第四章まとめ ここまでの登場冒険者 ニィナスターライツ編
第四章 ここまでの登場人物(ニィナスターライツ正規メンバー編)
ニィナスターライツ(S級パーティー)全員無詠唱で魔法を唱えられる。
[デレス=アヴァカーネ](十九歳)勇者ポーターB級兼勇者S級 勇者レベル85(上級勇者) ポーターレベル51
本作の主人公で低身長勇者(こちらでいう139cm)の黒髪、東のミリシタン大陸にある面積第二の国ナムシア国出身、伯爵家の出。
元の大陸で婚約者四人とハーレムパーティーを築いていたが他の勇者(のちに偽勇者と判明)に全員寝取られ失意のうちに追放される。
ポーターとしてやり直そうと渡ってきた西のモバーマス大陸で高身長女勇者ニィナに捕食されパートナーとなり、のちにプロポーズ、
さらに聖女クラリスや幻術師アンジュともパートナーとなり同じくプロポーズし、さらにサモナーで奴隷のヘレンとも親愛の指輪で結ばれる。
勇者として生まれた時から持つ個人レアスキルは『全能力超向上』パーティーを組むとその力が人数分、分散されたのだが
パーティーに同じか類似能力者(類似スキル持ち)がいると全員の能力がより上がる、対象はニィナ、クラリス、アンジュ。
武器防具アイテムを強化したいがために関係を持ったドワーフの姫(顔がまんま髭のないドワーフ)に自身を狙われている。
主な武器は勇者初期装備のプライドソードを取り戻したのと、ニィナに買ってもらったアダマンタイトソードを併用。
[ニィナ=ミシュロン](二十三歳)勇者A+級(上級勇者) レベル60 本作品のメインヒロイン。
高身長勇者(こちらでいう193cm)で金髪、西のモバーマス大陸にある大陸玄関アイリー王国出身、公爵家の出。
アイリー王国騎士団を策略によりクビになり酔いつぶれていた所をデレスに助けられ、その夜、宿でおいしくいただいてしまう。
元々低身長少年趣味だったため十九歳で幼い少年に見えるデレスは大好物であり、まんまとパートナーとして手に入れた。
勇者として生まれた時から持つ個人レアスキルは『仲間経験値倍増』だが、デレスの持つ能力『全能力超向上』と合わさると、
二人してレベルの上がる速度や能力が通常の何十倍にもなる、さらにパーティーに同系統のスキルがあればもうとんでもないことに。
いつも冷静沈着なうえ騎士団上がりの厳しさを持っているが、デレスが殺されそうになったときは我を忘れた。
デレスが早く4人ハーレムを取り戻して欲しくてアンジュやヘレンを抱け抱けとせっついていたがその計画通りになった。
武器はメインが超大型剣ベルセルクソードで、予備や狭い所用として通常の勇者初期装備プリンセスソードを持っている
最近はあまり触れられないがマントの中のビキニアーマーは健在。
[クラリス](二十八歳)賢者A級 レベル55 本作品のサブヒロイン。
巨乳聖女(こちらでいう身長165cm)で綺麗な銀髪、西のモバーマス大陸にある宗教都市ルアンコ教国出身、女神教の出。
ルアンコ教国に十三ある宗教のうち四番目に信徒が多い女神教の聖女。各国にも女神教の教会はありお祈りは欠かさず、
同じパーティーのアンジュや奴隷猫獣人少女ペロも女神教に入信させるなど勧誘も欠かさない。
暗殺聖女として男も女も腹上死させていたが自分の命まで狙われるようになり逃げるようにデレスと共に冒険へ。
賢者として生まれた時から持つ個人レアスキルは勇者賢者アサシンなどの『特殊職業のスキルを写し取る』で、
なんやかんやあって今はデレスの『全能力超向上』を取得、今の所はこれで固定。
ニィナスターライツのお母さん的な役割で、パーティーがセクシーパンサーマントorローブにより見た目が黒一色なのが多い中、
自分は中に白い聖女服を着てそれを露わにする事で白黒半々にし、聖女である事をアピールしている。
武器はデレスが自身の身体を犠牲にして製作してもらったSSS級両手杖クリスタルエンジェルスタッフを当初は魔王限定と言いながら今は常備、
予備はその下位互換となる片手杖ホーリーハイロッドと、
上半分が僧侶の杖で下半分が魔法使いの杖になっている賢者の杖で魔力を込めると先端が尖りレイピアのようになる。
[アンジュ](十九歳)幻術師A級 レベル55 本作品のサブヒロイン。
中性的な低身長幻術師(こちらでいう身長141cm)褐色の身体に濃い青髪、西のモバーマス大陸にあるシフリン魔法共国出身、女神教入信。
両親が冒険者だったが亡くなったため赤ん坊の頃から孤児院に居たが補助金目当ての劣悪な環境だったため真面に学習させてもらえず、
また先天性によるものと環境によるものにより実年齢よりかなり幼い、シュッコの学校で三か月の短期集中授業を受け常識を身に着けている最中。
超レアの幻術師だが個人レアスキルの影響でレベルが極端に上がり難い状況だった、がデレス達のスキルで十日程度でレベル五十となり、
その時に覚えた個人スキル仲間経験値倍増によりデレス達と組むと経験がみるみる増える、妖精の指輪をつければさらに倍以上。
学校で仲良くなったアサシンの少年に色々な事を教えてもらっており最近はその影響により変な言葉を口走ったりする。
武器はデレスが自身の身体を犠牲にして製作してもらったSSS級両手杖ベルベットデビルロッドで、
これを握っていればもうひとつの武器である死神の鎌も空中に浮かせながら使う事が出来る、
この状態はフードを深く被った顔を闇魔法で隠せば凄まじい脅しにもなる、現に悲鳴を上げた冒険者も複数。
防具のセクシーパンサーローブにより魔力の自然回復を助けるため、浮遊魔法を常時使っていても魔力は尽きない、瞬間移動もできる。
首からあらゆる状態異常を99%防ぐ四段階デスデリカ人形ネックレスを下げ、1%の防げなかった場合は人形自身が身代わりになって燃える、
という詳しい説明をアンジュはあんまり理解できておらず状態異常を1回防げば燃えて無くなると勘違いしている。
[ヘレン](二十三歳)サモナー:サキュバス系B級兼テイマー レベル60 奴隷 本作品のサブヒロイン。
鞭をふるうまんま悪女然としたサモナー(こちらでいう身長178cm)で長いピンクの髪、西のモバーマス大陸にある自由都市シュッコで
借金を背負わされて切羽詰ってデレス達をサキュバスと共に襲撃したが返り討ちにあい奴隷として引き取れらた。
出身はカレンダという魔物とのハーフや亜人たちと暮らす国で、自身がサモナーなのも魔物の血が入っているからとか。
元々組んでいたマスカレードバラードというC級パーティーで一緒に居た魔法使いリューイに恋していたものの、
一方的なストーカーのようなものであり、リューイはサキュバス目当てでヘレン本人にはまったく手を出さなかった、
そうとは知らず(理解できず)リューイ達の奴隷解放を借金を背負ってまでやったが、結果あっけなく去られてしまい、
ショックの反動で今度はデレスを盲目的に愛するようになった、相当やばい女だがデレスはそれを素直に受け入れた。
召喚できるサモンはサキュバス系で上位種を現在は7体同時に出せる、それぞれの名称と能力は第175話参照。
武器は漆黒の鞭で握るだけでサモン(サキュバス)に意志が通じるうえ、攻撃力も非常に高く敵を攻撃する意志で叩けば相手を斬り裂けるレベル。
本来の本性は口の悪い悪女だが、今や愛するデレスの前では乙女のようになる、現にデレスに会うまで処女であった。
ただ、無理に悪女ムーブをさせると慣れない高笑いに咳き込んでしまう。テイマーの能力もありケルピーを3頭同時に難なく操る事ができる。下着は黒。
現在のパーティー
ミリシタン大陸時代→モバーマス大陸
デレスフライヤーズ→ニィナスターライツ
リーダー リッコ(剣士)→ニィナ(勇者)
サブリーダー フラウ(僧侶)→クラリス(賢者)
他メンバー ミジューキ(魔法使い)→アンジュ(幻術師)
ハービィ(テイマー)→ヘレン(サモナー兼テイマー)
デレス(勇者)→デレス(勇者ポーター兼勇者)
ハーレムの上位互換、完成!!!!!