人気投票結果発表
本編完結前後(1月1日まで)に行っていた人気投票の結果を発表したいと思います。
※結果発表が遅れてしまい、たいへん申し訳ありません!
人気投票お礼小話を書こうかなとも思ったんですが、トップの二人がいつもの二人なので……お礼小話と銘打たなくても本編でいいやと手抜きしました(笑)
だからといって順位だけ発表するのも味気ないので、結果発表はキャラクターに任せたいと思います。会話文のみで読みにくいとは思いますが、広い心で許してください。
ソニア「おおかみさん!」
クロード「どうした、ソニア。そんなに慌てて」
ソニア「しらないひとからおてがみが……」
クロード「何? ……ちょっと貸してみろ」
『おめでとうございます! この度、人気投票で上位だった方々をお呼びしてパーティーを開くことになりました。必ず、二人でお越しください』
クロード「この字、見覚えがあるような……。つか、こんなふざけたことすんのって――」
???「やあ、クロード! ソニアちゃん! 手紙は読んでくれた?」
クロード「……やっぱりお前か」
ソニア「まるせるさん、いらっしゃい!」
マルセル「ソニアちゃんは良い子だねぇ。それに比べて……またクロードはそんな顔して。大事な相棒が訪ねて来たんだからもっと嬉しそうにしても良いんだよ? 素直に、さ」
クロード「俺は素直に感情表現してるつもりだ」
マルセル「もう仕方ないなあ。パーティー会場まで魔法で運んであげるから機嫌直してよ」
クロード「誰も行くとは一言も言ってないんだが」
マルセル「細かいことは気にしない! さあ、レッツゴー!!」
ソニア「? ……れっつごー!!」
クロード「………………はあぁ」
☆★☆
――――パーティー会場(?)にて。
クロード「会場って……ここ、ギルドのロビーだろ」
ソニア「わあ……すごいっ!! おおかみさん、ぎるどっておおきいんだね!」
クロード「あんまり俺から離れるなよ、ソニア。危ないからな」
ソニア「うん!」
マルセル「はい、仲良くしてるとこ悪いけど、さっそく結果発表に移るよ」
クロード「さっきから思ってたが、結果発表ってなんなんだ?」
マルセル「何って、結果発表は結果発表だよ。俺たちの中で誰が一番の人気者かを決める戦いのね!」
クロード「興味ない」
マルセル「いや、ちょっと待って! まだ始まってもないから! ……ちょ、クロード! まだ帰らないでってばーっ!!」
ソニア「にんきもの?」
マルセル「そうだよ。ソニアちゃんも気になるよね?」
ソニア「………………」
クロード「……ソニア、本当に気になるのか?」
ソニア「……ちょっとだけ。でも、おおかみさんは――」
クロード「マルセル、早く始めろ」
マルセル「びっくりするくらい変わり身早いね、クロード。いや、助かるんだけど」
ソニア「…………」
マルセル「まあ、いいや。思いの外ソニアちゃんが期待してくれてるみたいだし」
――――第11位……つまりは最下位。
マルセル「下の方から発表していくから、まずは11位だね。記念すべき最下位は――」
オルガ「呼んだか、青雷」
マルセル「ギルドマスター! ……いや、呼びましたけど。呼びましたけど、来るのが早いっていうか、まだ言い終わってなかったっていうか……」
クロード「相変わらず自由人だな」
オルガ「ハッハー、黒狼、それは誉め言葉か? ……それはそうと、なぜそこの子供をあたしから隠そうとする?」
クロード「教育に悪いからだ。ソニアがあんたみたいになったら困る」
マルセル「確かに」
オルガ「失礼なやつらだな」
マルセル「……っと。えーと、第11位は我らがギルドマスターだよ。票数は1票。コメントには“男前でかっこいい”ってあるね」
クロード「それ、どこで集計とったんだ? Sランクの冒険者で仮にもうちのギルドマスターだぞ。最下位はおかしいだろ」
オルガ「おっ、なんだ黒狼。あたしならもっと上位のはずだってか? 可愛いやつだな!」
ソニア「つんでれです」
クロード「!?!? ……マルセル!! ソニアに変なこと言わせてんじゃねえ!」
マルセル「いや、俺じゃな……ぐはっ」
――――司会が倒れたので一時中断。
マルセル「はあ、さすがに蹴りはないよ、クロード。俺、しがない魔導士なんだからさ」
クロード「斬らなかっただけマシだと思え」
マルセル「まったく……ギルドマスターも行っちゃったし、発表に戻ろうか。次は第10位で……アベル君だよ」
ソニア「わあ!」
クロード「…………誰だ、あいつに票入れたやつ」
マルセル「まあまあ。第10位で票数は2票、猪突猛進のトラブルメーカーで希代のお節介、アベル・ベルトランの登場です!」
アベル「マルセル殿に呼ばれてきたのだが、クロードもロザ……いや、ソニアもいたのか。用件はなんだ?」
クロード「帰れ」
ソニア「こんにちは、あべるさん!」
アベル「来て早々“帰れ”とは何事だ、クロード! ……ソニア、久方ぶりだな。あんなことがあったのに、私にも屈託のない笑みを向けてくれるなんて君は良い子だな。あの件については謝っても許してもらえるものではないと思っているが、それでも――」
マルセル「あっ、そういうのは本編でやってね!」
クロード「帰れ」
ソニア「もうかえっちゃうの? ……ばいばい、あべるさん!」
アベル「え、あ、おい、ちょっと待て! 私はまだ――」
――――アベル、マルセルの転移魔法により退場。引き続き結果発表をお楽しみください。
マルセル「次は第8位の発表だよ」
ソニア「はちい? きゅういじゃないの?」
クロード「その通りだ。偉いぞ、ソニア。お前は数も数えられない大人にはなるなよ」
ソニア「はーい!」
マルセル「いや、ちょっと待って、俺だって数くらいわかってるから! ……第8位は二人いるんだよ。俺は間違えてないからね!」
ソニア「?」
マルセル「ソニアちゃんがわかってないみたいだけど、時間がないから発表します。――第8位は票数4票でフェリクス殿下とノエ!」
ソニア「……っ」
クロード「ノエだと?」
マルセル「うん、まあ、そういう反応だと思った。俺もそうだし。……さすがにあいつは呼んでないから安心して、ソニアちゃん」
クロード「大丈夫か、ソニア?」
ソニア「……うん」
フェリクス「なんだか出にくい雰囲気だね」
マルセル「と言いつつ普通に出てくる殿下はすごいと思いますよ」
フェリクス「ありがとう、マルセル」
クロード「王子が気軽にこんなとこ来ていいのか」
フェリクス「マルセルに呼ばれたからね。僕も暇ではないんだけど、王族として市井からの評価は気になるところだ」
クロード「8位って微妙な順位だけどな」
フェリクス「僕は親しみやすいタイプではないし、騎士団長としては慕われているより怖れられた方が都合がいいから別に構わないよ。それに1位は兄上だろう?」
マルセル「………………」
フェリクス「違うとか、言わないよね?」
マルセル「……えーと」
クロード「とりあえず、次の発表に移ったらどうだ?」
マルセル「っ、そ、そうだよね! 次は第7位で票数は7票、ディオン殿下だよ!!」
フェリクス「あれ、おかしいな。僕の可愛い弟がこんなに低い順位のわけがないんだけど。僕の聞き間違いかな、クロード?」
クロード「現実を素直に受け止めろ。あと、俺に絡んでくるな。黒い笑顔もやめろ。ソニアが怯える」
ソニア「………………」
フェリクス「ああ、ごめんよ。未来の弟のお嫁さんに悪いことしちゃったね」
クロード「ああ? お前、今なんて言った?」
マルセル「あれー、おかしいなー!! ディオン殿下が来ないなー!!! ……あっ、ディオン殿下、こっちですよー!!!!!!」
フェリクス「っ!」
ソニア「えっ、てお!?」
ディオン「ソニア!! 久し振りだな。元気だったか?」
ソニア「うん! ておもげんきだった?」
ディオン「ああ、もちろん。今日は連れてきていないが、ジルも元気だぞ。今度、また一緒に遊ぼう」
マルセル「さっきのギスギスした空気が一瞬で変わった……助かったよ、本当に」
フェリクス「前は一番に僕の方に駆けて来たのに、今は好きな女の子に真っ先に声を掛けるなんて……僕は兄として悲しめばいいのか、それとも弟の成長を喜べばいいのか」
クロード「知るか」
――――面倒臭いので、王子二人は退場。ちなみに、ディオンに来ていたコメントは“18になってもソニアちゃんに気持ちを気づいてもらえないディオンくんに合掌”でした。はい、みんなで合掌。ソニアとディオンの再会についてはいつか本編で!
マルセル「第6位からは票も伸びて二桁だね」
クロード「それって多いのか?」
マルセル「票数14票で第6位はロザリーちゃん!」
ソニア「ろざりー、すごい!!」
クロード「そうか?」
ロザリー「何か言いたいことがあるならはっきり言ったらどうなの?」
クロード「別にお前に言うことはない」
ロザリー「………………」
クロード「………………」
マルセル「クロードってば大人気ないなー」
ソニア「ろざりー、ひさしぶり! ろくいだって、すごいね!!」
ロザリー「私ならこのくらい当然よ。少し低いくらいだわ。……まあ、その、ありがと」
ソニア「すごい、すごい!!」
ロザリー「そんな何回も言わなくていいわよ! 恥ずかしいでしょ!」
マルセル「見事なツンデレだね」
クロード「………………」
マルセル「あっ、そうか。ツンデレ同士だから仲悪――」
クロード「二度と口を開けないようにしてやろうか?」
マルセル「次っ! 次、行ってみよー!!」
――――親が迎えに来たのでロザリー退場。ソニアがその背を名残惜しそうに見送りました。
マルセル「次は……栄えある第5位は、なんと!」
ソニア「なんと!」
クロード「………………」
マルセル「俺、マルセル・シエルです!!!」
ソニア「なんと!」
マルセル「いやー、ベスト5だなんて照れるなー」
クロード「コメントなし。15票で6位と1票差だけどな」
マルセル「あ、それ、俺の進行表!」
クロード「こんなやつに15票も入るなんて世も末だ」
ソニア「……もうちょっとで、ろざりーがごいだったのに」
マルセル「頼むから誰か俺に優しくして……っ」
ソニア「あっ、そうじゃないの! まるせるさん、ごいでよかった。おめでとう!」
マルセル「ソニアちゃん……ありがとう。なんか取って付けたみたいだけど、その気遣いが嬉しいよ」
クロード「同情票が入って良かったな、マルセル。おめでとう」
マルセル「取って付ける気すらない!」
クロード「次は……4位の発表か」
マルセル「あっ、ちょっと返してよ、俺の進行表! えっと、次は………………え」
ソニア「? どうしたの、まるせるさん?」
マルセル「………………」
ソニア「???」
マルセル「ああ、ごめんね。次は3位の発表だよ。第3位は――」
クロード「お前、自分の使い魔に抜かれたからってごまかすなよ」
マルセル「っ、クロード……お前、言っちゃいけないことを……っ!!」
ソニア「だいよんいは、しゅてふぁんさん?」
マルセル「あーっ、聞きたくない!!!」
クロード「往生際の悪い。シュテファン、お前の情けない主に引導を渡してやれ」
シュテファン「いえ、某は……」
ソニア「しゅてふぁんさん、おめでとう!」
シュテファン「ソニアのお嬢、ありがとうございます。でも、某は……」
マルセル「………………」
シュテファン「あ、主殿、これは何かの間違いだと……」
マルセル「………………」
シュテファン「主殿ーっ!!!」
――――マルセルが拗ねたので一時中断。人気投票の結果は彼らの主従関係にヒビを入れてしまったようです。ちなみに、シュテファンの票数は26票で5位のマルセルとは11票差。コメントは“意外に常識的で情に厚い”“思いきり可愛がりたい”“子守りしてくれる、カラスさん。私も欲しい”などでした。
マルセル「続きまして、第3位は魔の森産のモフモフことソニアちゃんのペット、ルー!」
ルー「グルル!」
マルセル「痛っ、なんで噛むの!?」
ソニア「まるせるさん、るーはともだちだよ?」
クロード「……シュテファンはまだしも、ルーがこの順位ってどうなんだ。マルセルやフェリクスよりも上だぞ」
マルセル「うんうん、俺もそう思うよ、クロード。でも、そう書いてあるんだから仕方ないよね。ちなみに、票数は30票。コメントは“モフモフしたい”“ルーの出番待ってます!”……だって」
クロード「モフモフ……? つまり、毛皮にしたいってことか?」
マルセル「あー、そうかも。ルプスの毛皮って実は高級品だもんね」
ルー「ガ、ガウ?」
クロード「魔物の毛皮は貴族がこぞって買いたがるからな」
マルセル「ルーなら成獣より毛が柔らかいから高値が付きそうだね」
ルー「……クゥン、クゥン」
ソニア「おおかみさん」
クロード「………………」
ソニア「まるせるさん」
マルセル「……はい」
ソニア「るーをいじめちゃだめ!」
クロード「あー、悪い、ソニア。……冗談だ」
マルセル「ごめんね、ソニアちゃん」
ソニア「むぅ……わたしじゃなくて、るーにあやまる」
クロード「………………」
マルセル「………………」
ルー「ガウ!」
クロード「この野郎……」
マルセル「クロードじゃないけど、勝ち誇った顔が妙にムカつくね、こいつ」
――――不穏な空気が漂い始めたので、ルーは避難。
マルセル「気を取り直して。いよいよ第2位の発表です」
ソニア「わくわく」
クロード「……ソニア、それは口に出して言うもんじゃないと思うぞ」
ソニア「わくてか」
クロード「!?!?」
マルセル「第2位は一気に票数を伸ばし、なんと104票!」
ソニア「なんと!」
クロード「一気に伸びすぎだろ。3位は30票なのに」
マルセル「第2位は我らが天使、ソニアちゃん!!」
ソニア「っ!?」
クロード「何っ!?」
マルセル「って、あれ? クロード、なんでそんなに驚いてるの?」
クロード「……ソニアが1位だと思ってた」
マルセル「お前もたいがいだよね」
ソニア「まるせるさん……ほんとに、ほんとにそにあが、にい?」
マルセル「そうだよー。おめでとう!! 良かったね、ソニアちゃん!」
ソニア「っ……そ、そにあ、わるいこなのに……なんで……」
クロード「良い子だから、だろ。俺はお前がこんなに好かれてて嬉しいよ。1位じゃないのは不満だが……おめでとう、ソニア――ほら、めでたいことなんだから、泣くな」
ソニア「そにあは……そにあは……っ」
クロード「呼び方、戻ってんぞ。“わたし”にするんじゃなかったのか?」
マルセル「ソニアちゃん、投票してくれた人にお礼、言わなくていいの?」
ソニア「っ、うん。…………わたしにとうひょうしてくれて、ありがとう。すきっていってくれて、うれしい。こんなそにあを、すきで……っ、ありがとう」
クロード「良かったな、ソニア」
マルセル「コメントは圧倒的に“可愛い”が多かったね。他には“ 守りたい、ソニアちゃんの笑顔”なんてのもあったみたい」
クロード「当然だな」
マルセル「ってことは、クロードもソニアちゃんのこと可愛いって思ってるってこと?」
ソニア「!」
クロード「そんなの、決まってるだろ」
マルセル「はっきり言えよ、照れ屋だなー」
クロード「うるさい。マルセル、その紙ちょっと寄越せ」
マルセル「進行表のこと? ……いいけど、どうするの?」
クロード「これだと俺の票が入ってないからな」
マルセル「なるほど。じゃあ、発表し直しだね。第2位は105票でソニアちゃん。コメントは――“幸せにしたい”だって」
ソニア「……っ」
マルセル「可愛いって言うよりこっちの方が恥ずかしいと思うけどね、俺は」
クロード「うるさい」
――――ソニアが泣いてしまったのでしばらくお待ちください。
マルセル「とうとう来てしまいました、この瞬間が――第1位の発表です!」
ソニア「なんと!」
クロード「ソニア、その合いの手は間違ってる」
ソニア「なんだってー!」
クロード「それは……間違ってはない、のか?」
マルセル「第1位は118票を獲得したこの人! 眉間の皺が標準装備、いつまで経ってもロリコン説が消えないSランク冒険者、黒狼のクロード!!」
クロード「おい」
ソニア「おおかみさん、すごーい!!!」
マルセル「クロードが1位って、なんだか相棒の俺も誇らしいよ。こんなに無愛想なのに……お前の良さをわかってくれる人がたくさんいると思うと嬉しいね!」
ソニア「おめでとう、おおかみさん! そに……わたしも、おおかみさんだいすきっ!!」
クロード「……っ」
マルセル「コメント数は人気投票最多! いやあ、愛されてるねえ、クロード」
クロード「………………」
マルセル「えーと、コメントは“なんだかんだ面倒見がいいところが好き”“クロードが凄く好み”“優しさが好き”“二人のその後が気になる”……だって。モテモテだね、クロード!」
ソニア「もてもて!」
クロード「………………」
マルセル「あれ? クロード、さっきから全然しゃべらないけど……もしかして照れてる?」
クロード「……んなわけあるか」
マルセル「お前、変なところで素直じゃないよね」
クロード「うるさい」
ソニア「おめでとう、おおかみさん!」
クロード「……ありがとな」
――――これで人気投票の結果発表は終わりです。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
☆結果まとめ
1位 クロード(118票)
2位 ソニア(104票)
3位 ルー(30票)
4位 シュテファン(26票)
5位 マルセル(15票)
6位 ロザリー(14票)
7位 ディオン(7票)
8位 フェリクス(4票)
ノエ(4票)
10位 アベル(2票)
11位 オルガ(1票)
中間順位ではソニアが1位だったのに、クロードがまさかの逆転ですね。コメントもクロードが一番多かったです。クロードとソニアは途中まで抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げていたのですが、終盤に入ってからのクロードが強い強い。最終的には10票以上の差がついてしまいました。
まあ、でも。クロードとソニアが断トツなのに変わりはありませんね。3位との差が……(笑)
主役の二人以外だと、やっぱり動物組が強いかな。モフモフが人気なのはここがなろうの片隅だからですかね。シュテファンは……なんで人気なんでしょうね?
同情票なのかマルセルが持ち直していて驚きました。子供組をおさえてまさかのベスト5。頑張ったね、マルセル! これで首は切られないよ! ……たぶん。
そういえば、実は作者にも1票入っていました。え、奇跡? 何かの間違いとしか(笑)
作者に投票してくださった方、ありがとうございます!
最後になりましたが、人気投票に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!!
これを励みに小話・続編の執筆を頑張りたいと思います。