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詩全集3

ひと駅ぶんの、君

作者: 那須茄子

傘も差さずに濡れながら

「朝が来た」と笑ってた君

思い出すだけでちょっと

胸の奥がくすぐったい




指でなぞった駅前のマップ

行き先はなんでもよかった

風が揺らしたスカート

ほんのすこしで

見えそうだ




間違いばかりのスケッチブック

落書きも君に見せたかった



ページを捲るように進んできたけど

どれがホントの僕だった?




それでもさ

声を重ねた音はほら

不器用だけどきれいだ

「わかってる」って言いながら

わからないまま歌ってる




待ち遠しい 

手を繋ぎたかった

けど照れくさくて

袖つまんだ



君の“またね”がちゃんと欲しくて

意味もなく駅をひとつ乗り越した




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