始ま・・・れなかった
文字数が少ないのは勘弁してください。
本当に通常時は書けないので、定期的な更新はあり得ません。
現世とは実に資源が豊かである。
豊かすぎて年末年始に炬燵に潜り込むことが必然となってしまった。
昔は雪が降り積もるなかでも半ズボン着用で犬と一緒に庭を駆けずり回ったものだ。
歳月を重ね、経験を積み、精神的に脆くなった今となっては不可能に近い所行である。
さて、何も目的がないとすると、日常と非日常の狭間と真冬の炬燵を愛する一人類としては『101エーカーの森』を堪能するしかない。
「ゴメン! 最初のモノローグだから黙ってようと思ったけど、もう限界! 101エーカーの森って何!?」
「知らないの? 黄色い露出熊、ピンクのミニブタもどき、尻尾が移動手段のトラ、カゲの薄いウサギを使ってダルメシアンを捕獲するゲームだよ」
「それ、色々とまずいから! それにかなり失礼だから!」
「なんだよー。ケチケチケチッ! そんなこと言うならこうしてやる!」
「あっ! ちょっ! 止めなさい! おねっ、お願い、だから止めて!」
「おーい、グダグダしてきたからやり直すぞ」
「あ、お願い」
「だかっ! ストップ! ストーップ」
『ガラガラ』←何かが閉まる音
「もう終わった! 仕切り直しだから! やめーっ…」
できれば感想を下さい。やる気でハイテンションになるかもしれません。
偶に、自分で書いたのか怪しくなっています。