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仮面の下は見えるかい?

作者: ゆきだるま


 誰かと一緒にいると、その人に合わせた自分を演じる。「さあ、今日は学校だ」「バイトだ」「友達と遊ぶ日だ」「家族と過ごす日だ」。ほとんど毎日、誰かと共に話をしたり行動したりする。別に、この人だから自分はこうあるべきだ、あの人はああゆう性格だから自分はこうしていよう、など意識的に行っているわけではないが、無意識的に行なっている自分がいることは分かる。

 人からの自分の評価?みたいなものに振り回されてる自分がいる。「〇〇はしっかり者だね」「仕事も覚えるの早いね」「優しいね」などなど。誰かに自分を評価してもらうと、嬉しい反面その評価を落とさないように、その自分でい続けられるように努力する。(疲れる。)でも、やめることができない。もし、その評価を失ったら、自分が存在する理由が見つからなくなってしまう。(弱虫め。)

 本当の自分はどこにいるのだろう。自分は何をしたいのだろう。自分は何を求めているのだろう。誰かの理想の自分を演じ続けているのは、本当の自分なのだろうか。

 演じることが日常化していて本当の自分が見当たらない。見つけられない。どうすればいいんだろう。

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― 新着の感想 ―
[一言] 信頼を裏切りたくないからがんばる、のがウソでないならそれが一番真実に近いお姿なんでは? 頑張れば疲れるしできれば怠けたいのは自然な事だと思いますが、がんばっていてえらい!
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