう。


 第1武器~中距離型5.57mmマシンガン。飛距離が10mと一般的なマシンガンより長い

改造型である。


 第2武器~遠距離型40mmスナイパーライフル。スコープは倍率が2~30倍まで変更可能、最低飛距離150m、最大飛距離700mである。この型はN60番台~N80番台まであり、これはN72番の飛距離最大型である。


 第3武器~超破壊型150mm砲弾道ミサイル。最低飛距離3km、最大飛距離45kmこの国の中でも1,2を争う攻撃力となっている。

 それとは反対に、我がグリムス国には弾道ミサイル迎撃システム「SERT、セレート」が近

年導入され、世界に優位に立っていた。


 私は第2武器の遠距離型40mmスナイパーライフルを選択した。

 では、実践前の訓練を行う。まず、第1武器班は、Eastサイドへ、第2武器班は、ここへ残れ、最後に第3武器班は、Westサイドへ向かえ。では移動開始。


 ここでの訓練はですね、私クリアス=マストレンジが担当する。狙撃兵は軍隊の中でも後方支援で安全な部隊だと思っただろ。残念だったな、スナイパーほど死人が絶えないのだ。だがしかし!私はそんな弱い人間はいらん。君らは軍大学校を卒業している、実力は十分に持ち合わせているはずだ。君らの奮闘を期待する!以上。


 訓練のメニューはいたって簡単だった。二人ペアになり200~500m先の的を一発で射抜けるようにするだけだった。私は、さっき出会ったカズナミとペアを組み訓練を開始した。

 おっ、お前が俺のペアか、よろしくなえーっと。

 私は、クリス=アルゴ=モリンタス、クリスでいい。よろしくカズナミ少佐。

 こちらこそよろしく。クリス少佐。早速訓練を始めようか。

 そうだな。先に撃っていいぞ。

 ではお言葉に甘えて。

 パァッン。

 一発の乾いた銃声が戦場に鳴り響いた。

 お見事。狙撃の腕前もあるようだな。カズナミ少佐。

 じゃあ、次は君の番だよ。クリス少佐。

 では。

 私は、激しくなる胸の鼓動を抑えながら、スコープを覗いた。そして、引き金に指をかけた。

 またもや、乾いた銃声が1発なった。そして、的の中心にクリティカルヒットしたのだった。

 上手いじゃないか、クリス少佐。まさか的の中心に当たるとはね。

 カズナミ少佐は、ひきつった笑顔を見せながら笑っていた。


 集合。

 皆が、ローラム戦線作戦本部前に集合すると、今日の訓練は終了と告げられた。

 では、今日の訓練は終了。こちらに簡易宿舎を建設したので自分の番号を確認して移動するように、夕食は7;30PMからとする。時刻になったら来るように。

 それを言われると、作戦本部の横に急設された看板に書かれている自分の番号を確認した。


 クリス=アルゴ=モリンタス―236番

 カズナミ=スラク=マゼリカ—237番


 クリス少佐、まさか同室になるとは、、、まあよろしく頼むな。

 それから、2時間後。夕食の時間となった。


 さて、夕食だ。しかし、期待するなよ、今はまだ食事をとれているが、戦争が長引くと食事もままならない可能性は十二分にある。今のうちに食べておくように。

 隊長、怖いことゆうよな。そんなことあるわけないのに。

 そんなこと言ってると本当に、隊長の言ってることが現実になるかもしれないぞ。カズナミ、俗に言う「フラグ」っていうやつだな。

 と話している間にも時間は流れ、就寝時刻になった。

 じゃあ、俺は寝るなクリス。電気消しといてくれ。

 分かったよ、カズナミ。おやすみ。


 グリムス国暦727年7月初頭。

 ついに、新兵が戦場に駆り出される日がついにやってきた。

 今日から貴様らも、戦闘をする日がやってきた。今までの訓練に意味を持たすのは貴様ら自身だ。奮闘を期待する。

 今日から戦闘かぁ、緊張するなぁ。クリス、まあお互い死なないように頑張ろうぜ。

 そうだな。さて、時間だ。行くぞ。


 ローラム戦線中東部

 では、武器を支給する。これでまずは一週間戦い抜いてくれ。倒した敵の数ほど身分が上がるので。頑張ってくれ。

 “はい!”

 ここから私たちの血も涙もない戦闘が、幕を上げるのだった。                    


         第1部 少年初陣終わり


お読みくださりありがとうございました。


今回のお話はどうでしたか?

出来れば感想&評価よろしくお願いします!

次のお話もお楽しみに!

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