1/3
プロローグ
無数の世界が存在する間ーー時空の狭間。
此処は無であり有であり、矛盾だらけの空間。
そんな場所には1人の少年と美しい女性がいた。
「あ~暇だな~。ねぇガブリエル~?
面白い事何かない?」
「そうですね……では、何処かの世界に
行くというのはどうでしょう?」
「さっすがガブリエル!いいね!そうしよう!
オススメの世界って何かある!?」
「この地球というのはどうでしょうか?
魔法がない代わりに科学というものが発展し、
人口がとても多い世界です」
「そうするよ!ガブリエルも一緒に行こう!」
「分かりましたーー様」
少年が何かを操作した。
そうして其所は光が照らした。
其処に少年達の姿は、もうなかったーー。
中学二年生のごまだれ勇者です。読んでくれてありがとうございました!部活の都合もあるので1週間に1、2話書こうと思います。






